3月31日(木)坂本Q一、はじける
5本指靴下に下駄、例のチューリップハットと昔眼鏡で、Qちゃんが久々に登場。
ヒッポップ(ヒップホップのことらしい。本人曰く「知ってるよ!正式にはヒッポホップでしょ!」)
をかなりの長時間やった。西荻のライヴハウスは小さいけど、音がものすごくいいので驚き。
まるでお金持ちの人の自宅の地下かなんかのプライベートスタジオでやってるような感じ。
Qちゃんの参加したバンドはピアノとウッドベースが完全にジャズ畑の若者で、すごくクールだった。
「ラヴレター〜返事はいらない」という曲がすごく美しくも大バカだった。
その他にも 「上を向いて歩こう」をCのコード一発で歌い通すなど、わけわかんないけど
お客さんは手を振ったり「尿!尿!」(初めて見たというカワイイ女の子が嬉しそうに)と叫んだり、
なんだろう?あの男は。 スゴく楽しかった。ボクのバンドでもぜひこの店でやりたい。
アフォリズムもすごくクールでかっこよかった。ぜひまた観たい。
3月30日(水) 明日、坂本Q一ゲストライヴ!
西荻窪の新しい小さなライヴハウス、W.Jazzでヒップホップバンド「アフォリズム」のライヴがある。
ラップヴォーカルのハクシュウ、ドラムのカタラオ、ギターのカチ、パーカッションのシンタローは
ボクの一緒にやったことがある&やってる。ので、ボクに「坂本Q一さんにゲスト出演の打診とってください」
と連絡が来て、急遽出演することになった。Qちゃん「ヒッポップ」に再び挑戦するそうだ。
よかったら、来てみてください。
3月31日(木)7時開演。だけど前座があるので、出演は8時前か。
1ドリンク込みで2000円。場所は西荻窪。地図などはLIVE
BAR "w.jaz"ホームページを見てください。
全然宣伝してないので、客ナシかも。でもQちゃん、なぜか非常に張り切ってるから、面
白いかもよ。
あ、引越はほぼ終了。
3月22日(火) 今日から
引越のため、インターネットを中断します。 25日までメールも受け取れません。よろしく。
3月21日(月) 仕事場引っ越し
京都に行ったりいろいろしたのに、日記に書いてない。 のは、仕事場が引越でバタバタしていたからです。
同じ街の中なので、楽器とかしこしこ運んでたりして。でも、全然甘くて、今直前になってあせっている。
京都の話とか、まとめて後で書くつもり。
引越はいろんなモノが出てきて、面白いし、困るし「なんでこんなものしまっているんだろう」で、
自分見直しですね。それにしても俺って要領が悪い。
3月11日(金) 泉昌之マンガ原作作り
アイドルグルメのマンガを「BUBUKA」に描いているのだが、いつも泉くんのアイドルの似顔絵が
似ていないのが面白い。ほとんど楽しみにしている(と言ったら泉くんは怒りそうだが)。
今月は奥菜恵。彼女の好物「レバ刺し」を遠くまで食べに行き、食べて考え、結論は
「奥菜恵はウカツな女」。例のラブホテルの写真にしろ、ウカツだ。ストーカーに路上で殴られたのも
夜中に住宅地を一人歩きしていたのがウカツ。付き合っていた男に店の中で平手打ちされていた、というのも
ついポロッとウカツな暴言をした、とも考えられる。そんなこと言いそうもない顔してやっちゃうのだろう。
あのラヴホ写真が出たあとも、相手(と思われる) の男と六本木をフラフラ歩いているところを
フォーカスされている。ウカツすぎる。
好物がレバ刺し、得意料理がホルモン煮込み、というのもウカツ発言、というのは若い編集者の意見。
でも、ついウカツこいて、後々で自分が大変になる人っているものだ。性格でなく、性質だろう。
ボクもウカツではないが、強度のオッチョコチョイだから、発言行動には気をつけたいす。
今度の日曜日、京都のトランスポップギャラリーで、サイン会&トークですが、
今のところギャラリーにもお客さんがあまり多く無さそうで、淋しいです。
日曜日はぜひ沢山お客さんに来て欲しいなあ。サビシーっすよ京都!
詳しくはインフォメーションを。
3月10日(木) 美學校で
「顔」のテーマで作る作品をみんなに手伝ってもらって制作。「顔」で思いついたのが
うちに送られてくる風俗雑誌の風俗嬢の写真。みな下着姿なのだが手で顔を隠している。こんな写
真が
一冊に何百人と載っているのが考えてみると気持ち悪いと思ったのだ。そこで顔を隠した写
真を全て切り抜き、
B2のパネルにコラージュ再構成した。圧巻である。2時間半ぐらい集中して完成。疲れてヘトヘトになった。
お疲れさまで教室でビールを飲んだが、生徒たちが焼きそばと麻婆豆腐を作り、スッゴク美味しかった。
04年度の授業もあと一回だ。後はお花見だけ。今年も楽しかった。いつもボクもたくさん学ばせてもらう。
今年はどんな生徒が集まるのだろう。5月生、まだ募集していますよ。
興味ある人は美學校まですぐご連絡を。
3月9日(水) 皮膚炎
右足の土踏まずに水虫みたいなのができて、広がるような気がして嫌だから、近所の皮膚科に行った。去年の話。
そしたら水虫の原因のハクセンキンが発見されず、湿疹の一種と言うことで、薬をもらって帰ってきた。
で、塗っていたら2日ぐらいで、ウソのように消えた。ところが忘れた頃にまた水疱ができており、
時々だけど、かゆい。放っておくと自然に皮がむけてきて、気持ち悪い。薬を塗ると治まる。
その繰り返しをするうち、その面積が広がってきたので、恐くなり、漢方の医師に相談する。
すると、「掌蹠膿疱症」ということで、塗り薬はステロイドだから、悪いとは言わないが、
長期的には治らないのでやめなさい、 といわれ、体質改善の薬と塗り薬をもらった。
感染しないのだが、治りにくい皮膚炎らしい。普段薬を飲むのが嫌いなので、一日2回の粉薬は面
倒くさい。
でもこれで治そうと思う。体質改善、というのが魅力的な言葉に感じる。
「1週間位するといわゆる好転反応が出るかもしれませんが気にしないで下さい」
というのも、ワクワクしてしまう俺だ。
3月8日(火) 「失踪日記」吾妻ひでお(イーストプレス)
とり・みきさんがHPに書いていて、絶対読みたいと思い、PARCOでかってきて読む。
吾妻さんのマンガは一冊も持っていないどころか、ほとんど読んだことはないが、20年近く前、
「バラエティ」という雑誌で連載しているときに、同じ本に連載していて、それは面
白く読んでいた。
だから、仕事の途中で「煙草を買いに行ってくる」と言って行方不明になった話は知っていたし、
帰って来てからも家の二階からずっと降りてこなかった、と言う話は聞いていた。
そういうこともあり、とにかく読みたくて買いに行って、一気読みした。
吾妻さんの絵は、リアルなホームレスとか、アル中を描くような絵ではない。
そういうキタナイものを描くとリアリティが ないような言ってみればカワイイ、ファンシーな絵だ。
誰か別の人の失踪日記を、吾妻さんがマンガにした、 と言う話だったら「こんなの感じが全然出てねーよ!」
と思って、ボクなんかはハナから読まないと思う。
なのに、失踪者が「本人」だからものすごく面白い。カワイイ絵に凄味が出てるギャップが、ヘン。
食べるものが無くて畑から大根ぬいてきてかじって、 デザートが拾った天ぷら油、というところでもうまいった。
天ぷら油をキャップに入れて キュッと飲み「ああ、滋養が身にしみる」なんて。
吾妻さんは、本当にマンガ家で、生まれながらマンガを描くことは好きで、こういう風にしか描けない、
というのが、この悲惨とも言える話を面白く読ませていると思った。
マンガのキモは自分自身の滑稽さを、他人に面白く読ませる客観的工夫だと思う。どんなマンガでも。
運動神経の弱い人がカッコイイスポ根(古い)漫画を書けるのも、恋愛したことない女の人がラヴコメ描けるのも
ミッキーマウスも、ドラえもんも、アトムも、そういうことじゃないかな、たぶん。
吾妻さんはダメダメな体験を克服して、そういう工夫を自然にできるようになったからこれが描けて、
だからボクはこのマンガを夢中になって読みすすんじゃんったんだと思う。
マンガって、まだまだ可能性があるな、とも思い、なにかしら心強くも感じた。
3月7日(月) 仕事場引っ越し
吉祥寺の中で仕事場を移すことにした。隣りに10階建てのマンションが建ってしまい、東側の日当たりが
なくなった。3年前西側にもマンションが建ち、暗くなったが、これでかなり薄暗くなってしまったことと、
本や資料や楽譜や楽器や パソコンや画材や作品で今のところがもう限界。色々さがしていたが、希望しているようなモノが
全然希望してない場所にあったが、なにか「ここはいいな」と思わせるモノがあり、古いビルの一室だが決めた。
不動産は出会いだと思う。でも引っ越しにかかわる雑事を考えると気が重い。
3月6日(日) トーク&ライヴ
Naked LOFTは通りに面していて、基本的にはオープンエアのライヴハウスだった。
今は冬なのでビニールカーテンをしているが、寒い!こんなに寒いライヴハウスは初めてだ。
でも面白かった。これはこれで好きだ。またトークでもライヴでもやりたいと思った。
内容は新メンバーでドラムがシンセドラムと初めて混ぜてやってみたので、バランス的にはイマイチだけど
ベースのウッチーは歌を大切にする人なのでやりやすい。録音も数曲は彼にお願いすることにした。
トークも、結局ボクばかり話してしまった感じになったけど、中央線70年代〜80年代の話が
いろいろ思い出せて、恥ずかしい写真もいろいろ見せて笑っていただけて、よかったです。
来てくれた皆さんありがとう。
3月5日(土) 明日新宿でトーク&ライヴ
Naked LOFTで7時から。今回バタバタしていて宣伝が芳しくなく、お客さんの入りが心配。
これを呼んだあなた、お時間があったらぜひ来てください。詳しくは「インフォメーション」に。
志ん生の「弥次郎」というほら吹きの噺が面白くて、最近よく聴く。
キヨシローの新譜もスッゴクイイ。イイものを聴いたり見たりするとやっぱりエネルギーをもらう。
と思ったらカキコミに、このプロモ映像にボクの切り絵(キヨシロー所蔵)が何度も映ると
あり、ますますうれしくなった。ゲストにレヨナも入っているし。
明日はがんばるぞ〜。
3月4日(金) 渋谷でレイトショー
一昨日会っていた林静一さんが72年に監督した映画「夜にほほよせ」という映画とトークショーを
見に渋谷へ。河野哲郎らと美味しい焼鳥屋で一杯やってから行く。
映画は当時の「ピンク映画」で(なにしろ原題が「SEX予備軍/狂い咲き」なんじゃそりゃ)、
でもその背景に 当時の時代と女性(もっと言えば母と娘)の不安定な心理を低周波でズーンと響かせてある。
でも今見ると妙にエロかった。こういうエロ、忘れていた。湿度があって、服を着ていても
妙にいやらしい 。AVにはもっともかけたやらしさだと思った。若い女性客にはどう見えたのかな。
でも ところどころ 林さんの「赤色エレジー」の構図、光の感じがあり、さすがと思った。
でも唐突にでてくる特別出演の赤瀬川原平わが師匠の厚化粧のオカマ役は、爆笑だった。
トークは松本隆と鈴木慶一と林静一。松本隆がちょっとカッコつけすぎだったかな。だって
松本隆と林静一といえば「はっぴいえんど」のファーストアルバム(通称ゆでめん)の
ジャケットイラストを描いたのが林静一なのに、それにはふれず、松田聖子の歌詞の話などで
笑わせていたし。慶一さんは例によってバランス感覚の人で、今回は聞き役が多かったが
北野武の「座頭市」の音楽制作の現場の話はやっぱり興味深かった 。
慶一さんは「はちみつぱい」で「夜にほほよせ」の音楽をやっている。挿入歌は「ボクの歌じゃない」
といっていたそうだが、ボクは映画の途中で、これは絶対慶一さんの若い声だと思った。
打ち上げに呼ばれて行くと若松孝二監督とかいて盛り上がり、結局帰るつもりが朝まで。
3月3日(木) 「とうとうロボが来た!文庫版」
の表紙デザインのラフがもう上がってきた。当初オリジナルのボクの装丁に則したものに
しようという話だったが、デザイナーが内容を読んで「燃えて」、文庫ならではのシンプルで素晴らしい
表紙を考えてくれた(しかも3案も!)。元気になるような、買いたくなる装丁。うれしくなる。
解説はこの本がでたときにいの一番に大絶賛してくれた某ヒップホップユニットのひとりで、
「中学生日記」登場人物に同じ名前のある彼であります。
そして、5月のゴールデンウイーク真っ最中の5月2,3,4,5日に高円寺のStudioZoneで
「とうとうロボが文庫!」展を開催することが決定。原画を並べ、限定オリジナルTシャツ、グッズを
販売、さらにサイン会、トークショーやライヴをやります。地方の皆さんもぜひこの機会に遊びに来てください!
もう今年は展覧会の自転車操業だ(その後の企画もある)。
3月2日(水) 新人漫画賞選考会
青林工藝舎にて新人漫画賞ゲスト選考委員として、南伸坊さん、林静一さんとお会いする。
もう本当にこういうのは難しい。絵が全然違って、テーマも違うマンガを、どちらがよいかなんて
画力もストーリーも比べられるもんじゃない。
ものすごく丁寧で、きれいで、すごい時間がかかったであろう作品も多かったが、
残念だったのは無条件に「ははは」と笑えるマンガがなかったこと。条件付きの笑いが多かった。
そのため審査も難航した。つまらない、と思った作品も、南さんや林さんが「ここは面
白い」
というと、確かに面白く感じる。でもボクは、応募作品そのものより、これから面白いのを描きそうな人を
推すようにした。精神的に疲れた。
だけにその後の場所を変えての食事会は面白かった。もう笑い疲れた。その話のヒトツ。
南伸坊さんと装丁の話していたんだけど、 嵐山光三郎の「西行と清盛」の
装丁の依頼電話があったとき、
南さんは仕事場を留守にしていたそうだ。で、 帰ってきたら机の上にメモがあって
装丁依頼 嵐山さんの『西行と木のぼり』
と書いてあったそうだ。そこからもう脱線に脱線を重ね、爆笑の目白押しで気がついたら深夜1時だった。
3月1日(火) 京都トランスポップギャラリーでの個展始まる。
「QUSUMIX」展。いろんな作品がぎゅっと展示されている、ハズです。
始まったというのにグッズ類が間にあって無くてすみません。
京都大阪方面の方ぜひ来てください。20日まで。
夜はBlueHipのリハ。完全にアコースティックバンドとしてまとまってきた。
GOCCI用に書いた新曲をやってみる。おもしろい。成長著しいのは六本木でも
確認済だったが、新しい魅力を引き出す歌に仕上がってくれるとウレシイ。
「ゴム」というタイトルなんだけど。
今度に日曜日のトーク&ライヴ、みんな来てね〜!きっとオモシロイよ!!
2月28日(月) 焼き肉屋の取材
で赤羽の方に行く。あまりにおいしくて、ビールとマッコリをガンガン飲んだ結果
、同行の
ひとりがタクシーの車中でゲロ吐く。こんなの初めての体験かも。運転手と小ゲンカ。
そりゃあ、そうだよな〜。タクシー運転手はこれが大変だ。
でも復活して、吉祥寺まで戻ってきて彼はまた飲んでいた。飲み過ぎたわけでもなく、
「突然ゲロ」だったようだ。そういえば、吐瀉物ににあまり食べ物は入ってなかった。
吉祥寺の店で突然ケンカみたいなことが起こって、知り合いが編集者にビールをかけたので驚く。
何があったのか解らないが、自分も酔っていたので、判断がつかなくなり頭がぐるぐる回ったので
もう飲めないと思って帰った。知人の「いつもひとりで先に帰るんだから」という声が
頭にいつまでも残っていた。でも実際もう眠かった。でもやっぱり逃げたみたいな気がする。
2月27日(日) QUILライヴ
京都の搬入などがあり、ギリギリに六本木到着。満員!よかった。一番後ろで立ち見だった。
BlueHipのベースもするアキラのバンドの今回は初のワンマン。セカンドCD発売記念ライヴでもある。
アキラのベースは天性としかいえないリズム感とメロディ感覚を持っている。キーボードの
岩谷基人のキーボードも今回とくに熱かった。ドラムのカズヤは相変わらず最高だ。
これだけインプロヴィゼイションバリバリだが、いわゆる「ジャズ」っぽさがイイ意味で全然無い。
超絶テクの応酬でも、理屈っぽくない。そこがいつもイイ。
今回我らのコーラスもしてくれてるGOCCIとラップの上鈴木ハクシュウも1曲ゲストで参加、
歌が入ると雰囲気にやわらかさが加わり、和んだ。
ほんとに力をもらうライヴだった。多くの人に見て欲しい。
搬入とマンガがあり、終わって早々に帰る。打ち上げに参加したかった。
2月26日(土)「猛スピードで母が」
という芥川賞小説を編集の方に送っていただいた。作者がQBBのファンということだ。
仕事の合間と移動中に読んだ。新しい小説を読むのは久しぶりだったけど、すごくよかった。
ちょっとジンと来ちゃいましたね。イイお話だった。表題作の後半のさりげない、ちょっとした
盛り上がりに、読んでいて少し驚いた。少年と母親の二人暮らしの情景を少年の目から見た描写
が
なんとも言えず、さらりと読んで心の奥の方まで響いてきた。作者の長島有さん。
本を読んだだけでは女性かと思ってしまいそうだ。
2月25日(金) どうかしてるぜ!
↓「とうとうロボが来た!」だろ!自分の本のタイトル間違えるなオレ!
2月24日(木) とうとう文庫化!
絶版になっていたQBBの「とうとうボロが来た!」が文庫化されることになった。
やっぱりすごく嬉しい。QBB最初のまとまった中編マンガだし、
自腹を切って郡山に取材に行ったりして作ったお話だから思い入れも強い。
しかも、ボーナストラックとして単行本未収録の後日談「とうとうロボが兄」という12Pの
短編も入れられる。4月下旬発売予定。幻冬舎文庫。
それに合わせてゴールデンウイーク頃「とうとうロボが来た!」の原画・オリジナルカラー画展を
やる予定。これも今から楽しみだ。
今日の美學校では、ボクの絵本の作り方、イメージのふくらませ方を話したり
描いてもらったりして、最後にボクが「 名馬キャリコ」を読んだ。見学者が3人来ていた。
2月23日(水) 自分のバンド
のリハ。インストアライヴの時からベースはウッチーに変わる。
アコースティックでバンドだが、狭い場所と言うことで初めてシンセドラムを使う。
バスドラは音量が調整できて非常にいいが、ハイハットはダメ。本物を混ぜて使うことに。
生ギター、キーボード、ベース、ドラムス、コーラスの5人編成で、 バンドとして、
すごくまとまっている。歌モノの骨格がはっきりして、フォークロックで聞きやすいと思う。
それにしてもベースが変わると音楽が変わる。ウッチーは、ウォームでノリがしっかりした人で、
また作る曲が変わりそうだ。 6日のトーク&ライヴはイイ感じになりそう。来てね〜。
2月22日(火) 今度の日曜日の昼に六本木に行こう!
ボクのバンドでベースを弾いていた(今抜けてる)AKIRAのセカンドアルバム「GreenApple」発売記念の
初めてのワンマンライブを開く。絶対面白いので、行きましょう。オレは行きます。
2月27日(日)場所は六本木EGDE。詳しくはQUIL
HomePageのニュースを。
tel 03-3505-4561 午後1時開場/1時半開演。お昼なのでくれぐれもお間違えないように。
料金は2000円(ドリンク代別)。 ゲストにはボクのバンドのコーラスのGOCCIも一曲参加する予定。
アキラのバンドはなんというジャンルにしていいのかわからないけど、まあ、今のジャズだと思う。
でもいわゆる「ジャズっぽさ」というのがない。でもその場のインスピレーションで刻々と変わる
音楽の柔軟さ、自由さは、ジャズだろうな、やっぱり。 ものすごいパワフルで、ファンキーで、そして明るい。
全然ジャズとかロックとか知らない人でも、絶対楽しめると思う。
アキラ(ベース)岩谷基人(山のようなキーボード)佐々木一也 (嵐のごときドラム)の
スリーピース、というシンプルなメンバーからこれだけ多彩な、豊かな音が出るのも、
ぜひ体験して欲しい。ほんと、これから絶対出てくるバンドなので、今、今見て欲しい。よろしく!
2月21日(月)ヴァージニア・リー・バートン
という絵本作家に多大な影響を受けているが(「ちいさいおうち」「せいめいのれきし」「名馬キャリコ」等の作者)、
ずばり『 ヴァージニア・リー・バートン〜「ちいさいおうち」の作者』バーバラ・エルマン著/宮城正枝訳(岩波書店)
という大判の本が出ていて、飛びつくように買う。字のとこをとばして絵のところばかり見ていても素晴らしい。
こういうのを見ると自分も一刻も早く絵が描きたくなる。
大好きな絵本「名馬キャリコ」を、出版してから9年後に気に入らないところができて、描き直した絵が出ていて
こういうのも実に興味深いんだけど、描き直す前のもこれはこれでいいのになぁ、と思えたりして。
「名馬キャリコ」は、当時(初版1941年)ごろ流行っていたらしい粗悪な漫画本(どんなんだろう?)
に対抗すべく、大胆にマンガの手法を取り入れた絵本だという。ああそうだったのか、と嬉しくなる。
この本は初版で買った(1969年)。(ちなみに「せいめいのれきし」も初版購入。よくあんな本をうちに母親は
子供に買い与えたと思う。感謝している)。
「名馬キャリコ」に悪者のひとりに「すごみやスチンカー」というのがいつ。スチンカーというのは
「臭いヤツ」という意味らしいが、 図書館員からダメだしが出て「スリンカー(コソコソ歩くヤツ)」に変えられ、
作者はとても残念だったらしい。
お気持ち、察します!という感じ。日本版ではちゃんと最初からスチンカーだった。
この「すごみやスチンカー」とか「ばらしやボーンズ」「へび目のパイゾン」「チビスカンクのスキーター」
という訳名の微妙なニュアンスも大好きで、訳文にもすっごく惹かれ「せた・ていじ」の名を憶えたのだが、
30年のちに 「指輪物語」を読んでいるとき、その訳文に妙な感じを受けて(もしかして)と表紙を見たら、訳者に
瀬田貞二の名前を見つけたときは感無量だった。というのは前にも日記に書いた。
2月20日(日) 絵本
幼児向け絵本雑誌に頼まれていたQBBの6ページ絵話をゆっくり考える時間が出来て、考えているうち
軽くてイイのが思い浮かび 、夜中にコンテを完成させる。弟の持ち味も活かせる、マンガぽさもあるのが
できたな、と我ながら思って、 こういうときはすごく嬉しい。
その雑誌では、そのお話を歌にもするようになっていて、歌詞も書くのだが、絵本のネームが
そのまんま歌詞になるようにうまく言葉数を揃えて、画面構成した。でも作曲する人と歌う人は
すでに決まっているので、残念、どうせなら自分で曲もつけたいなぁ。「みんなの歌」になりそうなのに。
できたコンテを弟に送ったらすでに寝ているようだった。しかたがないので近所の飲み屋に行ったが、
そのことを話せる人もいなくて、グラフィックデザイナーの知人と世間話をして帰った。
2月18日(金) 銀座の切り絵展終わる
始まってみるといつもあっという間に終わるのが展覧会。今回は銀座ということで、やはり気分が良かったです。
アインシュタインとジャガー、ボブとジュン、エリントン、マイルス、ディラン、手塚、キヨシローなどが売れ、なんとか
ITO-YAさんにも体面が保てました。このHPと見て 見に来て下さった皆さんにも大感謝。
美學校の生徒に手伝ってもらって、壁からどんどん作品を外していく時はやっぱりちょっとサビシイですね。
また会場写真撮っておくの忘れた。
2月17日(木) ディラン
展覧会に来た知らないお客さんから「時代は変わる」のボブ・ディランを切って欲しいという希望があり、
時間があったので切る。若いくせにわざとおじいさんみたいに写されたジャケットが不思議だ。
その頃の写真を探す。やっぱり若くて、ハンサム(←ディランに似合わない言葉)だ。声や歌い方も、
黒人ぽいようなおじいさんぽいような感じにわざと作っているのが、今聞くとわかる。
ディランはもともと美声で音程もよい、いわゆる上手な歌い手だ。それが随所にうかがえる。
でも彼のあみ出した歌い方と声にはやはり強力な個性と押し出しがある。
「時代は変わる」はやはり名曲。ギターの弾き語りなのにバンドサウンドのようなダイナミクスがある。
太田裕美の「木綿のハンカチーフ」で松本隆が完全にパクった(でも換骨奪胎していて良いんだけど)、
「スペイン革のブーツ」 は切ない名曲。マイナー9thなんてコード珍しく使っているし。
2月16日(水) 「ロード・オヴ・ザ・リング王の帰還・SSE」
観たかったのをやっと観た。といっても飛ばしながら、新しく加わったところがらみ中心に、
というファンからしたら邪道と怒られる見方だけど。映画ではなかったシーンがこんなにあるとは。
「サウロンの口」というキャラクターが相当気持ち悪くてよかった。
それにしても原作とは思いきって変えてある。でも原作へのリスペクトと苦渋のアイデアは感じるので
これはこれで面白いと思った。ただ映画はこれでほんとにお終い、というのが残念な気持ち。
3年間ずいぶん楽しませてもらった。こんな映画初めてだった。ファンタジーにも興味無かったのに。
2月15日(火) 目白
これで3回目。マンガのために3時間ほど坂を上ったり降りたりして写真を撮る。計360枚は撮った。
途中で「珍萬」というイイ名前のラーメン屋を見つけたが、今日も食べた。400円の醤油ラーメン。
誰がこれに 文句を言えよう。ネギの切り方が厚みがあるのがシブイ。
麺細めちぢれ系。ちょっと生姜の隠し味を感じる醤油味。サッパリ、と言うのとはまた違うがコッテリではない。
シナチクの歯ごたえもよし。ほうれん草が 泣かせるじゃないか。チャーシューのやや固も懐かしくてイイ。
俺的に王道オヤツラーメン。オヤジ・オバチャンの顔もよし。
豚となすの甘味噌炒めなど定食もうまそう。(マヨネーズを容器ごと出していた。好きなだけかけろ、
という感じですげえ)
それはそれとして、昔「宝石箱」というピンクレディがコマーシャルをやってるアイス(チョイ高級)
があったのを思い出させられた。懐かしい。アイスの中に色の付いた氷が入った子供だましっぽいものだった。
http://www.geocities.jp/numadelic/housekibako.html
京都のトークは13日(日)に「マンガ講座」みたいなことをやることになりました。
関西の方ぜひぜひ。(詳しくはインフォメーションに)
2月14日(月) おっとバレンタインデーか
3月1日から京都で「QUSUMIX」という個展やります。関西の方々、ぜひ。
ライヴ&トークもたぶん、いや絶対やります。さらに
3月15日から塩釜で「みうらじゅん&久住昌之原画展」。
ここでも3月26日(土)2時からトーク&サイン会あります。
上方の皆さん、北の皆さん、ぜひ来てくださいね。(詳しくはインフォメーションに)
何か展覧会が続くなー。どうしたんだろう。そういう星の巡り合わせだろう。
でも音楽も3月6日(月)に新宿NakedLOFTでトーク&ライヴやりますですよ。
2月13日(日)「正しい保健体育」(理論社)
みうらじゅんからそういう本が送られてきた。徹頭徹尾、デタラメで、それゆえ真実も
突いていたりして面白い。マジメっぽくやってるのにいい加減で、出任せっぽくて、
こういうのは本当に関西ノリだなぁとボクなんか思う。いい加減なところ、ユルイところが
自分とは全然違う。だから面白い。写真やイラストもマジメなのがすごくいい。
戒名「やさしくてセックス大好きみうらじゅん」というのは、みうらじゅんにしか言えない
面白さだと思う。高校生のすごく面白いヤツが「先生のマネ」をしているような、
隙だらけ、矛盾だらけのの語り口も、ここまでやると芸だ。調子にのってるなぁ。
夕方用事があって銀座の個展会場へ。切り絵が数点売れていてとりあえずよかった。
完全に同じのは切れないけど、コピーは取ってあるので、売れている切り絵でも
欲しいのがあったら店員さんまで言って下さい。新たに切り下ろします。
切り絵は下書きと色付けに苦労する。切るのは時間がかかるけど、心を無にして淡々と切っているので
精神的には苦痛ではない。むしろ気持ちイイかもしれない。切り終わって似てない時だけは最悪。
谷口ジローさんとのマンガ「散歩もの」最終回の話がうまくまとまらず、苦しんだが、
ちょっと気負いすぎていたと軽くすることでまとまってきた。このマンガは「孤独のグルメ」
と同じで、ボクが取材して写真を200枚以上撮って文章とともに渡している。
今回は目白を歩いた。構成が難しかったけど、一軒のラーメン屋で食べてホッとして、
ああ、散歩ってこんなもんだよな、と思ってようやく書けそうになってきた。でも書いたものを
削るのが大変。でも相手が谷口さんなので、描いてもらうことは最大の喜びと誇りだ。
2月12日(土) 面白かった
思ったより楽しめました、インストア。なんというか、気分は野外ステージでしたね。
6人という多勢に無勢もあったけど、その気持ちがひとつになっていたというか。
2曲だけだったけど音楽が見てる人に届いているような気がした。見に来てくれた方に感謝。
ギャラは無しだったけど台湾料理屋でしこたま飲み食いせていいただいたし。
でも芸能界の方々はこういうので地方とか回るんだろうな。サイン会握手会。
スイス団の人達とも話した。ヘンで面白かった。同じ会社に勤める1歳違いのふたりだが
年下の方が1年先に入社したので、年上がクンと呼ばれ年下がサンと呼ばれる微妙な関係。
2月11日(金) 明日は地元でインストアライヴ
いつもCD買う、仕事場のすぐ近くのユニクロの一階の新星堂DISKINN、しかも夕方の5時から。
何かジャンケン大会もするらしい(ボクと)。トークして2曲歌う。
「散歩の達人presants中央線ソングス」はこの店で売り切れになったりしたらしい。
でもちょっと恥ずかしい。前に新宿タワーレコードの時は旅の恥はかきすて的に楽しかったが、
今度は終わってからも毎日のようにそこを通るし(中央線の小さな改札がある)。
でもこれも「営業」。がんばって楽しむつもり。サックスのフクムラくんも応援に来てくれる。
口内炎はだいぶよくなってくれた。
2月10日(木) 泉晴紀50歳。
明日は泉晴紀の50回目の誕生日ということで、2月1日生まれのみうらじゅんと誕生日飲み会が
あった。ボクは美學校があったので、後から参加。泉くんはレッドマンとも呼ばれるが、
その名前の由来となった赤い髪にしたのが、今から10年前だというので驚く。そんなにたつか。
いつもの如く狂喜を帯びてくる深夜、カウントダウンの後、久しぶりに靴下の回し食いが出た。
(どういうことをするのかは想像に任せる。今思い出したくない。俺は思わずレモン絞った)。
2月9日(水) ショック!中野「クラシック」閉店
いつかはこの日が来るとは思っていたが、東京一ボロくステキなクラシック喫茶「クラシック」が
先月で閉店したそうだ。3年前に取材して初めて店主のママさんと話したりして、ますます身近に
なっていただけに、残念。行くのは2年に一度くらいだけど、中野に行くと寄りたくなる。
とにかく店の中に水平と平行と直角がなかった。
座っていてもイスとテーブルと床と壁が少しずつ斜めに なっている。
壁にはもはや何が描かれているかわからないほど茶色くなった油絵がこれまた斜めに
かかっていた。
半地下と中二階と二階というヘンな吹き抜け構造がたまらなかった。コーヒーが下の階に落ちそうな卓があった。
イスのソファはスプリングが飛び出したようにボコボコだった。誰を連れていっても驚いた。
妙な照明だった。使ってない大きなスピーカーがすごい存在感でホコリをかぶっていた。
年寄り客が弁当を持ち込んで食べていた。不思議ちゃんがまんだらけで買ってきたマンガを読んでた。
10年前までは、コーヒーのミルクの入れ物がマヨネーズのフタだった。
オレンジエード(あたたかいオレンジジュース)が甘かった。
なぜかウエイトレスがみんなかわいかった。ママさんはかる〜く淡谷のり子だった。
お疲れさま。長い間ありがとうございます。
2月8日(火) 京王堀之内
取材で泉くんと京王堀之内へ行く。降りたことのない駅だが、いわゆる多磨ニュータウンの流れで
駅前に巨大マンション郡がザクザクと林立し、駅前にちゃっちいガウディもどきのディスプレイがある。
なんか、森を無くし、山を削り、ここまでして東京に集合住宅をたくさん造ることに疑問を感じざるをえぬ
。
突如何万人か、人口が増えるわけだから、田舎だったら山の中に忽然と村や町ができるようなものだ。
無理があるような気がする。しかもさらに造成中で、まだまだできそうだ。嫌な事件が起こらないことを祈る。
風邪は水際でくい止めた。まだ朝晩は喉と鼻に違和感があるが、なんとか快方に向かっている。
ところが、口の中、喉の脇と、舌の側面に大きな口内炎ができて痛くてタマラナイ。
ものを食べるのが苦痛だ。今日の取材は天丼だったので、辛かった。
食べるときはしょっぱいものが舌の口内炎にしみて、飲み込むときに喉の口内炎がすごく痛い。
ホント気がつくと涙がにじんでいる。唾を飲んでも水を飲んでも痛い。早く治ってくれ。
2月7日(月) 林静一展
銀座のスパンアートギャラリー で林静一さんの個展のオープニングがあり、顔を出した。
偶然同じ銀座で個展をやっているので、ボクの切り絵展を見てから来たという人に何人も会った。
南伸坊さんもそのひとり。立派な花までくれた。感謝。思えば初めて切り絵見せたのも伸坊さん。二十歳の時。
他に近藤ようこさん、末井昭さん、池上遼一さん、吉田光彦さん、上野昂志さんに久しぶりにお会いした。
林さんのふたりの娘さんと、奥さんと、お孫さんもいた。みんな芸術家で、何となくカッコイイ。
林さんはいつも冗談交じりでとてもやさしい。ボクにも「ああ、久しぶり、ゲンペーさんにさぁ…」とか
気さくに話しながら美味しいワインをついでくれる。いつ会っても同じ。誰にでもそんなふうだ。
会場には宝塚の女優さんとか、なんだか背が高くてきれいな女の人が花を抱えてやって来ては、挨拶していた。
そういう人達と「ガロ」みたいな人や、アーティスト風の男女、年輩の人が混じっているのがいかにも
林さんの個展らしい。 その誰とも同じように接する林さんは、若々しくてオシャレでかっこよかった。
というか、絵がそもそも凄まじくかっこよかった。和服の少女の絵の日本画で、あんなにクールなのは
誰も描けないと思う。 漫画やイラストやデザインのテイストが全部入ってる。サイン本を購入。
ボクのつたない切り絵と比べられては、いささか恥ずかしいけど、もし銀座に行ったら、
ぜひ両方の展覧会を見て欲しいと思う。ボクのは18日(金)まで、林さんのは19日まで。
林静一さんのホームページ
http://www.hayashi-seiichi.jp/
2月6日(日) 日常に戻る
朝起きた瞬間「ヤバイ」と思うほど声がガラガラで鼻が詰まっていた。
やっぱり先月末から続いていた緊張感がとぎれたのかもしれない。
週末にインストアライヴだというのに。喉にタオルを巻き、風邪薬を飲んで、喉の薬も飲んだ。
できるだけ大人しくしているようにして、エッセイなどの仕事をした。
そして今朝は久しぶりにたっぷりぐっすり寝た。おかげで風邪が水際でくい止められたようで、
まだ鼻声だが、咳も少し出るものの、喉はだいぶよくなっている。
そして夕べは気持ちがゆるんだのか、悪夢をたくさん見た。
ボクがいない間に眠ってしまった知人に、イタズラした学生たちに大声で怒鳴り散らし、怒りまくる。
そんなことをしたことがないので、夢の中でもドキドキしている。
帽子や大切な白い靴(持ってない)を無くしてしまう(これは朝目が覚める直前の夢で
うとうとしながら、実際今日は何を履いていけばいいのだろうと悩みながら起きた)。
よかれと思ってしたことが、その人にとっては余計なお世話だった、とか。
シジミがびっしりとくっついた岩場を手も使いながら裸足で登っていく、とか。
風邪の時は眠りが浅いせいか、いつもたくさんの夢を見るが、昨夜はどれも辛く苦しい夢だった。
でも基本的に、悪夢というのは心の毒素抜きだと思っている。なのでよかったんだ、と思う。
2月5日(土) 切り絵展今日から
実は今夕方4時半、まだ作品作ってる。昨日搬入したら、思ったより数が足りなくて、失敗した作品を
なおして出すことにした。だから今日は6時ぐらいに会場に持っていく。これでやっと初日がでる。
しかしなおした3点がどちらもすごくいい。かえってよかった。今日6時前に行った人は残念、
ごめんなさい、もう一度行ったほうがいいです
2月3日(木)切り絵三昧
5日からの切り絵展の作品作りの追い込みで、この3日ぐらい寝るのは朝の6時だ。
レギュラーの仕事もあるから、どうしても作業が深夜になってしまう。
片方の鼻が詰まっているのは、花粉のせいか、風邪気味なのかわからない。
でも喉も少し痛いから多少風邪かもしれない。そんなことも言っていられない。
今日は美學校だったが、早退させてもらった。早く帰ったのでお茶をわかしている間に
これを書いて気分を変える。
先週、美學校の授業の終わりに生徒のひとりに 実家から電話があり、彼女のアパートに泥棒が入ったという。
顔面蒼白で帰ったので、 心配して聴いたら、ラップトップ式のパソコンと同居している弟さんの
ビデオカメラが盗まれたそうだ。 警察によると外国人犯行グループらしい。コワイ。
でもヘンタイじゃなくてよかった、という見方もある。
明日夕方搬入。入れたらライオンでビール飲みたい。
あ、お湯が湧いてるようだ。今日は完全に徹夜かな・・・。
1月31日(月) 中尊寺ゆつこさんが亡くなった
思わずモニターを見て「ええっ」と声が出た。15年ぐらい前に2度ほどお会いしたことがある。
「ダンドリくん」をすごく面白いと言ってくれた。小さくて、何か向上心がものすごい感じられた。
突っ張ってる感じもしたけど、コンプレックスも感じられた。じゃなきゃマンガなんて描けない。
年賀状ももらった。42歳か。ガンか。あまりにも唐突で信じられないようだ。
忙しくてもゴルフはやる!と言ってたっけ。合掌。
東京フィルハーモニー交響楽団の子供のためのコンサートのチラシ一枚にたっぷり12時間を
費やしてしまった。イラストを描いてPCで彩色してデザインしてもう真夜中。他の仕事が。あぁ。
「中央線ソングス」のインストアライヴは、2月12日(土)夕方5時から吉祥寺新星堂DISK
INNで
やることになった。ボクらとスイス団。ジャンケン大会で景品も出るらしい。
地元だから知り合いが見そうで恥ずかしい。ちょっとトークして2曲ほど演奏するだけなんだけど。
1月30日(日) 個展やなにやらで
一日が48時間ぐらいあれば、という気持ち。締め切りの吹き溜まりに、切り絵切ってる。
切り絵だけは「飛ばして描く」ということができない。どんなに急いでいても、サク、サクと
切らないとできない。ゆっくりとしかできない。
そこが、大雑把で面倒くさがりでせっかちなところもある自分には、 「薬」になっていて、
切り絵のいいところでもあるんだけど・・・。こういう事態にはもうひたすら時間が足りない。
昨日、あざみ野に向かう田園都市線でとなりに座った女は、箱形パックの 清涼飲料を
ストローでチョビチョビ飲んでいるのだが、飲むたびになにか鼻が「クコッ」という音がする。
小さい音だけど気になりだすと気になって、たまたま読む本も忘れていたので、少し困った。
1月29日(土) カフェ・シエスタ・ライヴ
今年初めてのライヴ。店は満員だったけど、今日のお客さんはSIESTA関係の、
ボクのことを知らない人が大多数だった。
そういう人の前でやるのは緊張と楽しみが混ざっていて、最近は悪くない。
しかもここの店は一本のマイクもないので、余計に客との関係が生々しい。
だからお客さんがだんだん乗ってくると、すごく肌に伝わってくる。自分の一挙手一投足が
観客の感情を左右しているのがわかる。たとえば、後で感想を読んで笑っちゃったのだが、
「吉祥寺の飲み屋でベタなおっさんみたいんが、ちょっとギター持ってやろかみたい感じで、
間違えたかなー と思いましたが、我慢して耐えて残ったかいがありました」
なんていう会社員のお客さんの視線も、最初ビンビンに感じたりするわけですね。
そういうのにこのところずいぶん慣れたもんです。なぜか関西系のお客が非常に多かった。
最後はみんな歌ってくれたし、すごく笑ってくれてアンコールも来てよかった。
と、言いつつ、打ち上げもそこそこに帰って締め切り。
1月28日(金) 明日はライヴ
カフェ・シエスタでライヴ。来れる人はぜひ電話で予約してきて下さいね。。。。
朝早く起きて納豆ご飯食べて切り絵。お昼はカレーパンと牛乳飲んで切り絵。
2月5日来週の土曜日から銀座伊東屋の8Fフレームショップ内で小さな切り絵展のための作品作り。
そのDMが、今日できた。遅すぎる。明日出す。ホントはそれをもって年賀状としようと思っていたのに。
体調悪いなんて言ってられない。
1月27日(木) 花粉
が今年はスゴイと言う話だが、花粉症は二十歳頃がピークで、だんだん軽くなった。
でも花粉が多いときは、ちょっと出る。 今もちょっと、目がショボショボする。それと肌がガサガサになる。
瞼が腫れてコワイ目になる。 皮膚の弱いところや粘膜が 炎症を起こすみたいになる。耳の中とか。
胃も荒れてるような気がする。
仕事場能登なりに建設中のビルは、結局10階建てになることがわかった。もう東側の窓は塞がった。
1月26日(水) 3月1日から京都で
個展をやることになった。内容はこれから決める。京都はずいぶん行っていないので楽しみ。
期間中になんかトークかライヴもする予定。詳細は近々インフォメーションに。
1月25日(火) ティーバッグ
暮れに編集者にいただいた日本茶のティーバッグが、やっぱり非常に便利。すごくオイシイ。
でも残り少ない。買いに行こうと思うがどこに売ってるのだろう。その人に聞くと気を遣われそうだし。
ほうじ茶と緑茶と玉露の3種が入っているのが変化に富んで嬉しかった。
でも今日はお湯を沸かしながら仕事していて、忘れてまた薬缶をカラ炊きする。年に何度かやってしまう。
トイレに行くとき気がついて「わわわわー!」と思う。
マンガのコンテは全てA4のコピー用紙に描いているが、今日これで人差し指の第一関節の内側近くを切った。
紙で切るとすっごく痛い。いつまでも痛い。ピックを持ったら、すごく痛くてまいった。
1月24日(月) リハ
今週の土曜日には出ないが、アコースティックの新メンバーとリハーサル。
新たに組み建て直しの曲があるが、繰り返すうち、だんだん良くなってくる。
「自由の筈」のアルバム盤ロングバージョンは、彼でやることに決める。
土曜日のカフェ・シエスタのライヴには、カホン・ベースがいないけど、キーボードのシャケが参加することになる。
ボクとGOCCIとシャケとSIESTAの5人。初めての編成。ぜひお誘い合わせて来てくださいね。
急に決まったので、お客さんが心配。まあ、お客さん5人でも全力でやるけれど。時間のある人、ぜひ来てください。
3月にはカタラオ・ハクシュウらの「ヒッポップ」バンドに、坂本Q一がゲスト出演することになりそう。
今度北の湖部屋に入る、去年の学生横綱の名前、吐合明文。すげえ。吐き合い。
1月23日(日) 寒い
この3日間、雑誌の見開きのイラストをやっているが、全然進まない。
机に向かって少しやっては、やめて、とりとめのないことをいろいろやっては、しかたなく机にもどる。
絵を描くのがめんどうでしんどくてしかたがない。資料もたくさんあるのに、全然集中できない。
ようやく下描きが終わった。細かいのでペン入れと色つけ、大変。
今日はまたすごく寒くて暗くて、憂鬱になる。
気分変えに、お昼は近所でゴーヤサンドとコーヒー。トーストにゴーヤの卵焼きとスパムが挟んであり、
マスタードとコショウが効いていて、すごくオイシイ。コーヒーも挽きたてで、香りがすごくイイ。
気持ちがずいぶん和んだ。
のもつかの間、居合わせた客のオヤジが、女店主(完全沖縄顔)に自分の病気のことを延々話し始め、
せっかくの食後の気分がぐずぐずと崩れていった。
夜になってとうとう雪。
1月21日(金) 「散歩の達人presents中央線ソングス」発売!
記念ライヴと、インストアライヴ!
本日発売。の筈。「自由の筈」。売れるといいな。イイ曲揃ってますよ。
来月のアタマ頃に発売記念のインストアライヴ、やるという話が来た。それが、ボクらとスイス団という、
アルバム中一番無名な二組で(笑)。しかも吉祥寺の新星堂ロックインで!超地元じゃ!しかも週末の昼!
どうしよう、もう街歩けない。なんて、ミュージシャンがそんなこと言ってて人前に立てるかっての。
「クスミさん、よく買って下さいますし」とロックインの店員が言ってたらしい。知ってたんかい。
それはそれとして、事実上発売記念ライヴを今月1月29日(土)に仲町台のカフェ・シエスタ
で
やることになりました。
BlueHipSIESTAという形ではなく、SIESTAのライヴに後半ボクとGOCCIがゲスト参加する形です。
インフォメーションにアップしておきますので、ぜひいらして下さい。当日会場でもCDは販売します。
1月20日(木)「ゴジラ」
美學校の授業でみんなで「ゴジラ」を観た。昭和28年の、最初のだ。
これは「怪獣映画」というものの最初の映画なので、それ以後に作られるあらゆる怪獣映画
(「ジラシックパーク」なども含めて) の要素が、全部詰まっている。
今観ても「え、もうここでやってたのか」という感じだ。
たとえば、怪獣映画は海で始まり、海で終わることが多い、とか。でかすぎる足音とか。
怪獣に人々が襲われたシーンで必ず、ものが落ちたり倒れたりする床だけ写したカットが入るとか。
最初に登場するときは、怪獣はほとんど見えず、からだの一部分がちょっと見えるとか。
新聞が輪転機で印刷されるカット。実況アナウンサーが襲われるカット。キリがない。
まだ「戦後」を色濃く残し、「原爆」「東京大空襲」が重なっていて、ゴジラによる
死傷者が病院に入りきらず廊下で寝ているところなど、 妙にリアルで重い。
島民が、もうひっどい貧乏で、江戸時代を引きずってるような姿なのもおかしかったが、
ゴジラが出たというんで出かけていくとき彼らが、猟銃のほかに、クワやらスキやら、村長にいたっては
日本刀を持って山を登っていくのがおかしかった。
ゴジラが、巨大台風のように、人間の手に負えない天災のように描かれているのが、実にクールでいい。
要所要所に笑えるところがあって、楽しみながら、みんなしきりに感心していた。
役者も監督も音楽家も、日本の怪獣映画の前例がないから、作っている時点でどんな映画になるのか
誰も完全には わかっていなかったはずで 、そういう緊張感に満ちている。この時作られたオリジナルな怪獣だし。
観客の度肝を抜いてやろうという意欲が ビンビンに感じられる。全編、細かい 工夫がちりばめられている。
これ以降の日本の怪獣映画は、どうしてもこれを前例になぞって作っているので、いわば安全地帯を
走っている感じで、どんどん子供向けみたいな 「怪獣映画」という時代劇的な形式ものになって、
つまらなくなってしまう。それはしかたがないが。この一作のみ特別だ。
終わってから、生徒のひとりが「志村喬が水野晴郎に見えてしかたなかった」と言ったのにも笑った。
※QBBの「とうとうロボが来た!」の主人公・新吉の名前は、「ゴジラ」に登場する、
ゴジラによって家族を失った島の少年の名前からいただいた。実にいい味だしてる脇役。
1月18日(火)「カンフー・ハッスル」
観た。お腹というか全身疲れるほど笑った。サイコー。
もう何か書く気もおこらない。チャウ・シンチー、ノリにノッてる。
映画でしかできない馬鹿馬鹿しさをこれでもかこれでもか、と仕掛けている。
名画のパロディも実にスマートだし、CGとワイヤーアクションの融合もバッチリ。
カッコイイとかコワイとアリエナイとかカワイイとか、すべて極端に映像記号化していて
ある意味、マンガよりマンガだった。
1月17日(月) 銀座にものを届けに
行ったついでに久々に直久で醤油ラーメンを食べる。普通でオイシイ。なにより400円というのが
ウレシイ!
安くておいしいラーメン食べると、気持ちが晴れる。
1月16日(日)「散歩の達人presents中央線ソングス」
見本盤が届く。しかしスゴイジャケットだなぁ。
ボクの曲の解説に「なんと今回がメジャーデビュー!」と書いてあったけど、80年代に「がんばれ私」で
東芝EMIで一応メジャーデビューしてるんだけどね。あと「手焼きで売ってた」とあるけど、
今回の音源は去年録った未発表テイクです。 マスタリングがしっかりなされていて、音が鮮明だった。
21日発売ということなので、皆さん買ってね〜。
1月15日(土) 吉祥寺のバーや飲み屋
近所のバーSがなくなるっていう噂があるし、ガード下の朝までやってる居酒屋Dも立ち退きって話があるし、
南口の日本一寿司は来週から焼き肉みたいな店になるっていうし、親しんだ店もだんだんなくなる。
淋しい気持ちもあるけど、それだけ大変なんだろうなぁ、この街で続けていくのは。
闇太郎の32年というのがどんどん凄味を増してきたりして。
1月14日(金) 電車の中で
高校1年ぐらいの男子ふたりが、新しいルイ・ヴィトンの財布を見せ合っていた。そんなもん電車で
見せあうところがダサイが、
「ぜってー中折れタイプのほうがいいって」
「いいや、こっちがかっけーって」
というゆるーい会話がもうどうしょもない感じだった。お年玉で買ったらしい・・・。
1月13日(木) 北海道の知り合いが送ってくれた画像
が面白いので。地元のスーパーで撮ったそうです。
ちゃんこ鍋は暮れに食べたが、これは値段を貼った場所が。偶然のような気がする。
1月12日(水) 切り絵展
を2月に開くのでそのハガキを去年のうちにに作ることになっていたが別の仕事でできず、もうギリギリなので
今日作る。今回は人と人や、人とモノなどを組み合わせた「KIRIAWASE」というテーマにすることにした。
ハガキはサングラスつながりで、みうらじゅんとボブ・ディランを組み合わせた。ヘンな雰囲気になって面
白い。
というわけで、朝から「勝手に観光協会2」を何回も繰り返して聴きながら作業した。
応援団みたいな愛媛県の「野球坊ちゃん」がすごく好きになった。長野県の「愛の双体道祖神」の
安斎さんのボーカルもかなりシュールで、いい。
1月11日(火) ハモニカ横町の模型屋
「歌川模型」のご主人が亡くなったことを知った。ショック。去年の11月頃に行った時は店に出ていたのに。
昔っからある店で、一昨年取材で初めてお話しした。その時84歳だったかな。
シベリア抑留体験があり、フルマラソンを4回も走ったことがあり、歌川の頭文字をとった「Uシリーズ」
と言うオリジナル商品を出していた。最後まで小さな小さな店のなかで、小さな鉄道模型の試作を繰り返していた。
「トロッコQちゃん」というモーターだけ見たいな列車がかわいかった。
根っから発明工夫と工作が好きだったようで、シベリアでも廃品から楽器を付くってロシア人を驚かせたらしい。
自分自身、ハーモニカも得意だった。映画も好きだったようで、家には貴重なフィルムが整理されないでたくさんあるらしい。
カワイイおじいちゃん、というとボクは最近は、このご主人を思いだしたものだ。
お店は奥さんが跡を継いでやるそうだが、ハモニカ横町は出るそうだ。また淋しくなるなぁ。合掌。
1月10日(月・祝) 松任谷正隆さんと対談
テレビ朝日「トリセツ」という番組の収録で松任谷正隆さんと、スタジオでスキヤキを食べる。
もちろん初対面だ。収録前に、ディレクターの人に控え室で、
「松任谷さんにはすでにマンガを渡して読んでもらっています。
非常に面白がっていらっしゃいました。奥さんも 読んだそうです」
と言われる。思わずなぜか緊張笑い。
松任谷正隆の名前はは、高校一年の時キャラメル・ママのメンバーとして初めて知った。
荒井由実の「ミスリム」で、だ。このアルバムにはこれまでの音楽人生で衝撃を受けた5枚の1枚。
一曲目の「生まれた街で」の衝撃は忘れられない。 「これで日本の歌謡曲が変わる!」と子供心に確信した。
今聴いても全曲名曲。名アレンジ・名演奏。当時ユーミン、二十歳ですよ。天才魔女現る、とか書かれていたっけ。
仙川のレコード屋。二階はカブトムシという喫茶店だった。発売日は確か2学期の晴れた日だった。
キャラメルママのメンバーで、松任谷正隆だけがまるでミュージシャンぽくない顔や髪型を
していて、浮いてるなーこの人、と思った。なんか家庭教師のお兄さんのような感じ。
今日実際会ってもその印象はあまり変わらなかったけど、背が高くて髪がさらさらで、53歳とは思えない若若しさ。
非常に紳士的でやさしい人だったけど、スキヤキの食べ方を食べながら話しているうちに、どんどん
盛り上がってきて、意外に食いしん坊な感じとか、すごくスキヤキ全体を見て食べてる様子とかに
性格の本質がちらちらうかがえるようで面白かった。というより会話自体が楽しかった。
なにしろふたりだけで食べるわけだから。緊張してあまり食べれなかったけど(初対面
の人とはいつもそう)
「かっこいいスキヤキ」は弁当を食べる「夜行」に激しく同じだ!と思ったそうで、以後トイレに置いて
読んでいるそうです(すごく気に入った本だけが置かれるそうだ) 。
「だけど昨日も読もうとしたら誰か別の者が読んだ形跡がある」というのにもおそれ多くも笑った。
とにかく楽しい収録だった。その模様は早くも今週の木曜日の深夜1時5分からテレビ朝日で、オンエア
だそう。
収録後、最近録音した「GAIJIN」と「引越大正解」(←これ俺自身ヘビーローテーション)
それから「自由の筈」のデモ音源を渡した。奥さんも聴くのかな・・・。と思うと少しドキドキする。
それにしてもユーミンが泉昌之を。
1月7日(金) 二日酔い
最近は二日酔いするほど飲むことはほとんどない。飲み過ぎると眠くなって寝てしまうし、
それ以外ではもう飲めないな、と思って帰ることがほとんどだ。
夕べ夜中に久々に元モダンヒップのWAKAと飲んで、飲み過ぎた。というか、もう飲めないな、
という状態から飲んでしまい、今日は完全な二日酔い。午前11時に初めて目が覚めて水をガブガブ飲んで
もう一度布団に入って、次に起きたの1時。頭痛い。なんか血中アルコール多し。
なんとかがんばって仕事場に来て、湯を沸かしてお茶飲んで ぼーっと資料をながめる。
インターネットで友達の日記をボンヤリ読む。全然ダメ。仕事にならない。
午後3時頃初めての食事、近所の中華屋でモヤシラーメン。しみる。ウマイ。
帰ってソファに横になって雑誌を読んでたら、いつの間にか1時間も寝てしまった。
またお茶を飲む。シブイ。電気ストーブにボーッとあたる。トイレに行く。
日記でも書こうか、と思ってこれを書く。
今、6時半。外、真っ暗。寒い。でもようやくまともに仕事ができそうな状態になってきた。
こんがり焼いてバターを塗ったトースト1枚と、おいしいコンソメスープでも飲みたい。
1月6日(木) 美學校今日から
皆の要望で一週間早く始める。だから「さぼうる」で新年会。最初だから夢の話。
今年の初夢は、クジラが立ち泳ぎしてものすごい速度で泳いでいくのを海岸で偶然見る、
という目覚めのよい豪快なものだった。
夕方は喫茶店で、ひとりで来ている30代の眼鏡をかけて女の人が、左手で隠しながら
右手で思い切り鼻くそをほじっているのを見てしまった。すっげーぐりぐりほじっていた。
ヒドイものを見てしまった、と思った。
1月5日(水) 寒い
お正月の一日が長いのは2日までで、それが終わるとどんどん日が過ぎる。
久しぶりにパソコンではなくて机で仕事をしなくてはならなくて(絵だから)、
机の 上を片づけたら40リットルのゴミ袋ひとつ紙ゴミが出た。ヒドイもんだ。
明日から美學校だ。でも明日ぐらいには年賀状を書かないともう限界を超えている。
今日は編集者の人と雑談でカレーの話をしたら食べたくなって困る。明日エチオピアだな。
暮れに締め切りが間に合わなかった文章の仕事ができなくて、乗らなくて、ついつい
ソファに寝てしまう。こんなことなら年賀状を書けばよかった。と起きあがってから思う。
豆茶を飲んでやる気を出そう。でもダルい。正月、仕事していたのに、正月ボケみたいだ。
銭湯に行ってみたら、よけい脱力してしまった。失敗。
気がついたら机の前のカレンダーがまだ去年のままだった。明日か明後日外そうかな。
1月4日(火) 「シートン」
谷口ジローさんが漫画アクションで連載している「シートン」第一章の「狼王ロボ」、
もう泣ける。小学校の時、「シートン動物記」で読んだはずなのに、まったく憶えてない
くらい引き込まれてる。 谷口さんじゃないと絶対に描けないマンガになっている。素晴らしい。
というか、とうとう捕まったロボが かわいそうで胸が苦しい。シートンの心の葛藤も胸に迫る。
これも世界的に評価を受ける作品に、間違いなくなるだろう。というか、全世界の大人と子供に
読まれてしかるべきマンガだ。 それが連載時にリアルタイムで読めるのはシャーワセ。
1月3日(月) ラーメン
が無性に食べたくなり、仕事場の近くの「池袋大勝軒」(吉祥寺なのに)で。麺少な目のラーメンを
食べる。隣の父子は初めて来たらしく、父親が大盛りのつけ麺、娘(中一ぐらい)が
麺少な目の
ラーメンと普通のつけ麺、を頼んであまりの量に大苦戦していた。娘が途中で「今日夕飯いらない」
と言っていた。まだ3時頃なのに。ホントに大勝軒は量が多い。
ニール・ヤングの「Rockin'in the free world」のプロモーションを観て元気をもらって仕事。
夜10時半、音楽もかけず原稿を書いていたら「ピンポ〜ン」とチャイムが鳴りドキッとした。
こんな時間になんだ、とおそるおそるインターフォンに出ると、福島系の訛りのある声で
「あの、ピザーラですけど」と言う。
「え、頼んでいませんが」と答えると、インターフォン越しに、
「マジすか」。マジすかはないだろう。住所を確認すると確かにここ。でも
「あの、たぶん間違いだと思うんで、スイマセンでした」と帰っていった。マジすか。
1月2日(日) いい天気
大晦日は「マツケンサンバ」がよかった(紅白、そこだけ見た)。曙は見たら終わってた。
元旦は「CROSSROAD GUITAR FESTIVAL」のDVDを見て酒を飲んだが、最高によかったのは
なんと言ってもSteveVai!!!!テクニック、パフォーマンス(特に顔!)、ファッション、
全てに置いて今年度初の「ジジメタル褒章」謹呈。マンガより面白い。 サイコー!
SteveVaiは映画「クロスロード」でも悪魔の役で笑ったが、現実のバンドはそれを越えてバカだった。
これで俄然やる気がでて、今日は昼からバリバリ仕事してる。部屋、汚いまま。年賀状もまだ。
2005年1月1日(土) お正月
あけおめことよろ。