3月31日(水)「大脱走」
を映画館で観る。子供の頃何度 テレビで観て胸躍らせたことか。弟とよく真似したものだ
ニュープリントで大画面で観るのは気持ちいい!こんなに風景が美しかったのか。
全員魅力あふれているが、やっぱり ブロンソンがよかった。あの川をボートで下って逃げるシーンは
子供の頃からすごく胸が空くシーンだったが、映画で見るとそれがさらに深く、心の中がスーッと広がるようだった。
真っ正面から正攻法で撮られたストレートさ、男っぽさ、スリルとテンポとユーモア。無駄
がない。
それにしても、悲惨なラストを、一発に希望に変えるスティーヴ・マックイーンの笑顔が素晴らしい!
3月30日(火) ミス・ユニバース・ジャパン取材
の最終選考を取材。お台場のホテル グランパシフィック メリディアンという、いわゆるバブリーな
とつ言いたくなるようなホテルで観てきた。
昔からミスユニバースになった人を見るたび「え、この人が日本で一番美人ということになるわけ?
納得いかないなぁ」と思っていたが、今回もやっぱりそうだった。
グランプリの人は ここで見れます↓いや、町本さんに悪意があるわけではないですが。
http://www.missuniversejapan.com/
どういう人が見に来ているのかと思ったけど、真ん中がファッション関係とかの招待席(200人分ぐらい)
で外人も多い。モデルみたいな人も。あ、有名人ではKONISHIKIが奥さんと来ていた。これはすぐ近くで
見れてラッキー。お相撲さんて(KONISHIKIはもう違うけど)会うとおめでたい気持ちになる。
両サイドはモデル事務所や大学やダンススタジオのの友達って感じ。異常にスタイルがよくて背が高い
女子がすごく多い。 ショーはダンスが多く、衣装もヘン。こんな形式で決められるのかという感じだった。
太りひとりのスピーチというのが無くて、候補者がステージで半円になってフリートーク、というのも
客をなめてるというか、だってみんな「この6ヶ月間ん〜 みんなと一緒にウォーキングとかやって来て
やっぱり、自分を信じるって、大切だなあってホントに思いました」みたいな全員「ホントに」連発の
ヌルイヌルイトーク。司会の石田純一がまたヌルイ。やっつけ仕事って感じ丸出し。
いや〜こんなふうになってたのか、ミスユニバース。初めて見たのでいろいろ面白かったけどね。
3月29日(月)ロード・オブ・ザ・リング
のアラゴルンの似顔絵の切り絵を切ったら、それがのった北海道新聞の読者さんからメールをいただいた。
その方は「指輪物語」のホームページをやっていて、そこでその記事を紹介してもいいですか
というメールだった。さっそく見てみると、 スゴイのなんの!仕事の途中だったがボクは1時間以上読んじゃいました。
「ミドルアースの風」です。
HPコンテストのホビー部門でノミネートされてます。一票投じました。
いや〜、『指輪物語』にはすごいコアなファンが いることは存じておりましたが、こういう感じなのか。
その深さ広さに驚きました夜本当に。
そこで、特にボクが「そうだったのか!」という記事があって、そこは映画「ロード・オブ・ザ・リング王の帰還」の
訳の明らかに間違っている箇所の指摘だった。そこが、ボクも映画を見ていてよく意味が分からなかった
ところだたので、「そうだったのかぁ!」と納得したのだった。
アラゴルン の「私は自分に何の望みも残していない」という台詞。
興味ある人はここを読んでみてください。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~midearth/caption/rotk/index.htm
セオデン王の「Dea-------th!」が日本語吹き替えで、「死のぉ〜〜〜」というのもなんともヘンだなあ、と思ったけどね。
マニアックな話でゴメンチャイ。
3月28日(日) ミスユニバースジャパン
の取材に来週行く。それにあたって最終選考に残った15人からひとりグランプリを予想して
行くことになってホームページを観たのだが、その写真が凄すぎて、本人の原型がよくわからなくて
とても予想できない。こんなことになっていたんですか!?
http://muj.yahoo.co.jp/profile/index.html
それで旧友にして女性に対しての造詣の深いWAKAにメールを出したところ即座に答えが返ってきた。
さすが。とにかく写真では判断が付かず、動画を観ないとわからないのだが、WAKAの選んだ人の
動画を観ると、確かにいいかもしれない。ような気もする。
それにしても「どの子が好み」みたいなのって、本当に苦手。判断能力が弱い。本当に会って話さないと
全然そういう興味がわかないというか、わからない。若いときから、いつまでたってもダメ。
3月27日(土) 「新入社員諸君、これが礼儀作法だ!」(新潮社)
という小さいムックみたいのに泉昌之でマンガを描いたのが送られてきた。
山口瞳の本とってもいいツクリになっている。いろんな人が書いていて、結構面白かった。
ボクらだけ浮いているような気がする。あと杉本彩が。
3月26日(金)美學校最終講義
今期の最終回は昨日だった。最後は7人が2ページのマンガを完成させた。それが全部面
白い。
沖縄で生まれて初めてひとり酒をしたターさんの話とか、めちゃめちゃシュールな井の頭公園のスワンボート話、
銭湯初体験など、どれも笑っちゃいました。特に今年に入っての充実は近年まれで、来年度(5月から)も
こんな感じに出きるといいなと思った。あとは恒例のお花見だけだな。といっても美學校に卒業はないので
いつでも遊びに来て欲しい。昨日も一期生が遊びに来て、一緒に飲んで結局帰りに吉祥寺でも飲んだし。
吉祥寺の店では岩谷テンホーさんと会って一緒に飲んだ。
3月25日(木) 「中央線〜カルチャー魔境の歩き方」(メディアファクトリー・刊)
という本が送られてきた。行きつけの居酒屋の「闇太郎」やラーメン屋の「江ぐち」が(ボクの本も)紹介されてる。
友人の江口寿史さんやみうらじゅんのインタビューとか出ていて、結構濃い本。
国分寺の「ほら貝」というロック飲み屋が出ていてものすごく懐かしかった。まだあったか。
「新さん」新潮文庫版が届いた。初めて書き下ろしの一話の絵を見た。全然違和感無くてよかった。
川上弘美さんの後書きもすごくおかしかった。笑っちゃった。感謝。あらためて読んだが
自分のマンガながら数カ所笑った。「フリチン」のことを考えるとことか。そんなの久しぶりだ。
みんなも買ってね!
3月24日(水) コビトカバ
取材で行ったズーラシアのホームページを調べていたら、「コガタカバ」というのが出ていた。
たぶんコビトカバのことだと思う。言い換えたんだろう。上野動物園ではまだコビトカバだったが、
最近はそう呼ばれてるのかと思って検索で調べたら、ズーラシアのホームページしか出なかった。
まあ、気持ちはわかる。考えてみればそうだ。小さいカバだ。コガタカバでもいい。そのほうがいいかもしれぬ
。
でも、じゃあなんで「コビトカバ」になったのか、と考えたらおかしくてたまらなくなった。
ヒトじゃないじゃん。カバじゃん。コカバじゃん。なんでカバにコビト。誰だよそれつけた奴。面
白すぎるぞ。
3月23日(火) ハゲ対談
去年の秋に神足祐司さんとやったハゲ対談のゲラの校正。
途中でボクが「これは誰が買う本なの?」と聞いたりしていて面白い。結構深い話になるところも。
扶桑社よりそのうち発売になるでしょう。タイトル未定。ノンビリした本作りだな。
3月22日(月) アディダスとプーマの
創設者は兄弟だそうだ。知らなかった。
年間5000人が風呂場で死ぬそうだ。
中国で携帯電話は「手机」と書くそう。
働きアリの2割は働かないんだそうだ。
南極昭和基地 にハガキを出すのは50円。国内扱いなんだそうだ。知らなかった知らなかった。
先月のクラフトワークのライヴは相当よかったらしい。見たかった。
ジョー・ザビヌルのライヴに行き損ねたことが去年の最大の後悔。
■泉昌之の「新さん」文庫版は 3月28日、新潮文庫より発売。
書き下ろしが一本入って、解説は川上弘美さんです。
3月21日(日) 回文メール
昔からの友達から回文が来た。
「う、濃い屁に閉口」
3月20日(土) 冷たい雨
サクラは週末に咲いちゃうかと思ったがまた寒くなって、なんとか4月までもつんではないか。
昨日のライヴでお決まりの「回文コーナー」というのがあって、それはそれはゆるい企画なのだが
そのノンビリしてる時間の中で思いついた短い回文ふたつ。
・ラーメンのシナチクの味につべこべ言うのは野暮だということわざ。「シナチクに口無し!」
(シナチクニクチナシ)
・ 梅雨時に雨の池で亀が水面に顔を出した様子。「また雨かい亀頭」(マタアメカイカメアタマ)
3月19日(金) 加藤千晶ライヴ
に急遽ゲスト出演。3月はライヴ活動無しかと思っていた。加藤さんと、チューバの関島さんと、
ボクの3人で「引越大正解」をやりました。ベースがチューバというのは面白い。
加藤さんのライヴはチューバやマリンバが入っていて、すごく温かい。 そしてちょっと不思議な感じ。
(でもけっして加藤さんは「不思議ちゃん」じゃないです。オレはいわゆる不思議ちゃん大ッ嫌い)
歌もいいけど時々はいるインストの曲が全部イイ。新曲もたくさんあって刺激を受け魔死多。
ゲストの田所せいじさんというシンガーの「キャンディ」という曲にジンと来た。犬を飼ってる(飼ってた)
人はもう全員泣くだろう。加藤さんが後ろでグッときて泣きそうになってるのがわかって面
白かった。
加藤さんとボクは今度「チッチ&クック」という、サム&クックをやろうとしたらチッチ&サリーに
かたむいちゃったブルースユニットを組む予定。
3月18日(木) イタリアより
「孤独のグルメ」イタリア版がようやく届いた。横書きなので左右反転してあり、ということはつまり
主人公が左利きになってしまった。でも看板などの文字はちゃんと直してあり、つまりページを
丸まる反転したのちそのコマのみもう一度反転したりしている。絵の中に描き込まれた「ゴー」というような
書き文字は全て注意深く欧文に書き直してあった。たぶんパソコンを使っているのだろう。修正はきれいだ。
でもやきとりのタレみたいなのが甘い味の焼きまんじゅう、なんてどう思うだろうな?
面白かったのは、日本特有の表現の翻訳。日本では誰もいない部屋に「シーン」と書いてあったりしますね。
考えてみると「シーン」なんて音はないわけです。しーんとしてる、と言う言葉上の表現がマンガの
書き文字になっていたりする。これは外国の「コミック」にはない表現らしい。
で、このマンガの「シーン」のところがどうなっていたかというと「silenzio」と書いてある。
イタリア語はわからないので、ネット翻訳で調べたら英語の「hush」か「oyez」だという。「しっ」とか「静かに!」
というところだろうか。なんかニュアンスが違う気がする。でも「シーン」に相当する言葉が無いってことなんだろうな。
翻訳ってすごくムズカシイのが、こうした文化の違いによる表現のしかただろう。
マンガには驚いた時に額に垂れる汗とか(冷や汗のつもりだったろうが、実際にはしずくは垂れない。
さらにあせると頭の外に汗が飛び散ったりする。「ぼのぼの」ではそれが山盛りに!あり得ない!)、
額から斜線とか、テン目のか、怒りを現す青筋が元のマークとか、そういう漫画をずっと読んできた民族の
記号だらけである。
3月16日(火) 取材
で午前中に編集者と吉祥寺の飲食店に行く。その店をモデルにした話を作ったのだが、
店に行くとボクの作った原作には出てくるメニュー(品)が無かった。
「それはマズイです。」という編集者の言っていることに全然納得がいかず、路上で殴り合い。
というのはウソだが、店の前で強く口論。マンガのモデルにはしているが、
その店をかいたわけでもないし、店名も変えているのだ。もちろん編集者の心配もわかる。
最終的には両者納得したが、 その後に食べたものは極めて重かった。
でも面白いマンガを作るためならしかたない。
自分は編集者とのケンカはできるだけしたくないが、納得のいかない自主規制はもっとしたくない。
自由で、次の回に何が出てかわからない、馬鹿馬鹿しい、カワイイ、軽い、
そして書いているうちにボク自身から、今は見えない大きなテーマが見つかるような
、
そう言うマンガが描けたらなあ、と思う。ハゲだけど。
3月15日(月) 朝
仕事場に行こうと思ったら自転車がない。昨日は確かに自転車で帰ったのに。
オカシイオカシイといろいろ考えたが思い出せない。
しかたがないから歩いて仕事場に行きながら一生懸命考えたら、昨日は友達と別れたあと
一人でもう一軒飲みに行ったことを思いだした。日曜日で開いてる店が少ないので、
物凄く久しぶりに行った店。うわ、そうだ、きっとあそこだ。狭い路地の。
陽気がよくなってくると、こういうことをしでかす日が 毎年1度はある。 ジンチョウゲの咲く季節だ。
足早にその店に行くと店が開いていて、店主が掃除だか仕込みだかしている。(もう昼だ)
しかし周囲にオレの自転車はない。どうしたんだろう。
店の人に聴けばいいのに、オレはなんだか恥ずかしくて店の人の目を逃れてコソコソ逃げた。
そうして店の周囲をぐるぐる回って自転車を探した。無い。しかも自転車の籠には紙袋に入れた革靴が入っているはず。
もう絶望的になって、仕事場に向かおうとしたら、30メートルほど離れた歩道の端に
撤去自転車の中に挟まって、オレの皮製のボロイボロイサドルを発見。ちゃんと紙袋もある。
またぶっこいた大ドジ。でもあって本当によかった。感激。感動。感謝。誰に。
しかし自転車で来て歩いて帰るかね、雨も降ってないのに。
3月14日(日) 自転車で
深夜に飲みに行き、久しぶりにあった友人と話し込んで、かなり飲んで 帰った。
3月13日(土)西八王子で
マンガ家であり、美學校の生徒でもある河内遙さんの個展を見に西八王子のカレー屋「奈央屋」に行く。
行った人が口をそろえて「おいしかった!」というカレーを食べるのも楽しみだった。
西八王子に降りるのは初めて。まずそれが嬉しい。中央線に乗って電車がいつもと反対方向に
動き出すのも、すごく新鮮で、ちょっとした旅気分になる。
実は4月から始まる新しいマンガの連載が、ようやく見えてきて、気持ちに少〜し余裕ができたのだ。
西八王子の駅前には、ラーメンとタンメンが100円という店があってまず驚いた。
「春夏※冬」という居酒屋があって、なんと読むのかと近づいたら「あきない」だった。なぞなぞだ。
奈央屋は手作りっぽい小さな感じのイイ店で、河内さんの絵は10センチ四方の小さなペン画がたくさん並んでいて
いかにも彼女らしい 、繊細で、抽象と具象の真ん中ぐらいの、いったん寝ちゃうと25時間ぐらい眠り続けそうな
人が見る夢のような 絵だった。
チキンカレーはスパイシーで確かにおいしかった。ネパールカレーとうことだ。
隣に、一人で食べていた初老の痩せた革ジャンパーを着た人がいて、ボクと同じで初めて来た感じだったが、
なぜか 何となく気になった。
その人がお金を払った時、店の人が「河内さんのお知り合いですか?」と言うと、
ちょっと照れたように小声で「オヤジです」と言ってさーっと出ていった。
3月12日(金)「馬鹿力」
という本が 出ました。
そうです。このHPの「ヘボヘボ掲示板」でも有名な、おそろしゴリラ・ノヴァ氏が
書いた本です。ボクはブックデザインをしました。こういう本です。中身、すっごく面
白いですよ。
今日は著者を囲み、おそろしゴリラの兄、改造おそろしゴリラや、イラストレーター、デザイナー、編集者
の人達と本の完成を祝って飲み会。
いろんな分野で 兄弟の時代ですね。「SPA!」 とかで特集組んでもおかしくない。
3月11日(木) 坂本龍一の新譜
買って聴いている。一曲目の韓国語のラップがすごく気持ちいい。日本人の若者に失われた、
世界の矛盾に対する ストレートで純情な憤りが ビンビン伝わってくるようで心が洗われる。
坂本Q一が影響を受けて生ギター一本でラップをやりだしゃしないか、ちょっと心配。
3月10日(水) 取材でまた横浜
また横浜に行った。駅がきれいになった東急横浜駅。改札に向かいながらポケットの中の切符を
探すと、無い。またドジやった、切符無くした、いや、そんなはず無いと思う、と立ち止まって
コートやジーパンのポケットを探す。ポケットの中の財布を出してその間に入ってないか、
ハンカチの間にまぎれていないか、人混みの中でごそごそもぞもぞやってみっともない。
あきらめて改札のところで言おうと思って、歩き出して気がついた。 自分はすでに改札を出ていたのだった。
3月9日(火)泉昌之単発マンガ
12ページ書き出してはやっぱりやめて、を繰り返してまた一から書き直し
ようやく今朝の4時過ぎにFAX。泉くんに 送り終わったところで担当編集者から電話。
「原作はいかがですか」と言われ「たった今送ったところです」 と言うと
「よかったぁ!お疲れさま」と言われた。泉くんの怒りが爆発する前にナントカできてよかった。
担当は昼からずーっと編集部で待っていたそうだ。まったくもって申し訳なし。
最近、移動中は柳家小三冶の「まくら」を読んでいる。すごく面白い。噺家のリズムがそのまんま上手いこと
文章になっている。
3月8日(月)ズーラシアと中華街
取材で初めてズーラシアへ行った。遠い!鶴ヶ峰なんて駅、知らなかった。駅前が田舎!
駅前の酒屋には立ち飲みスタンドがあって、午前11時に もう飲んでいる人がいた。シャッターが
上から50センチぐらいおろしてあり、でもその下にのれんが下がっている。ヘンなの。
ズーラシアはそこからタクシーで1500円ぐらいのところだった。
しかし広い!ちゃんと観たら丸1日たっぷりかかりそう。よく作り込んであり、中を散歩するだけでも
十分面白い。とにかく金がかかっている。完全な動物テーマパーク。人口の川や滝や山、森、
いわゆる動物園と全然違う。森越しに巨大な送電線の鉄塔が見えるのが逆に異様で、
なにか演出みたいだった。入場料600円は破格に安い。スポンサーがなければ
動物の餌代だけで赤字間違いなしだ。
オカピを初めて見た。お土産に「おかピー」というおかきとピーナッツのお菓子があった。
帰りに別の取材で今度は中華街へ。歩き回ってヘトヘトになった。
みなとみらい線は「未来」を意識しているのがわかる感じではあった。でもたいしたことはなかった。
それより中華街のまわりに高層マンションがたくさんできている感じが、なるほどなって感じだった。
最近都内にも大きなマンションがたくさんできている。またみんな都心に住みたがっている。
都心に公園を作って、自動車は都内からできるだけ出した方がいいと考えるボクは
あんまりイイ傾向には思えない。くだらない都会主義は、政治をイナカ者政治にする。
イナカ者政治は、結局お金主義の効率主義の物欲主義で、つまり下品でみっともない。
3月7日(日)ロード・オブ・ザ・リング王の帰還
英語版と日本語版、結局両方見ちゃいましたよ。いやはや、よく作ったわって感じです。
原作を読んでから観たので、最初の映画はまるで大相撲ダイジェストのように感じたけど
あの物語をダイジェストできただけですごいことだ。「まず無理」。それこそ主人公が滅びの山に
指輪を捨てるぐらい可能性の乏しい企画だったと思う。エンディングもちゃんとまとめていてよかった。
(「マトリックス」とかゴマカシエンディングが最近多かったから)
とにかくCGがここまで来たからできた映画。物語もまた、時代を待っていたのかもしれない。
でも、安斎肇さんはこの映画のCGを批判していた。あの安斉さんが 言うのがオカシイ。
あと、ボクは日本語版も好きだな。真似しやすいのも面白い。
3月5日(金) 美學校
今年もあと少し。2Pマンガを描いている。4コママンガを描いてもらったが、ある簡単な方法をとれば
誰でもその人しか描けない面白いマンガが描けることが、ようやくわかってきた。
みんななかなか独創的なマンガを描いていて、すごく面白い。デッサンとかそういうものは、ヘタなほうが
大化ケする可能性も強い。オリジナリティというのは、ウマイとかヘタとか考える(わかる)人ほど
意識してしまって、出にくくなるのがよくわかった。
美大を出た人が、消極的な表現(たとえばヘタと言われないような絵、評論できないような絵、わざと
へたっぽい絵 )を 描きがち(もちろんそれはとても弱い)なのがわかる。
マンガは自分自身を完全にさらして笑えないと面白くならない。それはすごく恥ずかしいように感じるけど、
ふっと意識しないでできたりする。というか、意識しないように客観化できる時がある。親友に今日会った話を
している時なんてそうでしょう。 どうやってその気持ちをマンガにするか、 その工夫だけなんだと思ったりする。
いずれにしろ、美學校でみんなと一緒に見たり話したり描いたりしていると、マンガの正体がおぼろげながら
すごくリアルに見えてきて、ボク自身すごく勉強になる。
来年度は5月生募集中です。興味ある人は事務局まですぐ連絡を。面白い絵や文やマンガでデビューしましょう。
3月4日(木) 久しぶり日記
気がついたら二週間ぐらい更新無しでした。
風邪をひきそうで持ちこたえながら、でも自転車で壁にぶつかって頭を打って、CTスキャンとったり
(異常なしです)、取材で動物園に行ったり、行ったら目的の象舎が改装中で見れなかったり、
新連載の準備やあれこれで、日記を書くというところまで気持ちがいたりませんでした。確定申告もあるし。
昨日、上野の取材に行ったら、もう咲いている桜がありました。いろんな店に行ったけど
「シンスケ」という酒場は噂にたがわず非常によかった。燗酒の温度がまた調度良くて。
精養軒のカウンターに「サクラ開花予想」というのがあって「3月20日」 と書いて出したんだけど。
しかし夜は寒かった。今日もまたスッゴク寒い。喉の調子がイマイチで、ハナも出る。
2月21日(土) 野本和浩さん
仕事の調べごとでネットを見ていたら「亡くなったサックスの野本さん」という言葉にぶつかり
ドキリとして検索したら、ボクの知っている野本和浩さんが、昨年12月15日、
食道ガンで亡くなっていた。ショックだった。ボクより年上だとずっと思っていたら43歳だった。
もともと野本さんは、ヒカシューのサックスで、 ボクは3年前、新宿のロフト・プラス・ワンで一緒に演奏した。
タキモトさんのトーク・ライヴの時だ。思えばその時がベースのアキラとの初めての共演だった。
当時アキラはまだ17歳。ボーカルに藤井千夏ちゃん。ドラムがタキモトさんだった。
鬱になりかけていたタキモトさんを励まそうと、ボクらは一丸となって演奏した。
リハの時、本当に、みんなが心を合わせて演奏しているのをひしひしと感じた。本番も心を無にして
ただただ一生懸命演奏したっけ。 その時ボクのギターと絡んだ野本さんの熱いサックスが忘れられない。
どの ジャンルにも属さないスタイルだった。過激とも言える演奏だけど、あたたかみがあった。
最後に会ったのは、去年の初めの頃かな。美學校に行く前に、楽器を見ようと
お茶の水に行ったとき、楽器店の前で偶然会った。
店頭で何か楽器を見ていて、ボクが声をかけるとすごくビックリして、それから笑って
「どうしているんですか!」などとつかの間話し、別れた。その時、何かすごく話したいことが
あるような感じの別れ際だった。すでに喉の治療を受けていたのかもしれない。
やはりとても淋しい。一回でも本気で音楽を一緒にやると、心の底に同じモノが流れあう道が
開いているような気がする。そして野本さんの肉体が無くなった今も、野本さんを思うと
そこからは熱いモノが 吹き込んでくる。こういうのを、魂は生きている、と言うのだと思う。
ありがとう、野本さん。大変遅くなりましたが、御冥福をただただ祈るばかりです。
これからも本気でバカになって音楽をやっていきます。高い空まで届くように。
そして笑ってもらいたい。 合掌。
2月20日(金) 「馬鹿力」おそろしゴリラ・ノヴァ著
のブックデザインを終わる。色校が出て、いろいろなおして入稿。このHPの
「ヘボヘボ掲示板」でも有名なおそろしゴリラ・ノヴァのHP「馬鹿力」の単行本化。
オリジナルHPはここ↓。面白いですよ。とりあえずのオススメは「ぽいズム」。
http://www1.odn.ne.jp/bakadikara/
でも、単行本でじっくり読むのがたまりませんね。今月末にジャイブ株式会社
より出版予定。
著者からの「本屋さんでちょっと違和感のあるような」という希望をきき
粘土を買ってきて表紙を作りました。表紙には著者の子供の頃の写真も載せました。カワイイ!
装幀の仕事は大好きなのでもっとやりたい。ボクの装幀の半数以上は著者に直接頼まれるケース。
ありがたいっす。売れるといいな、と思って楽しんでやってます。よろしく!
2月19日(木) 島屋敷
三鷹の新川にできた巨大公団住宅「島屋敷」から、深夜吉祥寺まで歩く。これも取材。
大阪でもずいぶん歩いていたので、足が疲れた。特に写真を撮りながらだったので、
超スローシャッターなのでカメラ固定、ピントに、時間がかかった。2時間以上歩いていた。
2月17日〜18日 大阪取材
春から始めるマンガの取材で大阪に。
定食屋で「温まる!かすうどん」というのがあって、手書きだったんだけど、汚い字だったせいか
カスみたいでおかしかった。
新世界はおっちゃんの顔がイイ!オバチャンの顔も。立ち飲み屋でカメラ持ってたら
「取材か?撮ったらあかんで、指名手配やからな!」と言われた。店の人が
「冗談や、ほんまは撮って欲しいんや」と言ってくれたが
ニッと笑った客の前歯は金歯が1本あるだけで、洒落になってなかった。
200円の八宝菜が、ジャガイモが入っていてシチューみたいで美味しかった。
2月16日(月) 坂本Q一より
坂本Q一よりメールが来ました。 本人の承諾を得て紹介します。
「昨日はどうもありがとう。沢山のお客さんが来てくれて、おいら、すっげえウレピー(←死語ですね)。
生ギター一本(←「ギタイチ」ってゆーのね!)でやるクラフトワーク、いかがでした?
でもボクつい最近までクラフトワークのこと「クラストワーク」って言ってて恥かいちゃった!
誰か指摘してくださいませませ!って感じ。
今度は何をギタイチでやろうかな。ペンギンカフェ・オーケストラなんてどうかな。
マニアックすぎるか。プラスティックスとか。バンゲリスってものカッチョイイよね!
でも、ボクがやるとなぜか80年代の名曲が台無しになるって言われるんだ。
サザンとかユーミンが、とくに台無しになりやすいみたい。なんでかな〜。
ところで!「ロード・オヴ・ザ・リング 王の帰還」観ました? ボク、いや、おいら、
まだ「王の帰還」は観てないんだけど、ゼツ観る。1,と2,は観たのだ。
感動したら(たぶんゼツ感動する)「ロード・オブ・ザ・リング(ギタイチ版)作るつもり。
あ〜あ、長く書き過ぎちゃったまたま。マンダラ来てくれてセンキュー!また会いませう。
君と会えないと、おいらマル死。3月か4月か5月か6月に会おう!
ど〜もぉ!ピーーーーーース!」
ということでした。「ゼツ」というのは「ぜったい」と言うことらしい。何もんだよコイツ。
2月15日(日) manda-la2 ライヴ
今年初のワンマンライヴ。 加藤千晶さんが見に来てくれて、ゲストで3曲もコーラスをやってくれた。
ウクレレで始まり、弾き語り+カホン、ベースが加わり、エレクトリックバンド、とやって
坂本Q一コーナー、そしてBHSと今現在のボクの音楽形態を全部やった感じ。
ちょっと余裕がなかったけど、今度はもう少しゆとりを持って構成できると思う。
来てくださった皆さん、ありがとう。一日遅れでチョコレートを下さった方々にもメンバー男子を代表してサンキュ!
スバラシイメンバーと音楽が出来て自分はシアワセです。それを伝えられたらと思って演奏してます。
今度は少し間があくかもしれないけど次はモアベターよ。それまでにはきっとCD作りますから。
それと、ひとりでもバンドでも、呼んでいただければどこでも演奏します。対バンも気軽に声かけて下さい。
2月13日(金) リハ
切り絵を一点作り、文章を描いて、デザインをして 最後のリハをしてきた。
今回はベースが前半と後半ちがう、「ダブルベース」体勢なのだが
エレクトリックセットのベースがまたまたすごくイイ。なんといっても見た目がありがたい。ダライ=ラマである。
もう完全に新しいバンドである。「ブルーヒップ」という名前がすごく似合うバンドになった。
だからブルースっぽい曲ばかりやります。 全部エレキにした。カッコイイというか、シブイですよ。
なんだかいろんなイベントが重なっていて 「今回ライヴにうかがえません」(うかがうというのも何だが)
というメールがやけに多い。
今度の日曜日7時半開演吉祥寺manda-la2、みんな来てね!
残ったチョコ、メンバーが引き取りますって。
これでしばらくBHSとしてはライヴ無いかもしれません。
戻ってデザインの仕事。
2月11日(水) BLUES
ずばりブルースをテーマにした曲を作った。25年来のブルースファンだけど、こんなに
ブルースそのものを主人公においた曲は初めて。好きなのでかえってできなかった。
ブルースは、悲しすぎておかしくて、さびしくてノリノリで、真っ暗なのにまぶしくて、
滑稽なのに泣けて、止まりそうなのに動いていく、という矛盾が同居する終わりのない音楽だと思う。
なんちゃって、作った歌はたいした曲じゃないんだけど。でも今回は前半ブルースっぽい。
今日は吉祥寺でリハ。ゲストのシャケの役割がだんだん増えてしまう。でもそのほうが楽しい。
モダンヒップの「オボエテナイ」をやる。WAKAの曲。1度半下げてEに。独特のWAKAらしい
メロディアスな部分があって魅力的。ベースは今回初めてやる人。カタラオ君の紹介。生ギターファンク。
仕事場に戻って文章の仕事。
2月10日(火) 粘土
デザインの仕事で、粘土をこね、タイトル文字を切って押しつけてエンボスを作る。
なかなかうまくいかないで、ロゴもいくつか作りなおす。結構イイ感じになってきた。
粘土をいじるのは裸の人間に戻るようで無心になる。 ・・・でもそうやって締め切りが押していくのだが。
昨日ライヴの時買った「LONSOME STRINGS」のCDを聴いている。すごくいい。
リーダーでギターの桜井芳樹さんには、先日バックで演奏していただいた。
すごく多方面で活躍する 素晴らしいミュージシャンであります。
2月9日(月) 小学生の感想
昨日、川口さんに送られてきた浜松の小学生3年生の感想文が、もう最高に面白くて感動した。
小学生用に歌詞を変えた「ABCの歌」がやはりとても受けていた。「大根はエライ」も。
みんないろんなところ見ていて楽しい。真面目に感想を書いた最後に、
「みなさんは何歳ですか。新婚旅行はどこへ行きましたか」
と締めくくられていたり、ツボにはまったのが
「ギターとリコーダーでやった『スカファロ・ベファー』がよかったです」
「スカボロ・フェア」のことである。 スカファロ・ベファー!聞こえる聞こえる。でも言いにく!
あと、おかしかったが、欄外に小さくメンバーの名前が、並んでいた順にメモがしてあったのだが
「こんどう
かわぐち
くみこ
とば
かとう」
と書いてあった。 「くみこ」って、俺のことらしい。
2月8日(日) CAFE SIESTA でリハーサル
リハのスタジオがとれなくて仲町台のカフェ・シエスタでリハーサル。
ベースのタケシさんとシエスタは初共演(ライヴハウスで会ったことはある)。
アキラと20歳以上違うベースだし、味わいもまたグッと違う。バンドでやる時のタケシさんとも
また違った雰囲気だった。同じフレットレスベースでこうも違うものか。
アキラの若いパワーもイイし、タケシさんの饒舌なベースもまた大人っぽくてよい。
「ボロボロ」が さらに4ビートっぽい感じ。「引越し大正解」もカッコイイ。
でもずっと一緒にこのバンドを作ってきたのでアキラとやれないのは残念。でも彼には売れて欲しい。
犬のジュリーちゃんが、ずっと鼻の病気で、ちょっと元気がなくてかわいそう。
夜はmanda-la2で、名古屋〜浜松と演奏旅行した川口義之さんプロデュースの「のんき大将
Vol.3」
を見に行く。リハ帰りでギターを持っているんだったら、そのばで一緒にやりませんか、と電話でいわれていたが
着いたときはもう始まる直前だった。加藤千晶さんも遊びに来ていて、結局、加藤さんとボクは
川口さんと近藤さんのセットに加わって「ABCの歌」と「GAIJIN」を歌った。いきなり。
さらにはアンコールの2曲目、つまり最後の最後にもう一度呼ばれ全員で「自由の筈」をやった。
ビックリしたのはこのメンバー用にすでにアレンジがなされていたこと。
ギター近藤研二、ギター桜井芳樹、サックス&ハーモニカ川口義之、チューバ 関島岳郎
そしてベースが栗原正己、ドラムにイトケン、コーラス加藤千晶。こんな豪華なメンツ、もったいのうございます。
でした。「中華街」でやった打ち上げもとても面白かった。
2月7日(土) 納豆チャーハン
仕事で納豆チャーハンを作る。大きな中華鍋を煽るのがムズカシイ。
いろんなチャーハンを作ってもらって食べた。しらすとキャベツのチャーハンが美味しかった。
意外や意外、だったのが奈良漬けのチャーハン。細かく刻んだ奈良漬けがパリパリとして思わぬ
風味が
あった。奈良漬けはあまり好きではないが、これはイケル。
・・・「イケル」って、オッサン臭い。これが 「イケますな」となったら、もうダメ
だろう。
2月6日(金) 装幀
久しぶりに装幀の仕事をしている。 10年ぐらい前はよくマンガなどの装幀をしていた。
大好きな仕事だけど、今は自分のマンガぐらいしかしていない。
今やっているのは、「ヘボヘボ掲示板」のカキコミでも人気者の「おそろしゴリラ・ノヴァ」氏の
本で、中身がすごく面白いので、デザインにも力が入る。
とりあえずラフを作るのだが 、最近はラフといってもパソコンで作ってしまった方が楽だから
そうすると、それがもう本番みたいに見えてしまい、編集者に誤解をまねくことも多い。
それだけならいいけど、作ってる方も、きれいだから「これでもいいか」なんて、当初の話より
地味になってしまったりする恐れがある。
久しぶりに表紙に使う素材を探しに行き、2時間ぐらい街を歩き回る。
その本のことはまた詳しく紹介します。
2月5日(木) お好み焼き
のことを書いているので、 美學校で生徒達にもお好み焼きのことを書いてもらった。
そしたら大阪と東京と神戸でもずいぶん認識や食べ方が違っているのがわかって面
白かった。
夕飯がお好み焼きで、残ったものが翌日の弁当のオカズに入っているのは嫌だった、と言う話しに驚く。
白いごはんのオカズがお好み焼き!考えられないぜ。
書こうと思っていることを人に話すと、無駄な部分や面白いところがよくわかる。
2月3日(火) 亀戸天神
に節分の豆まきの取材。「怒り狂う鬼」が出るというので楽しみにしていたら、
鬼は・・・小さかった。大人しかった。厚着だった。「うおー」という声がオジサンだった。
親戚の子供が、ウルトラマンが近所のダイエーの屋上に来る、というので激しく期待して母親と出かけた。
手にしっかりマイ・ウルトラマン人形持って。
ところが夢にまで見た現実のウルトラマンは小さくて飛ばなかった。
見てるときは無言だったが、帰り道、しょんぼりと母親に
「おかあさん、もうウートアマン見んの、やめよっか」
と話したエピソードを思い出した。
神社では南伸坊さん夫妻に偶然会った。やはり鬼を見に来たようだ。「鬼のお面はよかったけどね」
と。
と、そんなこと言ってる場合じゃない皆さんごめんなさいの綱渡中。
2月2日(月) AMERICAN FOLK BLUES FESTIVAL 1962-1966 Vol1,2
ついにずっと欲しかった DVDを手に入れた。2巻一度に買う。仕事が忙しいので、飛ばしながら見たが
もうたまらん。ブルース熱が2度ぐらい上がるような内容。鼻血出そう。渋すぎ。黒すぎ。顔見えん。
最初のサニーボーイ・ウイリアムスンのハープ姿で、もうカウンターくらった。ノリが最高。歯、ないし。
ライトニン、チンピラ過ぎる!小節デタラメなのがかっこいい。生ギター指引きであのグルーヴ!
ウイリー・ディクソン、ガマガエル過ぎ!Tボーンが動いてる、しかも熱くなってる!宝輪ウルフ暑苦しい!
オーティス・ラッシュ歌もギターも最高だけど なんじゃその髪型!? サニーテリー&ブラウニーマギー、
大阪のおっちゃん芸人か!ジョン・リーもあらためてすっげー顔! 女性陣には触れないでおこう、濃すぎるから。
マディは風邪でも引いてるのか全然元気ないが、もう他がすご過ぎて苦にならん。
とどめはボーナストラックの マジック・サム!!血糖値が跳ね上がりそうなあの!あの!物凄いワンコードブギ!!!!!!!
(しかも自分の 忘れたんだか他人のギター弾いてやんの。アールフッカーってでっかく書いてある)で失神KO病院送りだ!。
いや〜、こんな映像が出て来るんだから、まだまだ生きていたいもんです。
今週は忙しいから来週、穴のあくほど見るぞ。ブルースファンなら一家に一枚の宝物だ(でも濃いブルースファン
でない人にとっては、どこがそんなにいいのか理解不能の危ないオヤジとやばいオバサンの映像かもしれないので注意)。
2月1日(日) ベース・アキラが不参加
いよいよプロベーシストとして本格始動するアキラが15日のライヴに出られなくなった。
代わりを捜すのでテンテコマイ。でも長くやっているもんで、二人候補者が見つかる。
ところが今度はリハーサルのスケジュールが全然合わない。胃が痛い。
夜中にようやく目処が立ってきた。面白くするぞ〜。
久しぶりにジェームス・ブラウンを聴きながら仕事。ファンキーなのもやりたいな、久しぶりに。
それからQUEENを聴きながら泉昌之のクイーンマンガの原作4P。ういーういーういーういー六球。
1月31日(土) 今月の切り絵
みうらじゅんを切った。先月はトモロヲさんを切ったから、毎月友達を入れようかな。
ところで29日に行った小学校は、浜松の「泉小学校」と「城北小学校」。卒業生いるかな?
いろいろ仕事がたまってしまったんだけど、2月は15日に吉祥寺manda-la2でライヴですよ。
こうなったら今年はミュージシャン宣言! 単独でもいろいろゲストに出るつもり。坂本Q一もよろしく。
録音のほうも急がねば。ぜひとも15日に私家盤を間に合わせたいです。
1月29日(木) 小学校ライヴだっただけど
夕べは結局3時まで飲んでいた。でも酒臭い息で眼の赤いのが学校に入るのもマズイので朝8時半に起きて
シャワーを浴びて朝食を食べて、体調を整えた。「こだま」で浜松に向かう。車中でちょっと寝る。
浜松に着くとすぐにワゴンタクシーで小学校に向かい、挨拶もそこそこに体育館へ行き、セッティング。
小さなPAだったがいい音がしてくれた。と思ったら、もう小学生達が入ってきてしまった。
リハ、サウンドチェック無しで、もう本番だ。3,4,5,6年生450人を前に1時間弱の演奏。
みんな静かに集中して聴いていて、笑ってくれた。でも広いし、子供達全員の心を
解放するには至らなかった。
でも最後の「大根はエライ」とか、面白がっているのがわかった。
昼食は校長室で、給食とお弁当を食べた。懐かしかった。でも食器が全部プラスティックだった。
ボクの時は全部アルミニウムだったなあ。味もボクらの時よりずっと美味しくなったような気がする。
もともと浜松出身の川口さんの持ってきた仕事なので、小学校には同級生の先生もいて、
川口さんの中学・高校時代の卒業アルバムを見せてもらい、大いに笑っただけど(←浜松弁?)。
午後、別の小学校に移動 、音楽室で演奏。今度は3年生だけ、50人ほど。
こちらは部屋が狭いこともあるが、子供達がものすごく元気で ノリがいい。
クリコーダーが実際演奏してジングルは加藤さんが歌ってる「ピタゴラスイッチ」のテーマをやると
「うっそ!」とかバカ受け。歌詞をなおした「ABCの歌」もバカ受け。
しかし小学3年生の前で、あの濃いメンバーが演奏している図は、相当なものだったよ。あとでビデオで見て。
こちらも約1時間。終わって質問コーナーがあって、みんな積極的に手を挙げる。
最初に指された子は、立ち上がると
「えーと、みなさんがぁ、最初にぃ、見た楽器は何ですか」
み、見た楽器かぁ!触った楽器は何となくわかるけど・・・・。
加藤さんの「フクビキで当たったオルガン」と近藤さんの 「お母さんのハートビート」というのが先生に受けてた。
ボクはハーモニカかカスタネットって言ったけど、やっぱり「楽器」としてちゃんと注目してみたのは
幼稚園のオルガンだろうなあ。同い年の子がひくのを見て手品のように見えた。それかお祭りのダシに乗ってる和太鼓。
終わって片づけて川口さんの実家に寄ってお茶いただき、駅前でうなぎ。浜松に来たからには。
肝煮、肝焼き、白焼きがスッゴク美味しかっただけど。それで日本酒。最高だっただけど。
1月28日(水) 名古屋TOKUZO ライヴ
栗コーダーカルテットの川口義之さん率いる「のんき大将」楽団は、皆さん多忙故、全員バラバラに
名古屋入りした。川口さんは沖縄のほうから来るし、加藤さんはご実家の名古屋に前ノリしている。
ボクはイラストなどの仕事を終えてすっ飛んで東京駅に行き、のぞみに乗って3時半過ぎに小屋入り。
すでに他の4人はステージにいたがリハは始まったばかりらしかった。1時半からやると言っていたはずなのに。
TOKUZOは今池のライヴハウスで、やりやすいし雰囲気もいいし、食べ物が美味しい。
なんと、かのゲイトマウス・ブラウンもここで単独公演をやっている。うわあ、見たかったな。
ボクのコーナーは弾き語りではモダンヒップの曲を2曲、あと最近やっている曲を数曲弾き語りでやった。
途中「坂本Q一」になってYMOフォークをやったほか、今回初のクラフトワーク「ヨーロッパ急行」を
フォークで歌った。これがマニアックすぎるかと思ったら、思いの外ウケタ。
坂本Q一は「80年代の魂(ソウル)を70年代の技(スタイル)で今に伝える炎のフォーク野郎」だ。
ほかに全員で「GAIJIN」と「自由の筈」と「おにぎり持って」などやったが、「おにぎり持って」が
近藤さんのウクレレ、鳥羽さんのバンジョー、川口さんのボーラン、加藤さんのコーラスでスッゴクイイ。
なんだかシアワセになるような楽しいサウンドで、やってて嬉しくなってしまった。
ボクも加藤さんの曲に入って一緒にやった「ヒネコッタコマメパン」とか、慣れてきてみんなのビートが
揃ってきてすごく楽しかったですね。さすが皆さんプロで、全曲下北沢よりまとまっている。
打ち上げはそのままTOKUZOで。店主の森田さんにはゲイトマウスのオリジナルポスターまでいただいた。
予約入れて並んで待っていたお客さん達に感謝。
1月27日(火) とらやの団子
吉祥寺のチェリーナードに 「とらや」という和菓子屋がある。同じ名前の店は吉祥寺に3軒あるのだが
焼き団子をやってるのはここだけ。数年前まで背中が90度ぐらいに曲がった名物おばあちゃんが
店頭で団子を焼いていた。昔からいたので、てっきりこの店の店主か先代店主の奥さんかと思っていたら
「アルバイト」ときいて驚いたものだ。90近かったんじゃないかな。
とにかく吉祥寺で67年もやってるお店だ。道に香る焼き団子の匂いはもはや、ボクにとって
吉祥寺の街の匂いのひとつだ。買わなくても、その匂いを嗅ぐとなぜか安心する。
それが2月1日で閉店するという。やはり淋しい。店のオバチャン達もさみしそうだった。
跡取りがいないんだそうだ。「この辺は今みんなその問題で大変なのよ」と言っていた。
そういえば三鷹の「江ぐち」も、「タクヤ」こと井上さんが後継者がいないのが悩みと言っていた。
いっつも、イイ店、思い出深い店から無くなってしまうような気がする 。
明日は名古屋TOKUZOでライヴ。名古屋方面の人、待っていますよ!
1月26日(月) いろんなものにガタが来る
CDプレイヤーの調子が悪い。CDを入れてプレイボタンを押しても「NO DISK」が出て聴けない。
何度の何度もやってるとかかる。1度でかかるときもある。すごいストレス。
MDも調子も悪い。なかなかプレイにならない。キュルキュル変な音がする。
自転車の調子も悪い。変速ギアがイカレタ。内装3段変則が2段しかギアチェンジできない。チェーンもよく外れる。
電話機にノイズがヒドイ。アンテナのところを触ってないとならない。時々止まる。
FAXも調子悪い。時々出てくる紙がくしゃくしゃになる。古いから留守電とうまく連動しない。
パソコンのプリンターも色が時々ひどく悪い。ムラが出たりでなかったりする。
自宅では洗濯機が時々ヘンな音がする。ビデオデッキもいよいよ、時々うまく作動しない。
実家にいるときから、電化製品はよく同じ頃、調子悪くなって母親が出費がかさむと嘆いていたっけ。
なぜだろう。今は全てをだましだまし使っている状態。
1月25日(日) スキンヘッドに近い
どうしても気持ち悪くて、用事で行った弟の家の近所の床屋に衝動的に入った。
そしたらおじいさんがやっいる店で、椅子も道具も古い。でもバリカンでやってもらうんだし、
「横は1ミリ、上の方3ミリに」と言えばどこでもたいしたかわりはないだろう、と思っていたが
どの辺から3ミリ、というのが要領を得ない。「じゃあハサミでやりましょうか」と言ったりしてくれて、でも
「この辺はみんな同じ伸び方ですよ」とか言うので、面倒くさくなり
「じゃあいいです、全部一緒で」と言ったら全部1ミリになったので、こりゃほとんどお坊さんだ。
バリカンが古くて大きく、時々痛い。すごく時間もかかって疲れた。
いつもは仕事場の近くで30分ぐらいで2500円なのに、1時間半近くかかり4000円だった。
それでも女の人のことを考えれば、ずっと時間も短いし安いんだろうな。
弟の自宅で聴いた「僕のスウィング」のサントラはスッゴクよかった。映画もよかったがこれも買おう。
1月22日(木) 初体験
美學校で、「初体験」のレポート。
どんなことでも初体験というのは面白いレポートが書ける。
一人立ち食いそば初体験でもいいし、一人ボート初体験でもイイ。
今は銭湯に行ったことのない大人の人も多く、とくに女の人の銭湯初体験の話はみな面
白い。
すごく恥ずかしいらしく「なんでお金払って人前で裸にならなければないんだろう」という表現に笑った。
洗面器は持っていくのにシャンプーは「終わってウチに帰ってからでイイや」と持っていかない神経も思いつかない。
ほかに「ひとり釣り堀初体験(女)」「井の頭公園ひとりスワンボート初体験(女)」「涙の出たパチスロ初体験(女)」
など、みな面白い。「30歳男全然似合わないカフェ初体験」もかなりよかった。
ほかに「ひとりボーリング」「コスプレ喫茶」なども面白そうだ(レポート待ち)。
来週の水曜日28日名古屋TOKUZOでライヴです。
スッゴク楽しいライヴなので、名古屋方面に人、ぜひ来てください!お待ちしています。
名古屋方面に知り合いのいる人、是非教えてあげて下さい。なにぶん宣伝があまりできないので
集客に苦労しています(名古屋はライヴに人を集めるのが大変とか。アイドル以外)。よろしく!
詳しくはインフォメーションを。
名古屋でライヴは去年のみうらじゅんバンド以来。自分のバンドでは14年ぶり。その時はモダンヒップで
エレクトリックレディランドでした。リハが終わってからすぐ近くの吉野屋で牛丼を食べたのを覚えてる。
1月21日(水) 水虫
みたいなのが時々右足にできる。かゆくないんだけど水泡ができたり皮がむけたりして気持ち悪い。
「水虫を治すなら冬場に限る」ときいて、仕事場のすぐ隣のビルに皮膚科があるので行ってみた。
検査されたら水虫じゃなくて、湿疹と言うことだった。軟膏をもらった。
ひっどい水虫の足の写真が貼ってある薬屋が時々ある。あんな気持ち悪い写真を、よく自分の店に貼るなあ
と昔から思っていたが、やっぱり自分が水虫の人が見ると自分の足がさらされているようで、
いたたまれなくなって薬を買おうと思うのか?あそこまでひどくないので、あの写真の効果
がよくわからない。
1月20日(火) 今年初めての録音
去年暮れから始めている録音の続き。夜中の12時から朝6時まで。ムズカシイ曲で
テンポが速い上に揺れていて、難しくてすごく大変だった。歌もアコーデオンもバイオリンも。
自分がやってないときでも、応援して、励まして、集中して聴いて神経が疲れた。
今回は一曲もドンカマ(クリック・ガイドのメトロノーム)無しでできるかぎり
普通に、いつも楽しんでやってるように作ろうとしたが、それでも録音となると大変。
でも正確さより元気とか個性で勝負するしかないので、そこは意図通り。
ヘトヘトになって帰って仮眠するとき、
「みうらくんの言うとおり、ジャケットには「笑点」の画面がいいのではないか」
と思い始めた自分がいて、約3時間後に起きてから驚いた。
1月19日(月) みうらくんから電話
昨日の「笑点」を爆笑された。ボクが出た瞬間「出たー!」と叫んでしまったという。なんじゃそりゃ。
「あれほどでっかく出ること珍しいよ。あの画面、家宝にしなよ。
っていうより、CDとか出すとき、ジャケットに使った方がいいよ」
と言われて笑った。
1月18日(日) 「笑点」&ライヴ
今日は下北沢ラ・カーニャでボクもメンバーの一員である、アコースティックユニット(?)の
「のんき大将」のライヴだった。
が、そのリハーサル中に、例の出るか出ないかが「裁判」沙汰にまでなってる(みうらじゅん・安斎肇のTR2で)
「笑点」のオンエアの日である。リーダーの川口さんは
「クスミさん、そろそろ電気屋の前に走ってもイイですよ」
と言ってくれたが、恥ずかしくて行けなかった。電気や行って「スイマセン、チャンネル変えていいですか」も
変だし、そこに出てても出て無くても、本人としては恥ずかしい。
なにしろどういう風に写ってるかも何も、全然わからない、突然のアクシデントだったからだ。
とにかくボクは、今売ってる「演劇ぶっく」のコラムで、「笑点」の観客をレポートしに行って、
偶然にも、オープニングで隣りに円楽師匠が来てしまった 、と言うだけの話なのだ。
それを、みうらじゅんが「最高にオモロイ話し」と言って電話してきて、ラジオで盛り上げて、
だんだん、これはもしかしてすっごい恥ずかしいことになってるんじゃないか?と思い始めたのだ。
で、それがなぜか放送予定日の12月27日に放映されず(みんなに言われてこれも恥ずかしかった)
18日に、収録の時に出ていた「ノブ&フッキー」が出演すると情報が来て、
まあ、ラジオを聴いてる人達、このホームページを観てる人達が、モノスゴク注目してしまった、
と言うわけです。
で、ボクは出たか出ないか、まったく知らないまま本番を迎え、この日のために作った『隣の円楽』
という曲まで歌って、それでステージから観客に「今日『笑点』観た人いますか」と聞いた。
すると、手を挙げた人が、なんと画面をパソコンでとって、B4にプリントアウトしたものを!
持ってきてくれたのだった!早い!
そこには、円楽の隣で歯を出して笑っている坊主頭のボクが写っているではないか!
なんかモノスゴク不思議で、やっぱり恥ずかしいものだった。
全然無自覚、どう写るか、その画面も知らない(取材時、10年ぐらい「笑点」見たこと無かった)
まるっきり無防備なボクが、まるっきり無防備で笑っているんだもの。それも結構でっかく!
帰ってこのホームページの掲示板見て、驚きましたね。「爆笑爆笑大爆笑!」だって。
ボク、何にもしてないですよ。笑われるようなこと。10秒ぐらいですよ。
あとでビデオで観ましたが、いきなりズームしていくのがすごかった、まず。円楽を横目で観てましたね、
嬉しそうに。全然覚えてない。円楽のほうに体が傾いてた。なんだろう?どうした俺。
とにかくこんなテレビの出方、観られ方は、もう一生無いでしょう。
で、ボクにとってはそんなことよりライヴだったんですが、これは本当に綱渡りでしたが
皆さん素晴らしいミュージシャン揃い、楽しくて面白くて気持ちいいライヴでした。
リハを観ていて、自分の弾き語りのコーナーが、ちょっと場違いだな、と思う曲があり
急遽取りやめて、幼稚園児のハートを歌った「ショベルカー・ブルース」をその場でつくって本番で歌った。
こういうスーパーユニットに加われて光栄でした。観客席にミュージシャンも多く、
中川五郎さんに「『自由の筈』って、カバーしていいですか」と言われて驚いた。
打ち上げ会場が用意されていて、楽しかったけどライヴが長かったのであまり話せず、井の頭線で
帰った。その時は気付かなかったけど、初めてのメンバーで緊張していたらしくドッと疲れた。
1月16日(金) のんき大将
今度の日曜日のライヴの全貌がようやくわかってきた。出演はインフォメーションにも書いたとおり
川口義之(リコーダー、サックス、ボーラン) 近藤研二(ウクレレ、ギター) 加藤千晶(うた、ピアノ)
鳥羽修(ギター、バンジョー) 久住昌之(うた、ギター、ウクレレ)で、
この5人がいろんな組み合わせで登場する。ボクは30分ぐらいの持ち時間に加藤さん、鳥羽さんに手伝ってもらうほか
加藤さんのコーナーに4曲ぐらい手伝い、全員で3曲ぐらいやる。リコーダーのコーナーもたのしそー。
ボクはBHSでもやる曲もやるけど、新曲も用意している。
「自由の筈」は生ギターとピアノとバンジョーという組み合わせでやるので楽しみ。
このユニットでは28日に名古屋TOKUZOでもやるので、名古屋方面
の人 ぜひおいで下さい。
29日には全員で浜松へ移動、小学校2校で演奏することになってます。音楽室と体育館で。
1月15日(木) 美學校
美學校初日。今年度の生徒募集の広告をみんなで考える。できたものは実際雑誌に載せたりチラシや
ポスターにする予定。実践が一番面白い。生徒からイラストレーターやマンガ家が少しづつ出てるので
後押ししてあげたいと思う。帰り道、ものすご〜く寒い。でも温かい店に入ったらみんなビールを頼んでいた。
湯豆腐がおいしい。
今年、5月から美學校のボクのクラスに入りませんか?年齢も仕事も違う18歳から30歳以上までの男女が
毎週木曜日の夜、楽しくやっています。今年は引きこもり気味の人も多いですが、そんな感じも全然無く楽しんでやってます。
いつまであるかわからないけど。 お問い合わせは 美學校 まで。
1月14日(水) 午後2時起き
起きたら完全に午後。こんなの久しぶり。二日酔いとかではないけど眠い。18日は下北沢ラ・カーニャでライヴ。
「笑点」見たいけど その時間はリハーサルで会場にいるのではないか。下北沢の電気屋か何かでこっそり見ようかな。
それにしても、TR2のホームページに、もう昨日のボクの写真がのってるよ・・・トホホ。
http://www.j-wave.co.jp/original/tr2/tuesday/
ラ・カーニャでも「落ち武者」やろうかな。変則アコースティックユニット。弾き語り中心。面
白い曲を選ぼう。
眠いアタマでマンガの原作。食べ物のことを書くのだが、胃がちょっと気持ち悪いのでツライ。黒豆茶を
飲んで体調を整えよう。 これは胃にやさしくておいしい。納豆、豆腐など豆類は好きだ。
加藤千晶さんから18日の譜面とデモ届く。面白くてカワイイ曲が多い。でもムズカシイ。
夜は4月からの新連載の打ち合わせを兼ねた新年会。寝不足だ〜。
1月13日(火) TR2
深夜2時にタクシーで六本木ヒルズに行き、J-WAVEのみうらじゅんと安斎肇のラジオ番組「TR2」
に生出演。暮れにオンエアされるはずだった「笑点」のことを徹底的に話題にされる。
大袈裟なことになってしまい、こうなったら1月18日にオンエアされてもされなくても、
モノスゴク恥ずかしい、という事態になってしまった。冒頭のたった数秒、無言・無意識の
ボクのことが。今日のラジオを聴いた人は全員絶対来週の「笑点」の冒頭を注目する、と思うとコワイ。
円楽の隣りに座ったのを安斉さんが「円楽の前後賞」と言ったのが個人的にはおかしかった。
このホームページのことも言ったので、さっそく掲示板にカキコミもたくさんある。
番組はホントにいつも飲み屋で話しているのと一緒で、でもテンションが異常に高い。
でもいつもと同じノリなのでリラックスして楽しめた。仕事場を出る直前にみうらくんから電話があり、
「『落ち武者』のCD持ってきてよ、あれ聴きたいな」と言われてCD-Rを持っていく。
ホントは録 音したばかりの曲がかけてもらいたかったんだけど。でもかけてもらえて嬉しかった。どう聞こえたかな?
終わって二人と24時間やっているという内装が変わった料理店に行き、飲み食いしたが
ほとんどラジオの延長。ゲラゲラ笑ってて、 気がついたら安斉さんの顔に 朝日がガンガン当たってて、
ボクはウトウトしていた。みうらくんは最後まで元気だった。去年は体調が悪かったというのにちょっと心配。
それからタクシーで中央線の駅まで行って電車に乗り、下りなのですぐ座れて、でも起きたら武蔵小金井。
あっと思って降りて反対のホームに行って、乗って、目が覚めたら荻窪。うわっと飛び降りて
下りに階段降りて昇って乗り換えて、気がついたら武蔵境。うそー、と思って電車降りて階段昇って、
反対ホームに行って 乗った電車で、今度は座らないでちゃんと降りるべき駅で降りた。疲れた。
そんなに酔ってなかったけど、とにかく眠い。帰り着いて寝たの朝10時だもの。
1月12日(月) トラックダウン
去年録音完了した分の中から2曲のトラックダウンが上がってきた。
ライヴでは使ったことのないストラムスティックとか、ほんのちょっと使ったグロッケン、カズーが
思わぬ効果を出している。ような気がします。それにしても今回は短い曲が多い。そういうのを
そろえたカワイイ感じのばかばかしいアルバムにしたいな。
「座頭市血笑旅」を観る。勝新サーイコー。 全編笑える。構図や色彩もシブイ。冒頭から
座頭の集団がゾロゾロ「めくらでございます」と大量にでてきておかしくてアブナクて嬉しくなる。
アクションはカッコイイし、間がいちいち面白いし、ありえなっぷりがなんとも痛快!
1月11日(日) 洋書フェア
青山ブックセンターの洋書フェアに資料を探しに行ったら、沼田元気さんがイベントをやっていて
初めて話した。もう15年ぐらいニアミスをしている人。あがた森魚さん関係とかガロとか、いろいろ。
忙しそうなのに写真を撮ってくれた。キッチュな猫の置物を持って写真館風に。どうなってるのかな?
収穫はポートレイトの写真集のいいのがあった。切り絵に使える。人が多くて本探しで腰が疲れた。
夜前から観たかったアニメ映画「アイアンジャイアント」を観る。タイトルだけで泣きそう。
といったら考え過ぎか。と思ったらホントに泣ける素晴らしい映画でした。映画館で観たらやばかったかも。
1月9日(木) TR2
みうらじゅんと安斎肇がやっているJ-WAVE火曜深夜の 番組にゲストにでることになった。
来週13日のの火曜の夜、26時つまり深夜2時から。
この番組は 何度か聴いたが、ほとんど俺たちが飲み屋で話しているのと同じノリ。
でもしばらく聴いていなくて、今週オンエアされたのをテープで送ってもらい、まっ昼間に聴いたら
物凄い違和感だった。全編ほとんど下ネタで、こんなだっけ?面白いからいいけど、こんなことでいいんだろうか。
中でも「下ネタ何でだろう」が一番バカでラジオっぽくて思わず笑ってしまった。サイテーで最高。
みうらくんの歌というか声が「なんでだろう」にドンピシャで、勢いのあったたけし軍団よりストレートにバカだった。
本気でフォークをやってたのが強いのだろう。投稿のくだらなさが見事にみうらくんの芸に昇華されてる。
中学生の時、ラジオの深夜放送を家族に内緒で聴いていた頃を思い出した。布団の中で声をひそめてクククク笑った下ネタ。
それも晴れ渡った空の見える午後1時に仕事をしながら 聴くというのも、えもいわれぬ
。
1月8日(水) 牛丼のこと
をFM東京でしゃべった。と、いっても昨日カフェで録音したものが、構成されて流れたんだけど。
なんかお店で話したせいか、自分が妙に早口で口が回ってない感じ。お腹が空いていたせいか
なんかヨダレをすするような音がやたらと混じり、恥ずかしい。
牛丼は最近食べていないけど、たまに「来る」食べ物だ。牛丼が降りてくる感じ。無性に食べたくなる。
しかも牛丼を食べたくなる時間って、食べたらいけないような時間が多い。夕飯前の夕方4時半とか。深夜とか。
それで行って食べるんだが「ウマ!」と思うのはたぶん最初の一口ぐらいで、あとはただ夢中になって食べている。
味わってない気がする。その証拠に七味をかけすぎるほどかけている。紅生姜をのせすぎるほどのせている。
でも吉野家もそれでいいのだろうか、とふと思う。自分とこで作ったものにそんなに七味ショウガをかけられて
食べられていいのか。しかし、むしろそれを奨励するかのような七味ショウガの置き方、容器、である。
そういわれて見回すと、あまり牛丼を味わって美味しそうに食べている客はいないような気がする。
皆一心不乱に食べている。頭を空っぽにして無言でかき込んいる気がする。取り憑かれたようだ。
牛丼とはそういうものだ。あの肉というにはあまりに頼りない肉も考えてみると不思議だ。
牛丼好きを自認する友達は多いが、そこには吉野家派と松屋派がいる。
これはよく話を聞くと、吉野家派とアンチ吉野家派、という感じがする。
アンチ吉野家派というのは、理屈・文句が多い。「松屋は何が違うって、飯が違うよ、ご飯が」とか
「吉野家はたれが甘くて嫌いだよ」とか「吉野家なんてあの七味で食ってるようなもんでしょう?」とか。
に対して吉野家派は、全然理屈でなく「俺は牛丼って言うともう、吉野家だから」という感じに言うのだ。
どちらがいいとは言わないけれど、吉野家派は屈折してないというか、吉野家は神様、と半分冗談半分本気で
思っているような節がある、とボクは感じましたね。
さて、牛丼吉野家、アメリカ狂牛病騒ぎで、あと数ヶ月で牛丼やめると言うがどうなるか?
他の丼開発に必死になっている裏で、あらたな安い牛を世界中から探しているのではないか。
格闘技が流行るとロシアとか東欧から見たことのないスゴイ選手がでてくるように、
「ロシア牛」とか「ボリビア牛」とか、見たことのないデカさと安さを持った牛が来日するのではないか。
味は二の次で。
1月7日(火) Qmonkey
渋谷の商店街のフラッグのイラストの絵を描いたんだけど、張り出されているのを見ました。
一杯並んでいるのを見るとやっぱり嬉しくなるもんですね。モアイ象のあたりから東急プラザの裏のほうまで
かなりの数だった。明日で撤去、というのがサビしいけど、パッと咲いてパッと散るみたいで気持ちよくもある。
DVDで「ぼくのスィング」を観た。よかった。こんなに明るく分け隔てなく、軽く、楽しく
ジプシーの子と普通のフランスの金持ちの子供の交流を描いた新しい映画、ないんじゃないか。
まずジプシーの暮らしに入り込み、彼らが集まって音楽をするシーンが最高。ジャンゴ好きの
ボクにはジャンゴスタイルのギターが(ちゃんと有名なギタリストを役者に起用してる)でてきた
だけでワクワクしているのだが。中近東のエスニックな要素も一杯で不思議な高揚感があってタマラナイ。
こういうのを観ると「音楽」の本当の力を感じる。音楽が生まれる原点と必然性を。
音楽ばかりではない。なにかドキュメンタリーを 思わせるカメラワークもいい。
川や原っぱといった小さな自然の描き方も素晴らしい。虫や小動物の入れ方も。
主人公の子供が「お父さんは昔は今と違ったんだ、パンクだったんだってさ、70年代の」とか
いう今なのもよかった。その子の目が碧でそばかすで、モジリアーニの肖像画を思い出させた。
それとあくまでスケッチのような、映画そのもののかろやかさがボクにはなんとも心地よかった。
1月6日(月) 今年初の原稿
は「東京人」に頼まれた200字。東京でなくなった愛着のある場所。
これはもう「三鷹オスカー」。どれだけここで映画を見たか・・・。
1月3日(土) 年賀状
ようやく書く。めんどうくさい。去年やらなかった仕事場のバストイレ大掃除。
体が鈍り過ぎ、正月は食い過ぎたので、近所のトラックをごく軽く10周走る。
1月1日〜2日
あけましておめでとうございます。
実家でビールちょっと飲んでは本を読んで寝てばかりいました。
弟が持ってきたフランス製のテーブルゲーム「BROCKS」は簡単ですごく面白い。
読んだ本は、昔読んだ「太平洋ひとりぼっち」。初めて読んだときは高校生だった。
当時はドキドキしながらも堀江謙一さんをすごく少年っぽいところのある大人だなあ、と思った。
今読んだら、すっげーガキっぽい若造。 相当無茶。でも面白い。
あと「新・麻雀放浪記」。坊や哲が40歳を越えていてビックリ。身につまされるフレーズ多し。