5月31日(月) 口内炎
左の頬の内側に口内炎ができて、痛い。塩味のせんべい(焼きえびせん)を間違って一枚かじったら、
イタイのシミルのって、もう大変。大失敗。喋ると歯が当たって、痛い。
それにしてもすっごい風。暑いので窓を開けていると、部屋の中のいろんな紙ものが飛び舞って困る。ので
窓を閉め、今年初めてエアコンをつけた。気持ちいいがエアコンをつけると床のほうの温度が下がり、足下が冷えて
ふくらはぎから下が凝るのが困る。
5月30日(日) 喉が少し痛い
昨日は暑かったから、胸をはだけて寝てて、ライヴでは大声出したし、喉が痛い。声が少し潰れてる。
木曜日までに治さないと。肩がものすごく凝ってて、夕方銭湯に行った後、 近所の「ツボしあ〜つ」に行った。
「右半身がとくにスゴイですね」と言われた。
子供のためのクラシックコンサートのポスターのイラストを描く。眠くて小寝しながら。
5月29日(土) ライヴ
知らないお客さんが多かったですが、こんなに単純に笑いをとったライヴも久しぶりでした。
皆さん反応が良くて踊ったり手拍子したり歌ったりしてくれて、いくつかのトラブルも吹っ飛びました。
来てくれた皆さんありがとう。新曲が評判良かったのもウレチー。久しぶりに作曲欲出ちゃうぞい。
このバンドで来週木曜日6月3日マンダラ2でも、数曲ゲストでやります。別に坂本Q一も登場する予定。
このシンプルなロックファンクバンドもすごく気に入ってきました。もっとやりたい。
笑えて踊れるバンドにできそうな感じがする。
5月28日(金) 明日はBlueHipのライヴ!
久々のバンドスタイルのライヴ。池袋西口イカガワシイ街の「ライヴ・イン・ロサ」。出番は夜の
9時過ぎ。イベント自体は朝までやっているそうだ。皆さん来てね。「M-REVOと池袋」というイヴェントの一環。
エレクトリックバンドだけで、ガッチリやるのは久しぶりで、当分ないかもしれない。
新しいメンバーも慣れてきて、このバンドもなかなか良くなってきた。明日は楽しみだ!
「漫画BUNTA」が送られてくる。スゴイ雑誌。ちょっと買うのが恥ずかしいような。
泉昌之でアイドルの食べ物取材漫画を描いたのだが、親にはちょっと見せられない本かも。
でも注文が来たらどんな媒体でも描くぜよ。よろしく。
5月27日(木) エチオピア
久しぶりにお茶の水のカレー屋さん「エチオピア」で野菜カレーを食べた。辛さは4倍。でも結構辛い。
後から隣りに座ったサラリーマンふうの男、座るなり、こともなげに、
「チキン、70倍」
と言った。マジすか。
ボクが食べ終わる前に、それが出てこなかったので、実物を見れず、残念。
昨日ふと見たら、このホームページ 、もうすぐ40万ヒットなんですね。キリ番の人には何か記念品あげようかな。
そういう、いわゆるホームページっぽいことしたこと無いし。メール下さいね。400000番目の人。
「アクション」連載のマンガ『百合子のひとりめし』の次号刷りだしが出る。だんだんマンガ家の
ナカタニDさんの色が濃くなってきて、よいと思う。
ボクは誰と組むときも相手がのびのび力を発揮してもらいたいと思うので、原作にとらわれないで欲しい、といつも
言っている。ボクは相手がそれを見て笑って、いつも以上の力を発揮してくれるような、キッカケを提供しているだけだ。
(音楽でもそうだな。笑うことでみんなのノリが統一されるような。だからウチにこもるタイプのミュージシャン苦手)
でも、そうは言ってもお互い気を遣ってしまうところもある。でも、ようやくナカタニさんの肩の力が抜けてきた。
抜けてきたことで、マンガとして「ヘン」になっていくとこもあるが、またそこが妙味である。
さらに次号の次の号のも早くも描き上がっていて、これはもう、ボクの原作とはオチも違っているし、
ずいぶん独自のギャグやアクションも加わっている。でもそれがやっぱり絵に合っていて、面
白い。
今までに見たことが無いマンガを作っている感じで、ボクにはとても新鮮で楽しい。
加藤千晶さんと計画中の珍妙ブルースユニット「チッチ&クック」のデモ曲を思いついたのですぐ部屋で録音、
即MP3データにしてメールに添付して送る。 夜中に「コレです、コレ!」というメールが来る。よかった。
「Try to do the right thing together 〜夜にぶっぱなせ」と言う仮題。でもどうなることやら。
5月26日(水) 食べ茶
というお茶(新製品・ペットボトル)を何も考えないで買って、飲んでぎょっとした。
わずかにカレーの味がしたからだ。
まさか、と思って ボトルを読んだら「新宿中村屋共同開発」とあった。マジすか。
5月25日(火) 切り絵
そういうわけで、切り絵の経路がわかった(掲示板参照)。石川さん、中山さん、ありがとう。
絵と言えば、最近もピカソの絵が40億円だっけ?売買されてたけど、死んだ作者はどう思っているだろう、天国で。
ゴッホも、生きているうちはたった一枚しか絵は売れなかった。そして作品が残り、時代を流れていく。
ギター(中古)なんかでも、「楽器は自分の意志で人を渡り歩く」とオカルトめいたことを言ってた人がいる。
ものが人の手を渡って移動して行くのは不思議だ。確かに「縁」のようなものがあるような気がすることもある。
ボクのエレキギター2本と生ギター2本は、中古で買ったものだけど、前にはどんな人が、どこで、
どんな音楽を奏でていたんだろう?と思うとなんとも言えない気持ちになる。
5月24日(月) リハ
今週土曜日のライヴのリハーサル。ひとり初めて加わったメンバー(ギター)がいる。下地くん。Katsy。
なかなか熱いギターの若者。これでずいぶん楽になった。歌を歌いながらギターを弾くのはエレキの場合、
結構難しいときがある。まあ、そんなことより彼にとって知らない曲をいきなり8〜9曲やるのだから大変だ。
でもなかなかインスピレーションもあり、慣れればいい味を出しそう。
新曲を作った。というか、一度だけQ&wでやったことがある曲を、もう一工夫して、練り直す。
これが思ったとおり今回のメンバーにハマり、けっこうファンキーでタイト。夏にむけて、蝉の歌。
それにしても全編エレキなのでウルサイ。でもノレると思いますよ、このメンバーは。
土曜日の出番は9時15分前後。熱くオカシイ、バカなOTONAのライヴが見せられそうだ!
5月23日(日) 一日静かに仕事
マンガ原作が何本かたまり、なおかつライヴのための譜面書きとかアレンジ。
切り絵で坂本龍馬を切った。資料を探している段階で、「幕末写真帳」というホームページを教えてもらった。
夜中にこれを見て、死にそうになった。
ボクは司馬遼太郎の『燃えよ剣』が愛読書のひとつなのだが、このホームページで本人の写
真を見て
そのあまりの面白さに声を出して笑った。30分ぐらいハマる。みんな、想像と違う。ヘンな顔、イイ顔も多し。
とにかく「新撰組」の斉藤一(はじめ)を見てくれ。爆死。知らない人でもこの写
真は笑うと思う。
幕末写真館
←ここです。
5月21日(金) キヨシローさんの手にボクの切り絵が
掲示板で見た人もいると思いますが 今朝の「目覚ましテレビ」に忌野清志郎さんが出演した際、
ボクの切った切り絵作品が、彼の背後に大きく写り込んでいた。もちろんそんな時間には起きていないので
知らなかったけれど、掲示板を読んでその画面撮りを送ってくれた人がいたので、こっそりお見せしよう。
※自転車で転倒骨折?したと言うことでギブスが痛々しい。
これはオーティス・レディングを切ったモノで、自分でもすごく気に入っていました。
これではハッキリわからないけど、テレビではボクのサインまでハッキリ見えたそうです。
収録場所はおそらくロックンロール研究所(キヨシローさんの自宅スタジオ)だそうで、
どういう経路で、そこに行ったのか知らないけれど、はっきり言ってすごく嬉しい!!!
10年以上前にキヨシローとチャボのライヴアルバム『グラッド・オールオーヴァー』にボクの
絵本『動物の人達』のイラストが使用されたときも大感激したけど、今回はまた別の意味で相当嬉しい。
お会いしたことはないけど、自分が魂を込めて作った作品が、大好きなアーティストの制作現場に
飾られているというのは、そこにボクの分身がいるようなもので、まさに作者冥利に尽きる。シャーワセだ。
5月20日(木) 「誇大毛想」(扶桑社)
が送られてきた。神足祐司 さんの編集した「ハゲ」に関するハゲによる対談集だ。
前にこのホームページで書いたことがある。対談者は、山田五郎、杉田淳、佐々木勝俊、上杉清文、
そしてハゲじゃないけど倉田真由美。
自分のところから読んだけど、ハゲ同士で話しているので、いつになく語調がストレートで、
ちょっと、というかかなり言い過ぎてて、 ちょっと恥ずかしい。
それにしても、みんなけっこう面白い 。これ、ハゲ以外のひとが読んだらどう思うだろう。
「この人達、バカじゃないの?」と思うかもしれない。でもすごくオカシイ。
杉田さんというのは編集者で、27の時カツラを被ったらしい。悩んで被ったらしいんだけど
以後16年間、ヅラ人生で、でもやめたそうだ。 ある日衝撃のハゲデビュー!
でも最後は、もうみんな気付いてて、気付かれてるのもわかってて、でもカツラをやめる勇気が無くて
「カツラにするのは3日、でも外すのを決意するまでに3年かかりました」というのに笑った。
佐々木さんは「ハゲは遺伝ではない、祟り(たたり)です」と断言しているのがおかしかった。
まあ、読んでみてくださいな。入口は浅く、意外に深いところまで行きますよ、笑いながらも。
5月19日(水) 横浜 空耳
昨日に引き続き、わざわざ出かけた横浜で、直前に予定が無しになった。しかも雨。
どうしようと思い、いろいろマンガの話しに困っていたので中華街を歩いてみようと一人で行ったが
雨が強くなり、どうしたもんかと思い、眼に付いた中国式指圧マッサージの店に入った。
雨で空いていてすぐやってもらえたが、予約が入っているので30分しかできないという。
雨も強かったのでそれでもイイや、と思って頼んだら次の日とがなかなか来なくて、結果
的に
45分ぐらいキッチリやってくれた。背の高いきれいな女の人で、すごく気持ちよくて
うつぶせになっていてよだれたらして眠りこけそうになった。
「あと、足の裏なんかも、時間のあるときやってみたら如何ですか」と言われて
外に出た。ものすごく楽になった。ところがさらに雨が強くなり、そしたらそこに
「足ツボマッサージ」というのがあって、思わず入ってしまった。
台湾式のもので、オイルを塗って指圧する。痛気持ちいい。右足より左足の方が痛かった。
足首からふくらはぎを力一杯しごかれたのも、血が通るようで気持ちよかった。
ビールでも一杯やって「ひとりめし」の題材にしようと、昔行ったバーを探して
小雨になった雨の中をうろついていたら、「くすみ君」と声をかけられた。
誰だと思ったらソラミミの安斎肇さんだった。ビックリ。安斉さんの事務所のそばだった。
しかもそのビルは前を何度か通って「渋いなあ」と思っていたビルだった。さすがかっこいいところに
仕事を構えているなあ。
マッサージ後でボーっといていて、なおかつ店を探している途中だったので、雨の中ちょっと
話しただけだった。後で考えたらビールでも飲んで、この辺の店の話を聞けばよかったと思った。
5月18日(火) 浅草橋
朝早く起きて(といっても7時半)取材でさる資料館に行ったら 午前中から開館のはずが
今年から午後から開館に変わっていた。しかたなくあたりを歩く。
浅草橋も問屋街に近く「紐屋」さんがあってヒモばかり売っていたり、楽しい。総武線高架下に
組み込まれた古い民家はどういういきさつでそうなったのだろう?いろいろワクワクする。
隅田川べりも気持ちよい。船がいい。
とにかくよく歩いたので疲れた一日。
5月17日(月) マンガができないので
今度のライヴ用に曲を作る。ヘンな曲と、ブルースっぽい曲。
スチャダラパー久しぶりのアルバムが届く。変わってない。でも言葉はより自由でするどく
一曲一曲のサウンドイメージがすごくイイ。他のヒップホップとは完全に一線を画している。
結構シビアな重めのテーマもあるがとてもきれいで、いつもユーモアがあるので
いつも救われるし、刺激を受ける。おもしれーやつらだ。
5月16日(日) QUIL at BinSpark
仕事のついでに、と言ってはなんだが、西荻窪でボクのバンドのベーシストでもあるアキラ率いる
インストジャズファンクバンドQUILを西荻窪で 観ることができた。これがまたスッゴクよくなっている。
もっと多くの人に観て欲しい!
キーボードとベースとドラムという3人で、最初はギターやトランペットといったフロントマンが
もうひとり加わるとぐっとイイなじゃないか、と思ったけど、前回ぐらいから3人のサウンドがいよいよ濃く
なってきて、トリオならではの間や一体感が出て、それが他にはないサウンドを作り上げている。
具体的にはアキラのイフェクター類の工夫によるサウンドの広がり、シンセの間の使い方、コードの
無くなりかたと全面に出てくる感じに余裕が出てきたこと、もともと強力なドラムの、緩急がでたことだ。
もう全然ジャンルはわからないけど、言うなれば今最新のジャズでありファンクで、かつテクノだと思う。
マイルスバンド、ザヴィヌルバンドに近いが、独自のカラーを確実に出している。
そして根本的なところで3人の音楽に歓喜があるところがいい。眉間にしわ寄せて理屈でやってない。
一曲一曲、アドリブで「いくところまでいく!」という集中力とエネルギーは、ライヴならでは。
渋さ知らズなんかが好きな人は、ぜひ観て欲しい。「感動」がある音楽をやってますよ、彼らは。
最後の曲「Green Apple」で爆死。かっこよすぎる。最初のCDからもうココまで来たか、と感慨。若さだな。
QUIL次回のライヴは来週日曜日5月23日大久保HOT
SHOT。出番は最初。時間のある人はぜひ!!!!
会場で旧友タカシさんに会い、ちょっと飲んで帰ろうとしたら偶然弟に会い、3人でさるジャズバーでもうひと飲み。
その店はその昔吉祥寺の「ジョージア」という輸入レコード屋をやってた人がやってたのを知り驚く。
5月15日(土) 「スクール・オブ・ロック」
絶対に面白いとわかっていて、期待して見に行ってちゃんと爆笑した久しぶりの映画。
主人公の切れッぷりがいが、子供達がみんな味があって笑えた。キーボードのアジア系のぽっちゃりした
男の子が笑える。 最初に教室でロックをさせるところで もう爆笑の連続。女校長もよかった。
まあとにかく終わってスカッとするようなエンターテイメントで、こういうの一番いいな。
5月14日(金) 「ゴッドファーザー・アンド・サン」
マーティン・スコセッシ製作総指揮のTheBLUES Movie Projectの中の一本を試写
会で観てきました。
一番観たいのはヴィム・ベンダース監督の「ソウル・オブ・マン」かな、と思っていたが、この
「ゴッドファーザー…」も面白かった!ブルースのレーベルとしてもっとも有名なCHESSの社長を中心として
彼のブルース人生に絡んでくるいろんなブルースマンの映像がたまらん。今現在の映像と昔の映像が
まぜこぜに出てくるのもブルースの現在を語る上で面白い。
ユダヤ人だった社長の父や、家族の話もなかなか深く味わいがある。
マディの世紀の企画失敗作といわれる(俺は大好きだ)「エレクトリック・マッド」を、当時のメンバーに
チャックDなどラッパーやターンテーブルを混ぜて、当時のマディの声も使ってスタジオで演奏録音する。
これがなかなかヒップでサイケでメチャクチャで 臨場感あふれ面白かった。ラップがよかった!
マイルスのところで有名になったピート・コージーがまた相当歳だろうにヘンチクリンなヘアスタイルで登場、
相変わらずサイケデリックな演奏してるところも 笑っちゃった。何考えてるんだろう?その彼と
フィル・アップ・チャーチというジャズの名人ギタリストが 一緒にやってるのが妙!
たぶん90歳ぐらいのパイントップ・パーキンスとのライヴ共演で、涙腺の弱くなったアイク・ターナーが
思わず泣いてるシーンとかもジジ臭くてよかった。一瞬のことだけど、泣き方が。
口の中にハーモニカを突っ込んで、手を使わずに吹くという伝説のサニーボーイの姿を実際に見れてのも
感激、スゲエ!やっぱただもんじゃねえ。口でけえ。歯、かなり無いし。
何度か映画を見ながら何度も笑ってしまい、また思わず足でリズムを取っていた。
シカゴでココ・テイラーのバックのギターを弾いていたのは、菊田俊介だったな。浮いて見える。
ブルースはルーツで、それがロックやソウルやヒップホップというフルーツを実らせた、という言葉がよかった。
"Root made Fluit" だったかな。家に帰って思わずエレキギターをしばらく弾いていた。
ブルースに興味がある人にはぜひ観て欲しい。その他の映画もできるだけ観たい。
5月13日(木) 美學校初日
夜から今年度の美學校の初日。また去年と生徒のタイプが全然違う。男女同じぐらい。人数も調度良い。
「美術手帳」や「イラストレーション」「アックス」を見てきたという人が多い。でも専門学校の先生に
「キミは美學校っぽい」と言われて来た男の子もいる。確かにそんな感じがする。ちょっとビンボー。
彼は居酒屋に行ったらひとり「ご飯セット」を頼んでもりもり食べていた。
いずれにしろ最初の日というのは気疲れする。帰ったらすごく肩が凝っていて、ソファ小寝した。
5月12日(水) マンガの書き直し
たった8Pのマンガを作るのになおし直しで20Pはコンテを描く。作業そのものはたいしたことないけど
直しは理屈が先行してテンポが悪くなりやすい。そこに一番注意する。だからちょっと直すために何ページも
書き直しになる。マンガも文章もテンポ。それがなければどんなに面白い内容も読み手に伝わらない。
夜は打ち合わせ飲みでかなり飲んでしまい、3軒目で後半意識がない。
5月11日(火)「竜馬がゆく」
を読んじゃってるのだ。だから電車待ちとか移動中とか全然苦にならない。でもふと忘れると
必要以上に退屈な感じがして困るきに。
横浜美術短大で、出席カードを付ける。これは講師自身がやらなければならない。めんどくさい!
5月10日(月) 音楽生活
今月末からまた久しぶりにライヴが何本か、形を変えて続きます。
エレキギターをガンガン弾くバンドも、アコースティックのほうも。
またゲスト出演も何本か決まっていて、これもライヴ自体が面白そうなのばかりだ。
加藤千晶さんとブルースユニット(加藤さんがブルース!)をやる計画もある。
加藤さんがブルースと言うのも キャラが合わなくてので相当ヘンなモノになりそうで楽しみ。
どれも面白いですので、このHPの「インフォメーション」を見てぜひ来て欲しい。
というか、ボク自身がすごく楽しみにしていて、新曲も作っている。
それにつけても去年の暮れから録音している曲がまだ途中のがあり、早く形にしないと・・・。
5月9日(日) 携帯待ち受け画面
とを突発的に思いついて、勝手に何人かに人にメールでプレゼントしたら、
「自分のケータイはPHSで、残念ながらそういうことはできません。でも家人は大喜びでした」と返事が来た。
携帯電話のことがまだよくわからない。どういうふうに待ち受け画面に取り込めたり込めなかったりするのか。
でも弟からはダライ=ラマを見て「こういう人、いるな。サルにもな」と返事が来た。
今度HPからダウンロードできるようにしようかな。QQgoodsでTシャツやいろんなモノを売っていたのが
急に懐かしくなる。RAFFLESIANmqで、また少しずつ始めようかなと思う。
オリジナルの壁紙なんかもダウンロードできたり、音楽ももう少し充実させたい気もする。
実家に久々に行く。一応母の日。でも和菓子ひとつ持っていって、飯を食って帰って来るって、
いいのかそれで。
でもお茶を飲んでいたら、お茶うけに、ナスのぬか漬け(ちょっと古漬けになったの)を刻んで
たっぶりのミョウガと鰹節をかけて、ちょっぴり醤油をたらて、あえたのが出た。もう我慢ならなくて
白いご飯をよそってガツガツ食べてしまったというわけです。メチャウマ。
オジハルはコタツで麻雀ゲームをしていた。もう軽く10年以上やってる ワープロの付録ゲーム。
信じられない。悠に1万荘は越えているだろう。 よく飽きない。
5月8日(土) マンガ原作
がなかなか思いつかないので 日記をまとめ書きした。HPというのは更新しないと
驚くほど簡単にアクセス数が減る。 アクセス数が減ることはなんにも困らないけど、
最近はライヴなんかも、これを見てきてくれる人が多いので、やめられなくなってしまった
。
ダライ=ラマの肖像を切ったので 、ダライ=ラマのホームページをしばらく読んでしまう。
やあ、素晴らしい方です。あのちょっとイタズラっぽい、宗教指導者らしからぬ無邪気な笑顔がいいんだな。
できた切り絵を何かにできないかと思って、携帯待ち受け画面に加工してみました。
さて「ヘボヘボ中学時代」原作にかかろう。弟が待っている。
5月7日(金) 久しぶりに切り絵
いかりや長介、ダライ=ラマ14世、ジョン・リー・フッカー。
それにしても全然無関係な3人だな。これらに400字の文章を付ける。「小説推理」の仕事です。
雑誌ではモノクロで掲載されるので、切ったらお終い。パソコンに取り入れて
データで編集部に送る。
後で色の紙で着彩してちゃんと作品に仕上げる。だからこのところ作ってる切り絵はみな小さい。
8月に西八王子のカレー屋さんで展覧会をする時に、これらを飾ろうと思っている。
前はミュージシャンに限っていたけど、今は全ジャンルだ。
5月6日(木) 「私と音楽」
というテーマで2000字。 簡単そうで、簡単すぎて、難しい。というか、書いているうちに
書くことが増えてきて全然足りなくなって、削ったり足したりしているうちに
何がなんだかわかんなくなっちゃった。
家曲全部書き直したけど、それでも文章が硬い。音楽のことは音楽で言いたい、
と思ってしまう。疲れた。
夜中、いつも行く居酒屋「闇太郎 」がGWで休みなので同じく近所の「ガチャガチャ屋」に行く。
久しぶりに会う若い知り合いに 何人も声をかけられる。
5月5日(水) ジブリ美術館
自宅の近所にあるのに、初めて行った。すぐ飽きるだろう、と思ったら案外夕方まで楽しめた。
とにかく建物がよくできていて、感心する。さすが宮崎駿。客を楽しませるやり方をわかってる。
同じ展示がただの四角いビルだったら1時間もあれば全部見終わって退屈するだろう。
それが建物そのものが異空間になっていて、そこを歩いて回ること自体が初めての体験になるように
工夫されている。高く丸い天井・変わった窓・回廊・家の中の橋・螺旋階段など、子供がワクワクする
憧れの家になっている。
それより今回来たかったのはノルシュテインの映画がやっていたから。
短編「霧の中のハリネズミ」はビデオでしか見たことがなかった。ちゃんとフィルムで見て
感動。ハリネズミくんとコグマくんが卒倒するほどカワイイ。立った5分の作品だが、
小さな宇宙を観る思い。作者の高い技術と創意工夫と、天性の美意識が、この素晴らしい作品を
作っている。とにかく美しい。本人の描いている絵本ともこんなに違ったっけ、と思った。
とにかくアニメーションでしかできない、彼の絵でないとできない表現。他のアニメとも
全然違う。なんだろう。いいモノを見た満足感だった。もう一回見たかったが1回しかダメだって。
何回もやっているのに、ちょっとケチ。 しかたないか、みんな座ってみるには。
でも、考えてみると「霧の中のハリネズミ」というテーマ自体、シュール。
5月4日(火) GW
自分で絵まで描く唯一のマンガ「ジャズ爺」を描く。パソコンに取り込んで文字まで入れて
データ渡し。GW前に渡すはずだったのが今に。
まさかと思って昼頃編集部に電話したらパッと出たので驚く。
「何時頃までに?」というので「夕方頃には…」というと間髪入れず
「 夕方。お待ちしています」と言われた。
その後は必死、暗くなるぎりぎり前に届ける。
5月3日 (月)なんかテレビで
オモシロイの見たんだけど忘れちゃった。なんだっけ(これ書いてるの5月8日)。
テレビってほとんど見ないので、たまに見ると人より一生懸命見ちゃうようだ。
でも忘れた。テレビってそんなものだよな。
5月2日(日) 泉昌之原作
世はゴールデンウィークと言うのにマンガの原作。
最近、なぜか取材モノが多い。これも工藤静香の謎に迫るという食べ物マンガ。
新創刊される隔月マンガ誌にのせる12P。泉くんもこれでGW無しか。
5月1日(土) マンガの映画化
の話があって人と会う 。こういう話は期待するとガッカリすることが多いので、
いつも話半分に聞くようにしている。
4月30日(金) 豊島園
に久しぶりに行った。小さな敷地にギッシリと乗り物が詰まっている印象。
ミラーハウスが面白かった。こういう視覚的感覚的体験モノの、もっと大がかりなのがあったら
面白いと思った。日光江戸村の平衡感覚がくるう家も面白かったな。
二階とか地下とか離れとかあって、中二階もあって、その家の中で迷子になるような。
4月29日(木) 大宮
氷川神社に行く。参道が長く、樹が古く、非常に気持ちがよい。
外国人と日本人のカップルの結婚式に遭遇。巫女さんの先導され羽織袴の大きな新郎と
いわゆる角隠しの日本人新婦が歩いていくのを、みんなめずらしそうに見ていた。
なんて、自分もマンガに使えないか写真に撮ってしまったが。
駅前のシブシブの飲み屋で、ビール(サッポロラガーの大瓶)とハムなとつまんで帰る。
4月28日(水) 原作
マンガ原作作りしていたが、やりなおしやりなおしで一日。
こんなことなら遊んでいればよかった。
なんてことはよくある。
4月27日(火) 青葉台
に非常勤講師の仕事。風雨がスゴイ。傘が壊れた。
雨の日の5時限目の授業。
なんとなく教室も沈んだ感じで、雨の日の学校で授業を受けていた子供の頃を思い出す。
4月26日(月) 伊豆シャボテン公園
行きました。 行ったことがあるような気がしていたが、行ってみたらやっぱりなかった。
園内全域を自由に移動しているリスザルが最高にかわいい。手に乗ってくるし、肩に乗ってくるし、
小さな小さな手で持っている飲み物を引っ張ったりする(軽く)。
顔もち〜さいが、ちゃんと猿の顔で、カワイイ。思わず飼いたくなるようだった。
(帰って検索したら25万円だった。初心者にも飼いやすいとあって一瞬心が動いた)
近くに大室山 があったので一応登った。わざとらしいような、唐突なすり鉢山。
高いのか低いのかよくわからない。山の下から頂上付近を歩いている人が見える、というのもなんかヘン。
4月25日(日) 昨日は
久々のQ&W 。ボクも笑っちゃったです。小さな店だけれど満員になって、ウケマシタ
。
たまにはやりたいなあ、Q&W。たっくさんあるWAKAの面白い曲がもったいない。
4月24日(土) 今夜はQ&Wのライヴだ!
時間のある人はぜひ来てくださいね。(詳しくはインフォメーションに)
6本指のブルースマン、ハウンドドック・テイラーの未発表ライヴが初のCDになったのだが、その
宣伝コピーに笑った。「この猟犬スライドに憑き」。もうマニアックすぎ。バカすぎ。なんだよそれ!
4月23日(金) 「暗い金曜日」
と言う曲を数年ぶりにやるので練習。これのWAKAの長い語り、面白すぎるですよ。
「百合子のひとりめし」原作。群馬編。
ゴールデンウイーク前なので、「ヘボヘボ中学時代」の 原作も何本か重なっていてちょっと忙しい。
「へぼ中」気がつけば連載160回ですよ。 皆さんのカキコミにもどんなに助けられていることか。
ありがとう。
編集者・末井昭さんから分厚い「絶対毎日スエイ日記」(アートン)が送られてくる。
知り合いの日記というのは どうしてこうも面白いのだろう。読み出すとやめられなくなる。ボクの名前が
でてきたりすると
ドキッと する。展覧会の会場にいた、と名前がでているだけなのに。10年ぐらい会っていない編集者の名前にも。
奥さん(写真集「たまもの」の神蔵美子さん)との旅行や、ケンカや仲直りの話や、家の掃除や、仕事や病気や、
千石イエスさんの死の話などが、 淡々と、飾られず 描き続けられている 。神蔵さんの
写真も凄くイイ。
いろんなことがあって、でも淡々と日々は過ぎていく。その無常観と全体のとぼけた感じがたまらない。
「日常」という言葉は、深いなあ。
4月22日(木) WAKAとリハ
土曜日のQ&Wノライヴにむけてリハ。なにしろ1年以上WAKAと一緒にやっていないわけだが
さすがにモダンヒップを20年もやってると、すぐにコーラスの勘を思い出す。声質が合っているというか、
やっていて「ああ、あの感じだ」と乗ってくる。久々にやる曲はホントにくだらなくて、やってて笑ってしまった。
惜しいなあ、もっとやりたいな、録音物として残したいなあ、と思ってしまう。やっぱり。
24日土曜日、夜8時頃からかな、新宿TalkingMonkeyzラストライヴ、必見ですよ。
まだ今年は美學校が始まっていない。5月生、まだ間に合いますよ。(学費は頼み込めば分納も大丈夫(これ秘密))
1年間毎週木曜日の夜ボクと一緒に面白いことをして、マンガやイラストを描いて早いとこデビューしちゃおう。
詳しくは美學校事務局03-3262-2529(午後3時以降)まで。
4月21日(水) 「通販生活」
の今月号が届く。谷口ジローさんとの連載「散歩もの」をまず見た。今回は「深夜の住宅地散歩」を
テーマにした。
マンガで夜の表現は非常にムズカシイ。どこまでベタにすべきか、トーンをどこまで貼るか、
街灯などの明るさを、どう暗闇と折り合いをつけて表現するか。
夜の町の写真がムズカシイ、 というか、見た目のように写せないのを考えれば、ちょっと理解してもらえると思う。
ところが!上がった印刷物を見て驚いた。ひとこと、スゴイ。原作者として、谷口さんの
不断の努力に頭が下がるというか、オレが池波正太郎なら「思わず唸ってしまった」と言うところだ。。
この本は大判の雑誌だけど、単行本化の際、小さい本にはちょっとできないと思う。
どうやって描いているのかわからない。具体的にはトーンを削りながら重ねているという
テクニックなのだろうが、それがわかったとて、描ける絵ではない。素晴らしい夜の表現だ。
「孤独のグルメ」の時も文庫本化がかわいそうだったが、この作品はもうなんちゅーか、ARTっすよ。
尊敬するマンガ家の故・杉浦茂さんの言葉をいつも心に留めている。
「読者が、一時でも楽しんでくれれば、それで満点なの。それ以上何もいらないね。
あたしはね、このマンガって仕事をね、あんまり意義のある仕事として自慢してないんですよ。
だからね、小さくなって描いてるの。あいすいませんって。
得意になって偉そうに描くとか、そういう馬鹿げたことしたくないの」
マンガってそういうもんだと思う。 でもそのたかがマンガを、得意になってじゃなくて、
淡々と、無言で、黙々と新しい表現に挑戦しながら描いている谷口さんを、ボクは心から尊敬しますね。
「通販生活」夏号、あったら見てみてくださいな。
4月20日(火) 夏日
いきなり気温が27℃!今年初のTシャツ一枚外歩き。ちょっと前までセーターを着ていた気持ちが
もう全然思い出せない。今年も暑そうだな。夏は好きだからいいけど。
4月19日(月) 漫画アクション、復刊!
歴史あるマンガ週刊誌アクションは、何を血迷ったか突然エロ漫画誌になり、また元の路線に戻って、
でも売れなくて休刊していたけど、明日復刊する。今日うちに見本本が届いた。
全体に硬派なマンガが多い、なんか濃い漫画誌だなあ。もう少し風通しがよくなるといいと思うが
まあ、復刊と言うことで「いい本にしよう」という編集の気持ちは伝わって、伝わりすぎてる。だんだん落ち着くでしょう。
ボクはナカタニDさんと組んで「百合子のひとりめし」という短編マンガを連載します。
原稿のコピーでは見ていたけど、こうして雑誌に載るまではマンガというのは、絶対わからない。
自分的には、まだすごくぎこちなく、まだまだノリがないと思い見るのが相当こわかった。
が、出てみれば、思っていたのとはまたずいぶん違って、いいところも問題点もたくさん見えた。でも照れ臭い。まるで新人になったようだ。
なにぶん初めての人と初めて描く「カワイイ女の子(人)のマンガ」なので、何回かやってみないと
自分のペースがつかめないと思うんだけど、批判覚悟でがんばって作りますので、よろしく。
(本当はまだ見ないで、と言いたい気分が強いんだけど)
4月17日(土) テレビ「中学生日記」
最近のニュースで驚いたのは、NHKのテレビ番組「中学生日記」で、今度 初めて歌詞が
ついたエンディングテーマが流れるんだそうだ。
歌うのが演歌歌手の石原殉子(36)だというのも意外だが、そのタイトルを聞いてびっくり。
「頑張れ!ワタシ」だって!作曲は小川敬介氏。作詞は不明。中学生の気持ちを表現だって。
「がんばれ私」(作詞作曲クスミ)といえば、モダンヒップが最初に録音した唯一メジャー(東芝)の一曲ではありませんか!
(「都に雨の降る如く」というオムニバスアルバムにローザ・ルクセンブルグ (懐かしい!)なんかと
一緒に入っていたんですよ。1985年ぐらいの話だ。ステージでも何回やったかわからない。
20年前に書いてましたよこっちは。
いや〜年内には「中学生日記4」も出ようと言うボクですが、驚いたな。
でも本家中学生日記で、その歌が流れるのは、第1万8467回だそうだ。す、すげえ。42年目だって。
4月16日(金) イラク人質問題
のことを軽薄には書けないけれど、今回の事件は初めて日本人ひとりひとりに突きつけられた戦争の話だったと思う。
あと3日で自衛隊を撤退させなかったら3人を燃やす(「殺す」じゃないところが不気味だった)、と言われたら
さあ、 どうしたらいいと思いますか。日本はどうすべきでしょうか。
自衛隊を派遣するか否か、という話では、どうしても他人事だった。話が抽象的で(ホントは全然違うけど)
なんか適当にごまかせた。隊員個人の顔は見えなかったし、派兵される人のご両親の姿も見えなかった。
しかし、今度は違う。全員が個人だ。捕まっている人、その家族、政治家、みんな個人の生きた姿がテレビに映る。
捕虜という個人を通して、ボクは初めて生きたイラク人の 言葉や考え方に少しだけ触れた気がした。
イラクについて、イスラム教について、ボクは本当に何も知らないと思った。
今回の事件は、抽象論ではごまかせない。言葉遊びで逃げられない。3日という時間を出された。
これが本当に戦争というものの姿なのだと思う。戦争は全て個人のものだ。 テレビはそれをもっと映すべきだ。
一昨日飲み屋で「どうしたらイラク側のメンツも潰さず、捕虜を解放することができるだろうね」と言った人に対し
顔見知りの30歳ぐらいの放送作家 は盛んにへりくだりながら、
「これは、非常に僭越な意見ですが、あのですね、捕虜の3人が自殺してくれれば一番いいんじゃないかな」
と言ったときは驚いて言葉が続かなかった。「お前…バカか?」と笑いながら殴り飛ばしてお終いにしたくなった。
捕虜が解放され、命が助けられたことは本当によかったと思う。
でもその後、盛んに「自己責任」という言葉が繰り返され、政治家や一部マスコミは捕虜の3人を柔らかく責めている。
中には「(解放に)いくらかかったか提示すべきだ」といっている者さえいる。
国民にどれだけ心配と迷惑をかけたと思っているんだ、と。出しゃばった真似するなと。余計なことしやがって、と。
それはもちろんそうだけれど、なんかお得意の問題すり替えのような気もしてしょうがない。
3人の日本人は、それぞれ違った考えで、死ぬかもしれないイラクへ行ったはずだ。そこで死んでいく罪もない
一般の子供や母親がいることを知って、国を待っていられず、あるいは頼まれるのを待てず
戦地へ出かけて行ったのだ。死ぬかもしれない覚悟は程度の差こそあれ、あるはずだ。
そして そういう人は全世界どこの国にもいる。それをおしなべて「自己責任」と押さえ込めるものか。
そしてアメリカ兵もイラク兵も、毎日のように死んでいるのだ。死にに出かけていくのだ。
兵隊はしかたなく、個人は余計なことするなというのか。報道はそれも含め、真実を伝える義務もある。
そもそも 戦争自体が巨大な「余計なこと」なのだ。しかし それが何千年と続いているのが人間の事実なのだ。
この問題は途方もなく大きく複雑で、ムズカシイ。
でも、遙か彼方の戦争、みたいなものに初めてリアリティを感じさせ点で、大きな意味のある事件だと思う。
湾岸戦争の時の、あのゲームみたいな映像よりずっとずっとリアルな戦争の報道だった。
4月15日(木) 友人のご両親を切る
古い友人に頼まれて、彼の亡くなられたご両親の若い頃の切り絵を切る。 こういうのは初めてなので
ちょっと厳粛な気持ちで切りました。知らない人なので難しかったけど、できたのはいつもの調子で
意外に抹香臭くならなくてよいんではないでしょうか 。今後こういう仕事も引き受けようかな。
友人にも気に入っていただけて、中野でお酒をご馳走になってしまい、酔っぱらったけど気分が良かった。
4月14日(水) 隣の工事
仕事場の隣の建物の解体工事で朝からウルサイ。ショベルカーが2台でガンガンやるので、マンションまで揺れる。
昼休みに静かになるとホッとする。でも解体作業は見ていると面白い。つい4階の窓からずっと見てしまう。
3日間で土地はまっさらになったが、ここにマンションが建つとしたら、これからしばらくウルサイということになる。
そう考えるとタマラナイ。引っ越したくなる。
工事と雨のせいか、気分がすぐれない。何もかもが中途半端な気がして、鬱々としてしまう。仕事場が片づかない。
仕事が手につかない。ソファに寝ころんで 「知識人99人の死に方」なんて本をしばらく読んでしまう。
4月13日(火) 横浜美術短大
というところで 半年間講義をすることになって、今日が初日。
場所が田園都市線の青葉台からバスで10分なので、結構遠い。
小さい学校だけれど、大学のキャンバスは久しぶりで、懐かしい。
ボクは5限目なので、着いた時すでに学校全体に放課後感が漂っていて、学生も少なく切ない感じ。
学校ってイイですね。ただっ広いグラウンドの端にダルそーな学生が二人なんか話していたり、
校庭の隅では彫刻科の学生?のノミの音がコンコンコンと聞こえていたり。
大教室で初めての授業ということでやはり無意識に緊張していたのか、終わってからどっと疲れましたね。
もうストーブ(電気)は今期しまうぞ、と思ったらまた寒い。でもつけずに我慢。ビニール袋をかけて、しまう。
初めて「Shall we ダンス?」を観た。絶対面白いと思いながら見逃していた映画。
思った通りに 面白かった。テーマを社交ダンスにしたところで、もう面白いのが決定的だ。
役所コウジがとにかくよかった。喋らないときの演技がとくにイイ。もちろん竹中直人も最高。
実家にいた頃、大学の社交舞踏研究会 (シャブ研)に入っている学生が下宿していた。彼は部屋が臭かった。
そして干してある靴下が洗ってあるにもかかわらず猛烈に汚かった。大会では男子は学生服で踊るといっていた。
ヘンな世界。
4月12日(月) 「ブタとタコのダンス」
数カ月ぶりに吉祥寺の絵本専門店・トムズボックスに行ったら、店が2倍以上の広さになっていた。
前はすれ違うのが大変な小さな店だったから、ずいぶん広くなったように感じる。大好きな店だ。
「ブタとタコのダンス」という長新太の絵本を買った。もうサイコーな絵本ですよ毎度。
生まれてすぐに視力を失った人が15歳の時に手術で見えるようになると、
(最初はまったく何がなんだかわからず、徐々に訓練して「見える」状態になっていくのだが)
普通に目が見える人にとって なんでもないことが、大変な驚きになるそうだ。
たとえば、コーヒーカップの縁が、真上から観るとまん丸だが、斜めから見ると楕円である、
というのも初めて知るらしい。ものが観る角度によって形を変える、という概念が無かったのだ。
遠くの人は小さくて、近くに来るにしたがって大きくなる、というのも。
ボクらは簡単に「え、だって遠くの人の声は小さくて近くに来ると大きくなるじゃない」と考えたりするが
そんな単純なことではないのだ。
見えるようになっても、やはり手で触った方がそのものをよく理解できるのだが、手で触ったものを
目で見ると、触って感じていた大きさよりずっと大きく見える、というのも面白かった。
4月11日(日) ハウリン・ウルフ
「The American Folk Blues Festival1962-1966」が最高という話は前にも書いたが、
夕方仕事の合間にまた、つい見ちゃったんだが、このVol.1のハウリン・ウルフが、もうおかしくて
おかしくてひとりでゲラゲラ笑ってしまう。突然演奏中に立ち上がったかと思うと、ものすごい不自然な体勢で
立ってたり、彼はギターがうまくないんだが、イントロでソロらしきものを弾いて(すっげーヘタ)、
ワンコーラス終わったところで自分でも緊張してたのか、ものすごい安堵のため息ついたり。
3曲目でマイクに無理矢理接近して歌ったのなんか、エンジニアの慌てぶりが想像され、
フェーダーの上げ下げが大変だったろう、とおかしくてタマラナイ。
あとラストで珍しくジョン・リー・フッカーがゲストでブルースハープを吹くのだが、
吹いてないときの珍妙な踊りもおかしいし、吹けるのか心配してたらやっぱりほとんど吹けなかったのと、
吹き終わったら隣の男にそのハープを渡しちゃうという(借り物だったらしい)不衛生な感じが
もうたまりませんでした。最高!
4月10日(土) 夜中にブルースを
ひとりで1時間ぐらい弾いていた。最近またよくライトニン・ホプキンスを聴いてる。サイコー!
とてもああいう風には弾けないので自分のブルースを。
4月9日(金) 8月に西八王子のカレー屋さんで
切り絵の展覧会をすることが決定した。「奈央屋」さんという、マンガ家の河内遙さんが
先月やった店。 もちろん河内さんの紹介。小さいのを多めに作って展示即売するつもり。
仕事場の隣の建物が解体され始め、一日中うるさくてタマラナイ。ここにビルが建つとしたら
1年ぐらいはうるさいのか。引っ越したい。
そういえば吉祥寺の古いバーCopaCafeも、今月24日で閉店。イイ店だったのになあ。
4月8日(木) 日本人捕虜事件
美學校に行き、去年の生徒の作品ファイルを作ったりして深夜帰って、イラクの日本人捕虜の
話を聞きショックとともに、やっぱりこういう決断を迫られるようなときが来たか、と思う。
昨日新聞でアメリカ軍がモスクを攻撃して40人死亡、というのを知ったときも絶望的な気分で
悲しくなり 胸が詰まった。
どうして武力で問題を片づけるのをやめようと、知恵の努力や譲歩の勇気が出せないのだろう。
たった50年前、アメリカの原爆であんな地獄を体験した日本人として、
武力のなれの果てを知っている国民として、単一民族ではっきりとした宗教的精神基盤の無い民族として、
アメリカに「もうやめようよ」と一番実感を込めて言えるのは、 日本人なんじゃないかと思うんだけど。
アタマ冷やせよ、もうやめよう、アメリン。 イラ君も。
取り返しのつかないことになるよ。
4月7日(水) 描き直し やり直し
今月から始まる連載に関して、原作の書き直しや、キャラクター設定の変更や見直しなど
神経を使う日々。なんと言っても雑誌に載ったのを見ないと修正の方向がわからない。ボクは
いつでも「どっちにでも行ける設定」をめざしているので、それを見る前にいろいろ言われるとすごくストレス。
始まってしまえばなんとか活路を見いだす自信はあるんだけど・・・。いずれにせよ、
初めて組むマンガ家さんなので、まだまだ緊張している。早く創刊号がでちゃって欲しい。
でも第3回ぐらいまでは、何を言われても、まあ静かに見守って下さいという気持ち。
4月6日(火)TalkingMonkeyz閉店 24日緊急ライヴ!
ボクもここ数年何度かライヴをした新宿のバーTalkingMonkeyzが今月いっぱいで閉店する。
1月に店長の三上さんが1月に脳梗塞で倒れたのだ。今は退院し、昼間の仕事には復帰しているが、
店は今月で閉めるそうだ。
新宿厚生年金ホールの隣りという場所柄、バーとして行くには遠く、普段ほとんどいったことがないが
ボクが切り絵を積極的にやろうと思ったのは、そもそもこのバーで個展をやりませんか、という話が
きっかけだ。最初は油絵で、みたいな話だったが、照明が十分ではないバーという環境を考え、
よりはっきりした切り絵をやることを考えた。その時は一気に大きいのを20点以上作った。
駅から遠い店なのに、いろんな人が来てくれて、知り合ったり、買ってくれたり、手伝ってくれたりした。
その展覧会のあと、調布のバーで引き続き個展をして、 さらに吉祥寺のワインバーに持ってきたので
飲み屋巡回展、とか言っていた。そのあと大井町にも持っていった。4年前のことだ。十数点の切り絵が売れた。
切り絵のTシャツも作った。これもずいぶん売れた。
TalkinngMonkeyzで個展をやった当時、いろいろ連載が終わり、泉昌之の仕事も無く
NHKのレポーターの仕事も番組が終わり、仕事が暇で 経済的にもちょっと厳しく、なんとなく
漠然と不安を持っていたので、切り絵に集中したことは精神的にずいぶん助けられたのだ。
その後も、年に1度か2度は必ずライヴをやっていたし、友達の和久井光司(同い年のデブだけどイイ奴)くん
の展覧会に出品したり、ゲストでやったり、そうだ初めてポエトリーリーディングをやったのもそこだ。
まあ、付き合いは細いけれど、人生の中では結構思い出深い店に記憶されることになる店なのだ、
と今思いました。
無くなるのはしかたのないことだけれど、まずは三上さんの健康をお祈りしたい。
それで、今月の24日(土)和久井君が主催でTalkingMonkeyzのライヴがあって、ボクも誘われているので
ワンコーナー、歌わせていただきます。たぶん弾き語りに近いライヴになると思う。
その日は近所のGoldenBatのブルースジャムの日で、久しぶりに行くぞ、と思っていたので、
その分、弾き語りのブルーズでも多めにやろうかな、とか思っています。お時間のある人は来てください。
4月5日(月) ウン、固まる
また水便だとやなので、なかなかしないで、でも食欲は前日の2倍あるのでモリモリご飯を食べ、
夕方仕事場でしたら固形だったので嬉しかった。でもなんか古い匂いがした。
新鮮なウンの匂いでなく、ちょっと漬け物っぽいというか。
4月4日(日) 下痢
昨日の夜からどんどん体調が悪くなり、お腹が張ってものが食べれず、そのうちにひどい下痢。
何度もトイレに行きすぎて 尻がひりひりして拭くのも痛くなる。
朝から少量のうどんだけ。仕事もあるが全然根性が入らない。
4月3日(土) 群馬サファリパーク
新連載のマンガの取材で 群馬サファリパークへ。高崎まで新幹線で出て、そこから上信電鉄という2両編成の
小さな私鉄に乗って、上州富岡という駅までゴトゴト30分。そこから送迎バスでもあると思ったら
バスもなくてタクシーで1600円ぐらい。遠かったぁ。タクシーの途中で旧官営富岡製糸工場
跡が
あり(確かフランス人が設計した煉瓦の建物は健在)、こんなところにあったのか、と文明開化の感慨にちょっとだけふける。
群馬サファリパークは周りをゴルフ場が囲んでおり、それがちょっとヘンな感じだったけど
天気もよく、桜も咲いていて、お客さんも多かった。みんな車で来てる。電車とタクシーで来るバカは少ない。
でもカップル、ファミリーにヤンキー率高し。
日本生まれのアフリカ象「タンゴ」を見に行ったんだが、単語はイタズラで暴れん坊らしく、隔離されていて
遠くにいるのをサファリバスの中から見るだけとあってちょっと淋しかった。
だけど、憧れのオランウータンの子供を抱っこした。手が温かかった。
4月1日(木)「荒野の七人」
監督つながりで DVDで観る。これもテレビで観たなあ。これもブロンソンがいい。でもこっちのほうが
思ったより映画として若干安っぽかった。 昔の映画って面白い。今度は黒澤の映画が観たくなる。