4月30日(火) 久本雅美
久本さんが和田アキコの誕生会の幹事をやったお疲れ会に呼ばれて、鍋屋横町の焼き肉屋へ行く。
ワハハ本舗の人達、ポカスカジャンの面々がいて盛り上がっていた。小さな店だけどすごく美味しくて感動。
 久本さんが誰かに「マチャミパンツが見えすぎ!」と言われ、彼女が自分でTシャツをあげると、
股上の浅いGパンの上辺から360度にわたり、5センチぐらい青いパンツが見えていて、
それをまたマチャミが引っ張り上げて Gぱんの方に折り返してみたりして、最高にバカでおかしかった。
 柴田理恵さんが「『センセイの鞄』、佐藤(正宏)がいいから読めっていうから、読んだらなによあれ!
エロよ、エロ!」と言って怒ってるのも面白かった。(横で梅垣くんが「へー。読んでみよ・・」とつぶやいてる)

4月29日(月) 新居
一緒に「脳天観光」(扶桑社文庫)(元『脳天記』)を書いた加藤総夫と、翻訳家鴻巣友希子さんの新居を
訪ねる。二人に会うのはホントに久しぶりで話は尽きない。
  鴻巣さんの料理は相変わらず素晴らしかったが、「そろそろティッシュ出す?」とか言ってるから
なんだろう?どういうこと?と思ったら「 キッシュ」だったりして、ポマールというワインを
「へー、ポマード」と読み違えたりしながら、まったくどれもこれも美味しかった。
 お風呂に液晶テレビが付いてるのもナンジャソリャ、だった。いらないのに付いていたんだそうだ。
 それにしても、本当のワイン好きの人はワインセラー(ワイン部屋)に24時間エアコンかけていて、
しかもエアコンが2台(1台は壊れたときのバックアップ用)ついてるのが常識、というのを
初めて目の当たりにして「なんか、やっぱ、バカだ・・・・」と思った。

4月27日(土) 大井町トーク&ライヴ
急に決まったこともあってお客さんが心配だったけど、満員でテーブルにつけず中途半端な場所に体育会座り
で見てもらった人も出てどうもありがとうございましたです。ボクの音楽を全然知らない人の前で
いきなり弾き語りするのは、最近は緊張こそあまりしなくなったけれど、心から楽しんでくれるか不安は
いつでもある。しかも畳ではないけれど座敷なので、足下が靴下なので非常に心許ない。
 でもなんかあったかい感じに終わってよかった。最後にパーカッションをやってくれた店長にも感謝。
 でも天王州アイルに住んでいる古い友達(今や社長)が家族できてくれてビックリした。
「フォトテクニック」連載時の投稿常連さん夫婦も来てくれたり、近所の大学生がいたり。
 スライドでは最近撮った浦安散歩写真と、今まで撮った写真をちょっとのんびりやった。
 散歩写真はどんどん溜まっているのだ。連載が終わっても。趣味だね。
「廣田」では引き続きボクの切り絵と、例の「バカトリ合戦図屏風」(普段岐阜にある)を展示しています。
「バカトリ」と、「オトナリくん」(ポスターが貼ってある)がみんなにカワイイカワイイ言われて
ちょっと親バカ気分。売ってもないものなのにもう作者の手を放れて一人歩きしてる感じ。

4月26日(金) 高校・大学の時の歌
明日の練習をしていて、高校大学時に作った曲を出して歌ってみたりして、自分で笑ってしまう。
 彼女もいないのに「君」って歌詞が出てきたり(さすがに恥ずかしくて人に歌わせてる)、
なんか何をいってるのか考えてるのか崩壊してるのがあって面白い。
『たぶん明日は雨になるだろうと思う』って、何?天気予報?
「あの人たちの笑い顔の裏に隠れた顔」って 誰?「あの人達って」。
『くっきい』じゃ、ねーだろ! 平仮名やめろ!
「君はすきま風みたいだったよ〜」なんじゃいそりゃ?相手に失礼だ 。(勝手に好きになって
勝手に振られて、相手は自分が好きだったことすら気付いてなかったりするんだな、これが。たぶん)
『翳に溶ける街』?はぁ?松本隆の歌詞で「翳(かげ)」って漢字憶えたから使いたいの丸出し。右から左。
 でも意外にも今声に出して歌ってみると、それなりに曲になってて詞を見るほど恥ずかしいものでもない。
 しかもなかなかストレートで気持ちよかったりする。ちょっと歌いたくなるが、やっぱりやめる。
 でも少しだけやることにする。昔作った歌はとにかく歌いやすい。音楽に真剣に向かい始めた大学後半の時
作ったのは妙に難しい。自分のできる以上のことをしようとしてる。頭でっかち。青春ですね。

4月25日(木) パソコン
 株の体験マンガの着色を前回からMacでやるようになってしまった(それまでコピック)。
時間がないのと入稿が楽なので、もう仕方が無いという感じにで、もう圧力に負けてパソコン化。
 原画はサインペンで描いて、スキャナーに取り入れるのだけど、こうなるとちょっと絵が失敗しても
「取り込んでからマックで修正すればいいや」という気持ちになってしまい、ホワイトなんて使わない。
 だから「原画」というものがズサンになって、とって置いても仕方がないようなものになってしまって
なんだかなあ、だ。原画展、なんてとてもじゃないけどできない。
 印刷されたものが完成形、というのがちょっと虚しいというか、媚びてるような、変な感じ。
 プリントアウトしたものなんて、どんなに精度がよくても「原画」って感じがしない。
 カメラもオートフォーカスになって1枚1枚の写真を撮る際の集中力というか根性が弱くなった
ような自覚がある。デジカメだと「フィルムがもったいない」という感覚がないので、
余計そういうのがゆるくなっちゃうと思う。
 とかなんとか言って、作業のために、無理矢理マウスからタブレットに変えたら、最初は
やだったのに、もう楽で。久しぶりにマウスを使ったら重い重い。
 そういうわけでどんどん着色や効果の技術がついてきちゃう自分がうらめしい。ちくしお。 

4月24日(水) 美學校「クスミのマンガ的視聴覚室」
今年も連休明けから授業が始まる。5月開講なので。入ってみたい人、いましたら
小さい学校なので まだきっと間に合うよ。迷ってる人はすぐ03-3262-2529まで。
授業料ちょっと高いけどボクの時も頼み込んで分納させてもらったから、 そういうのもありかも。
それより、今年でなくなっちゃうんじゃないかと、少し心配な美學校だな。

4月23日(火) ピック
ギターのピックというのは、どうしてこんなになくすんだろう?
今まで約30年で300枚ぐらい買ってるんじゃないだろうか。
部屋の中でもなくすんだけど、あれはどこに行ってるんだ。「ピックの墓場」があるのか?
4次元に消えた(古い)としか思えない。妖怪「ピック呑み」がいるに違いない。
昼は暖かくて、ペットボトルの「ジャスミンミルクティー」を飲みながら仕事した。

4月22日(月) 今週土曜日トーク&ライヴ
なんだか宣伝も用意もしないでもう今週土曜日になってしまいました。あせる。
皆さん是非来てくださいね。人がいないと淋しいから。新曲考える。インフォメーション見てちょ。

4月21日(日) 新三郷
というところで日本列島だんちでクイズ」の生放送があったので行ったが、遠い遠い。
駅前にないもなかった。バブルの夢の跡がまだ広漠と横たわっている。
ラッキィ池田に「マンガ、たくさん持ってます」と言われ、NHK司会の徳田さんには
「タモリ倶楽部の東京トワイライトゾーンの頃から知っていますよ」と言われびっくり。

4月20日(土) そんでもう見た
「指輪物語」。見始めてすぐ「あ、これは遊園地映画だな」と思って楽しんだ。
 本とは別物だけど、主人公や風景や室内の風景は「なるほど、こういうのか」と
思った。日本人だからイメージできないものが多かったので、へーと思った。
お話は ロールプレイングゲームなんかに影響を与えてると思ったけど、映画は結構昔の
黒沢映画の孫みたいなシーンがあったな3時間は長くなかった。9巻は長い。まだ1巻。

4月19日(金) 指輪物語
映画「ロード・オブ・リング」見ようと思って「ホビットの冒険」読む。もの凄く面 白い。
本編「 指輪物語」も読もうかどうしようか迷った。
なにしろ全9巻って、そんな長い話何十年と読んでない。いや、生まれて読んだことがないか。
聖書を全部読んだ人いるのかどうしても信じられないボクなので、躊躇するが、やったこと無いことは
面白いので読み始めてしまった。

4月18日(木)キャスティング
弟タクヤよりメール。オカシイので転載。
--------------------------------------------
しかし池山のコーノリは似てるよな。
でも実際にやったとしてコーノリ、 タニシェン、ヨネキン役のやつって一番かわいそうだろう。
3人バカ・・・ 池山もそうだがすでに”中学生日記顔”のやつといえばあとはベンガルとか
たけし軍団のダンカン、井川ひさし、瀬戸内寂聴、中井喜一なんかだな。
前も言ったけどフィギアスケートの本田はかなり押したいな誰ってきまらないんだけど 。
室伏とか柔道時代のダサイころの小川とか巨人の河原とかスポ ーツ界にもいるな、
台詞の長い演技はむりだけどこれらのタイプは。
しかしほんとに映画はむりとしても(トラボルタなんてギャラ高すぎるし) 全員にガクラン着せて
学校の前で”卒業写真”とるってのはオレの夢だ な。
(もうホントに無理ならCGで合成してポスターにするのでもイイが)
--------------------------------------------
瀬戸内寂聴を中一の男子に使うというアイデアは素晴らしい。巨人の河原もタマラナイ。うー、いるいる。
ダサイ頃の小川!でも考えるとプロレスラーってある意味みんな中学生面だ。三沢、川田、蝶野、前田。
全員学生服と子供っぽい不満そうな顔が似合う。後ろの方の席にいて、バカなの。朝礼の時騒いで怒られる。
相撲取りもひとりは入れたいな、ちょんまげのままで。誰もそれについてふれない感じで。
そう言えば宗男もいけるな。台詞なしで、隣に座ってるやなやつそうな中坊、という出演のしかたで。
村上春樹、村上龍、両方いける。これも短い台詞やりとりさせるだけで相当笑えるはずだ。
窓際にトム・ウェイツを座らせておくのもいいな。学生服・学生帽で文庫本読ませて。
デブ小川に金大中というのはどうだろう。

4月17日(水)大井町「廣田」でトーク&ライヴ
前にもゲストやQ&Wでライヴをやった大井町のお洒落な居酒屋「廣田」でボクのひとりでやる
スライドトーク&弾き語りライヴを急遽やることになりました。詳しくはインフォメーションに近々のせます。
スライドは人間の工夫シリーズと、オジハルネタ。まあ、笑うしかないですね。みうらくんなんかとは
また違うけど、世の中にはオカシイものがたくさんあると言う点では同じですね。
美學校に行こうかどうしようか迷ってる人は、遊びに来てください。
チャージも1500円だし、 学生さんは飲食代3割引ということです

4月16日(火) 中学生日記キャスティング第2弾
が先日の人から届きこれがまたシブイ人選。
>マルノマヒロミ
>コ−ノリマヤクルト池山選手
>ウッチャンマピエール瀧
>ヨリランマ井川比佐志
>イッチャンマケイン・コスギ
>ボーズの父マ小林よしのり
>ハンザキマ渡辺正行
>イト−マ南原清隆。それか、きたろう
>タニシェンマトミ−ズ雅
>ササボンマ緒方直人
>大人なのに中学生っぽい人が結構沢山いるのは面白いですね。長嶋一茂や高知東生な んかにもグッときます。
> みうらじゅんさんも是非入れたいところです。

笑いましたね。いいなぁ。ヤクルト池山!イトーにナンチャン!ウッチャンのピエール瀧も笑ったが、
ヨリランの 井川比佐志という強引さはタマラナイ。井川比佐志はササボンの父ちゃん、というニュアンスもある。
作者冥利に尽きる。文庫版あとがきに使いたくなってきた、本気で。

4月15日(月) スイミング
なんか集中できず、仕事がはかどらないので久しぶりに泳ぎに行く。30分ぐらいクロールと平泳ぎを
25mずつ、交互に泳ぐ。水の底に鏡がある部分があり、そこがいつ泳いでも変な感じで面 白い。
なんでオレこんなことしてるんだろう、って思ってしまう。

4月13日(土) モネ
の睡蓮の絵の展覧会を見に千葉の佐倉まで行ってきた。遠い!田舎!もうちょっとで成田だもんな。
 全然情報も得ないで、明日で終わりというので急に行ったが、半日がかりだった。駅からさらに
送迎バスで20分ぐらい。会場の川村記念館というのは、大日本インク(DIC。お世話になってます)の
会長の初代と2代目の記念館だった。隣には大日本インクの研究所が立ち、テニスコートやグラウンド、
大きな整備された緑あふれる庭園があり、白鳥が泳ぐ池と、お洒落なレストランがあり、売店では
チーズやフランスパンやワインを売っている。なんだか不思議だった。
 モネの作品的にはすごく有名な睡蓮というのは少なかったけど、見たこと無い絵でいいのがたくさんあった。
スミレ色がタマラナイですね、この人は。あとそれにぶつけるモスグリーンとオレンジ。
 モネの絵は原寸大で見ないと(特に睡蓮の池は)ダメなので、今日は嬉しかった。
 他にもマチスの小品、マグリットのウミガメのヤツなんかがあって、儲けた感じ。
 来るときはJRで来たが、帰りは京成線で帰り、町屋で降りて「あかりや」へ。
 実は前日に「One Fine Day」を一緒に作った河野哲郎から留守電があって、ここに来たのだ。
 ホントにいい店で何を食べてもおいしくてお洒落なのに落ち着くいい店です。
http://www.j-wave.co.jp/original/cafefactory/011215/f_life.htm
↑ここで紹介されてます。河野くんともそろそろまた何かやりたいし。

4月12日(金) タカシさんと飲む
「江ぐち」の本にも再三出てくる大学の先輩のタカシさんと久しぶりに会う。
 素晴らしいギタリストでもあるのだが、数年前より左手中指付け根が腱鞘炎のようになり、
時々中指が曲がったままのびなくなる。ギタリストにとって致命的な場所なだけに気の毒でならない。
一度思い切って 手術をしたそうだが、治っていないという。なのに話すと
「池袋ってさ、イとケブクロに分けるとヘンだと思わない?」
といきなりタカシ節を 食らわせる。もう、全然変わんないこの人。 胃と毛袋って、なんだよそれ。

4月11日(木) 部屋の片づけ
もう仕事場の豚小屋化が限界に近く、頭もいろいろごちゃごちゃしてこりゃダメだと観念して
昼から仕事場の片づけをする。思い切っていろんなものを捨て、CDや本も売りに出す分を整理。
どうして人間て生きて行くだけでこんなにものがまとわりついて来るんだろう。
 それにしても棚の整理をしようと奥に仕舞ってある段ボール箱をあけたら、
ほとんどなんにも入ってなかったのには呆れた。なんか3D写真を見るビュアー一個と変なカルタ一組と
ビニール袋1枚だけが入っていたのが空っぽよりもなお虚しく間抜け。なにそれ。
 また別の紙袋を開けたら大量のネガフィルムが出てきた。どうしようかな〜〜〜〜〜と思ったが、
「今開けなかったら、無いものと思って過ごしていったんだろうな」
と思ってえいっと捨てる。大量だったのでちょっと怖い。何が。もう知〜らない。
 机の上や中や本棚の中身の整理はまだだが、ゴミをたくさん出して床が出てきて、掃除機を
かけたら部屋が明るくなったような気がする。でもホコリでクシャミが止まらない。

4月10日(水) タキモトさんと電話
 僕の知らないうちにタキモトさんと一緒に出演したBS日本テレビの「東京遺産」が
オン・エアになった。うちにはビデオもまだ届いていないけど。タキモトさんに電話したら
「うちには今日届いたよ。オレ、太ったなぁ」というのが第一声だった。
タキモトさんは自分を面白い変わった人、と思っているところとでも案外かっこいい、
と思っているところがあって、そこのわかってるところとわかってないところのちぐはぐさが最高だ。
 結構自分が面白いこと言えたか、気にしていたようだけど、タキモトさんしゃべり方がすでに面 白いんだから
それでいいんだよ、という。 実際「タキモト節」というのは元気がないときでも必ず出る。
 最近つくづく思うけど、話し方とか声に魅力があれば、ネタなんて何でも面白くなる。
とくにそれは歳をとってくると言えてる。若いときはネタをパワーで押せば笑いは取れるが
歳をとるとその人の魅力でどうでもいい話が実に面白く聞こえる。ライヴのMCなんかいい例だ。
 志ん生なんかもう何話してもあのテンポと声の音色が面白く気持ちいい。
 逆にネタを仕込んできたようなギャグはおじさんが外すと悲惨だ。
 タキモトさんはだいたい何を話しても、人とはどうにもこうにも違って面白い。
「うまく編集してあるなぁ。あれはウマイよ。大変な作業だったと思うよ」
というが、たぶんタキモトさんが「大変」と思っているところと実際ディレクターが
苦労したところは全然違うと思う。その「たいっへん」というしゃべり方がタキモト節。
 今度はどこに行こうか、と話す。「ネタが思いつかないなぁ」というので
「行けばどこだってそれなりに面白いんだけどね、赤羽だって足立区だって」と話す。
 でも実際 僕やタキモトさんの好きな店や場所はホントにどんどん コワされていく。
・・・とここまで書いたときバイク便が来て、そのオン・エアのビデオだった。偶然!

4月9日(火) 「中学生日記」の配役
掲示板に書いたら、カキコミでなくメールが来て、面白いのでこちらに匿名で引用させてもらう。
クワハラ選手マ石黒賢
コ−ゾ−マ下條アトム
ヘ−カマ古田新太
ボ−ズマ石田純一
イイカオ山田マ豊川悦司
B組のオマタマ貴花田時代の花田光司
面白い。クワハラ、コーゾー、いいねえ。ボーズは吉と出るか凶と出るか。オマタ最高。
エナリとか誰に当てるかも考えどころだ。
ポイントは「完全に大人なんだけど中学生っぽいところがある」人だろう。
だから主人公に理想なのは誰というわけじゃないけど、とんねるずにふたりとかだな。
水野晴男をデブ小川にするなんてのも、学生服が似合いそうでいいんじゃないか。
カスみたいな役者も使い方でものすごく生きそうだ。羽賀研二あたりもだっさいやつにハマリそう。

4月8日(月) ニールとパット
 
ニール・ヤングとパット・メセニー・グループの新譜を買った。こんなに違う2枚のアルバムを
同時に買って交互に聴くような人はそういないと思う。双方とも素晴らしい。
 ニールはますますラフでグランジでしかし力が抜けているが、バックがブッカーT&MG'sなので
バックのリズムは今までで一番タイト。実際オールド・ソウルっぽくて面白い。ニール・ヤングも
頭が分裂してる人なので、ちょっとめちゃくちゃな音楽形態をやらかす人だが、ワンパターンに
見えて いつもどこかに 新鮮な輝きを残す。
 パット・メセニーは対照的に、ますます綿密で繊細なアレンジだが、こちらも一聴して
ワンパターンに聞こえるが、聞き込むごとに深みと新しい味わいが発見され、どんどんよくなる。
 というところで、自分のバンドのライヴが決まった。6月16日(日)吉祥寺mandara2。モダンヒップ。
 最近は、みうらじゅんバンド2回、加藤千晶さんのゲスト、ブルースセッション3回やってるのに
今年に入って自分のバンドは1回しかやっていない。でも人のバンドでやるのはすごくいい経験と
自信につながる。面白いし。もっといろんな人とやりたいぜ。
 ライヴハウス柄を考え、前半アコースティック、後半エレクトリックでやるつもり。

4月7日(木) オン・エア
「だんちでクイズ」生放送、現場に行く。回答者にマジってちゃっかり映っていたのに
気付いた人がいたので驚く。一瞬なのに。
 オトナリくんがウケててよかった。ホームページも間に合った(インフォメーションを)。
 今年はホームページデザインの仕事もするので、ホームページ作りたい方、会社、事務所、
気軽にメールください。いかにもデジタルっぽいのじゃなくて、軽く楽しくというのがモットーです。
 終了後、ひとりで浦安の街を徘徊する。浦安というとディズニーランドの印象だが、
もともとは漁師町というか、蛤焼きが名物で投網漁なんかやってた小さなしかし古い町というか村。
 そういうのを感じさせる古い家や細い路地が残っている。
 歩き疲れ腹も減って、 地元の定食屋で、ビールとポテトサラダ。のち豚汁定食。
 近所のおじちゃんおばちゃんが7,8人で昼から酒を飲んで盛り上がっていて、やかましいこと
この上なく、しかも下品でおかしかった。
「こないだベニスに行ったときさ」
「ペニス?」
「違う、ベニスだって」
「やだ、ペニスだって」
「あははペニスじゃないだろう」
「ペニスじゃあ大変だ」
「誰の」
「やっだあ、あははは!」
「え、何が」

4月3日(水) オトナリくん
前にも書いたけど、NHK-BS2の新番組「日本列島だんちでクイズ」の番組キャラクターの
デザインをした。「オトナリくん」。今度の日曜の午前11時から生放送。
 ポスターやぬいぐるみやタオルやシーツも作った。もちろんNHKなので非売品だけど。
 さらに、番組のホームページもデザインした。NHKのホームページとは思えないものに
なってきた。でもさすがに規制・規定がものすごくうるさくてややこしく、アップする段階で
すごい大変。できてみないとわからない。これまた見て感想欲しいなー。

4月2日(火) COMIIC QUE
という不定期漫画誌最新号が送られてきた。描いたことすら忘れていた。暮れに出るはずだった。
 久しぶりに泉昌之で「豪快さん 炎の焼き肉」というのを描いた。
 いわゆる泉昌之節全開なのは久しぶりかも。感想待ってます。

4月1日(月) 風呂場で尻餅
 こないだ大人のくせに自転車で転んだオレだが、今度は風呂場でひとりで尻もちを付いた。
 思わず風呂場で笑った。椅子に座ろうとして滑って、しゃがんだ姿勢のまま後ろにすてんと転び
後ろに滑った椅子の角で腰をしたたか打った。大股開きのような格好で尻餅を付いている自分の
姿がおかしくて、痛くて、情けなくて、滑稽だった。
  あんまりおかしくて何かのネタにしたいぐらいだが、とても人様に見せられるものではない。

3月31日(日) お花見
心配された花もなんとかもって、井の頭公園で昼からお花見。美學校の去年と今年の生徒と。
天候のせいで花見客が分散され、今年は案外空いていたので(それでも人はすごいけど)、
池に面した桜の木の下の絶好のポジションが取れた。敷物をしいてビールを注ぐと、
乾杯もそこそこに桜吹雪がビールの泡に浮かぶ。いい天気だし、新緑が素晴らしい。
 しかし今年の美學校クスミ教室は女子ばかりの女子校だったので、おとなしいお花見。
去年の男子は1人来たけど夕方には別の飲み会で帰ってしまった。
 5時頃に寒くなってきたので、近所のアパートに住むモリタくんのアパートに行く。
 モリタくんとは、知るひとぞ知る「写真4コマ漫画」の編集者で、美學校のボクの同期生。
 来年取り壊すという木造のアパートは最高に渋く、あかりを落としてろうそくをたくさんつけて
泡盛のお湯わりなどを自家製梅干しなどいただきながら飲んでいると、外で雷が鳴り、
また家主のモリタくんが最高にユニークでマイペースで面白いのでどんどん盛り上がった。
 夜11時過ぎに解散して、駅の方に向かうと、雨で公園には洗ったように人がいなくて、
雨上がりの公園は何とも気持ちよかった。結果的にすごくいいお花見だった。
 美學校では今年度5月生の生徒募集中です。ボクのクラスは毎週木曜の夜。
 募集要項、近々ここにも出します。

3月28日(木) 桜
 今年は1年早く、日曜日まで絶対持たないだろう、と思ったらこの数日寒くて
なんとか週末まで花は持ちそう、と思ったが今日は風が強くて、このまま風が収まらないと
みんな散ってしまいそうだ。

 脇腹の方は痛みもなくなってきたので、軟骨に異常はないんじゃないかと思う。
 日記に風邪を引いたとかケガした、と書くと心配してくれる人がいて、申し訳ないというか、
慰めて欲しくて書いたみたいな気がしてちょっとやなんだけど、やっぱり書いてしまう。
 こないだなんとなくナンシー関の「耳部長」を人から借りて、一気に読んでしまった。
 ナンシーさんには2,3回会ったけれど、あの人に言われたら仕方ない。テレビをほとんど見ない
ボクでもよくわかるぐらい面白かった。ヒロミとか神田うのの叩きっぷり、痛快を超えて愉快。
 なんだか自分に似合わないこと書いてるな。

3月27日(水) 肋軟骨
 月火と東京を離れていて、そんなに痛くなかったのに火曜の夜からどうも転んだ脇腹が
痛くて一応レントゲンを撮りに医者に行った。
 肋骨には異常がなかったけど、レントゲンにうつらない肋軟骨にひびが入ってるかもしれない
というのでなんか電気の治療を受け、湿布と腹巻きみたいのと薬をもらって帰ってきた。
 電気の治療というのはベッドに寝て巨大な吸盤みたいなのを脇腹にいくつも張り付けられ
そこに電流を流すものらしく、電気嫌いなボクはやだなあ、と思ったが有無を言わせずやられていまった。
 肌に吸盤を付けられるとき冷たくて思わず「ひゃっ」と言ってしまい、看護婦に笑われた。
 スイッチを入れられると電流が流れ、なんか不規則に刺激が波打って幹部を刺激し、
気持ちいいんだか気持ち悪いんだかわからない。機械からバッハらしい音楽が小さく流れ
カーテンを閉められ、10分間放置された。バッハと言っても「メロディのなる電報」程度の
ちゃっちいもので、短いフレーズをずっと繰り返されるとなんだかイライラしてきた。
 と、それがぴたっと止んで別のメロディになった。と同時にカーテンの後ろで
「はい、じゃあはずしまーす」と看護婦の声がしたので
「はーい!」と思わずちょっと大きい声で答えた、と同時に弱々しいおばあさんの声が「はい・・」と。
 あ、と思ったときは遅し。外されるのは隣のおばあさんだったらしい。
 ボクはそのままベッドに脇腹を出して吸盤をいくつも付けられて寝たままだった。
 ハズカシー。カーテンの中から大声で「はーい!」だって。バカみたい。

 病院は三鷹だったので帰りに江ぐちで久しぶりに竹の子ラーメンを食べた。雨が少し降っていて
夕方の部が始まる午後4時半だったので客は少なく、美味しかった!
 タクヤに「クスミさん、上の本屋、クスミさんの本ずーいぶん売れたらしいですよ。
全国で一番売れたって。喜んでるんじゃない?」と言われた。なんと答えていいかわからず
「へー、そうですか。おかげさまというか」
と尻つぼみに返事して笑ってごまかした。今日は奥さんが入っている日で、何も言わず横顔で笑っており
そっちのほうが気になった。

 江ぐちの本を書いて以来、いろんな人から「江ぐち情報」をいただき、ありがたい限り。
 最近「新人」のおじさんが入った、とか。驚いてるうちに、新たな情報で
「おじさんはまだビール出しと洗い物しかまかされていない」
「新人らしい男がタクヤに怒られていた」
「新人は“一平ちゃん”と呼ばれていた」
「一平ちゃんは、強く怒られていた」
など、次々に新たなニュースが入ってくる。
 ちなみに今日は一平ちゃんは非番のようだった。店を継ぐ気か、一平ちゃん。

3月24日(日) 自転車で転んだ
 夕べ夜中に居酒屋で軽く飲んで自転車で帰るとき、もうさすがに客もいないだろう(午前3時半頃)、
夜桜でも見てやろう、と 井の頭公園の中を抜けて自転車で帰ろうとして、
池に下りる坂を下って曲がろうとしたら、昼間の雨で地面が滑って、思い切り横転した。
近くにいた人が「大丈夫ですか」と寄ってきて、すっげー恥ずかしい。
 大人なのに、転んだなんて。酔っぱらってもいないで。いや、少し酔ってたのかな、
酔っぱらい運転で坂下りてスピードが上がっていたのかな。免許持ってないけど。
 おかげでコートとGパンはドロンコ。脇腹をうってすげー痛てぇ。桜なんか見れなかった。
 今日、起きたらまだ少し痛い。クシャミすると響く。
 去年WAKAが飲み屋で転んで肋骨4本折ったのをすぐ思い出してさわってみたが
折れてるようすもなく、午後になると痛みもひいてきた。ちょっと自粛しよう。

3月23日(土) 和田アキ子の誕生日会
というのがあって、それは業界では有名らしいんだけど、その今年の幹事が久本雅美さんで、
その出欠を取るFAXに載せるマンガをWAHAHA本舗から頼まれる。なんか大変そうな誕生日会だな。

3月22日(金) タキモトさん
 日記にこの名前が書けるのが、すごくうれしいんだけど、今日BS日本テレビのロケで
カメラマンの滝本淳助さんと久しぶりに会った。去年の暮れ以来だ。
 タキモトさんは去年の1月にロフト・プラス・ワンのイベント「タキモトの空っぽの世界」を
やって少ししてから躁鬱病がひどくなり、3ヶ月ほど入院したあと、自宅療養していた。
 時々電話したりしてはいたんだけど、今回ディレクターが電話したら「出る」と
言ったというので、ボクも電話したら、
「面白いこと言えないかもしれないけどなぁ」
と言うので「ダイジョブダイジョブ、うつるものが面白いんだから。カメラぶら下げて見てる
だけでいいんだよ」と励ました。すると
「床屋には行ったんだよ。限界だから。限界」
と、やっぱりタキモト節は健在でうれしくなった。
 で今日、現場に行ってみるとタキモトさんは来ていない。ボクがディレクターに
「電話した?」
というと「今日はしてませんけど、夕べ時間と場所言いましたから」というので
「だめだめ、今してみて」
といって、電話してもらうと、やっぱり自宅にいた。
「来週だと思っていた」そうで「今から行きます」と言い、心配しながら待っていると
1時間後にやってきた。よかった。来なかったらここに書けなかった。
 髪はずいぶん短く切っていた。ヒゲが結構伸びている。
「ゴメンゴメン。一週間間違えてた。それまでに歯を入れて、着るものやフィルム買おうと思ってたけど
心の準備ができてない」
 どうして夕べ電話したのに一週間間違えるか、不思議だ。
 あまり元気いっぱいじゃないけど、暮れにあったときより、ずっと顔色もいいし声にも張りがある。
誰だって1年も自宅にこもっていれば口数も減るだろう。
 でもカメラが回ると、だんだん元気になってきた。前歯3本無いけど。カメラではあまり
わからないと思う。しゃべるとき歯がすごく見える人とあまり見えない人っていますね。
タキモトさんはあまり見えないほうだ、と今日思った。
「タキモトさん、朝なんか食べてきた?」と聞くと
「いや、来る途中であんまりのどが渇いたから、駅でリポDをくっと一本入れてきただけ」
大丈夫だ。「くっと」「入れて」。都内の古い食べ物屋を回る取材だったが、
始め少し緊張しているようだったけど、だんだん 楽しそうになっていった。
 ロケバスの中で「クスミ、ヒゲ、なんて言ってるの、床屋で」というので
「3ミリにそろえてくださいって」
「ミリ。ミリって言えるの」
「うん、バリカンの歯の長さだと思うけど。頭も、横は1ミリで上は3ミリ、とか」
「へー、ミリか。あーそう。俺も今度言おう、これはちょっと長すぎるよ。ミリじゃないよ」
 ディレクターもタキモトさんのファンで、「これがリハビリになれば」と、言ってくれていて
すっごくありがたい。放映日が決まったら「インフォメーション」に書きます。
 またこの日記にタキモトさんのオカシイ話がよく書けるようになるといいな、と心から思う。

3月21日(木) すごい風の桜
井の頭公園の桜8分咲き。だがものすごい風で、いったん広げながら諦めて帰る団体が大勢。
 自転車の乗っていても向かい風では走るのが大変なほどの風だ。
 ホコリもすごく、目が開けていられない。メガネくんでよかった。
 あー、夜遅くなると鼻が詰まっていけない。鼻が詰まっているとその分、脳への酸素の供給が減り、
バカに なるという短絡的な意見を聞き、そうかもしれない、と真剣に思った。
 
明日はロケ。「東京遺産」。新宿の映画館「昭和館」を推薦したら、ディレクターが取材許可と
取りに 行ったらところ、なんと もうすぐ取り壊されるんだそうだ。驚いて
「なら、なおさら取材させてください」と言ったら、館主に、
「騒がれずに静かに消えさせてください」
と断られたそうだ。三越裏のあのタイル張りのヤクザ映画専門の映画館。
行かなかったボクらが消してしまうんだけど なんだかすごく淋しくなった。

3月20日(水) 「世にも奇妙な物語」
 ボクはほとんど見たことがない番組だが、今度その番組で泉昌之のデビュー作「夜行」が
ドラマ化されてフジテレビ系列で放映される。あのタモリがナビゲーターしてるヤツです。
  オンエアは3月27日(水)夜9時から。
「夜汽車の男」とタイトルを変えてある。脚本を見せてもらったが、テレビ用に話もずいぶん変えてある。
 読者がどう思うか楽しみなような、こわいような。
 さてここで問題です。主人公のトレンチコートの男を演じる役者は誰でしょう?
「うっそー!」というほどすごい大物俳優 、というのではありませんがシブく
きわどいキャスティングだ。ボクの回りでは「いいんじゃない?」という人と「ちっがうだろー」と
いう人がいます。ヒントはその役者の下の名前は漢字1文字ということです。
  ズバリ当たった人には、放映後にその台本差し上げます。先着1名様。掲示板にどうぞ。(あんまり多いと
はずれたカキコミはこちらで消させていただきます。ひとりであんまりたくさん書くのも迷惑だから遠慮してね)
 すぐわかっちゃうかな。ボクは絶対わからなかったな、ヒント3つぐらい出されても。
 でも描いてから20年もたってドラマになるなんて、不思議な気持ち。

3月19日(火) ホームページ・デザイナー
という肩書きができそう。
 NHKの4月から始まるクイズ番組のホームページを作っている。
 いろいろ考えて試行錯誤したけど、結局ボク丸出しでストレートに一生懸命イラスト描く、という
デザインになったので、この3日ぐらい紙とパソコンに向かいなんとかトップができた。でも中身はこれから。
 夕方デザインしたこの番組のポスターの色校があがってきて、疲れが吹き飛ぶ。色校がよくできてると。

 井の頭公園ではどんどん桜が咲いている。でも朝晩鼻が詰まるのが面倒くさい。
 春眠暁を憶えず、というが本当に朝起きるのが辛い。必死の思いで歯を磨いて仕事場に出る、ハナをたらして。

 あ、そうだ「お楽しみ箱」のなかの「バカデミーショー」アップした。今月はB級ホラーの・・・。
 
3月20日(月) 今日も昼寝した
仕事場のソファで。
  志ん生の落語を聴きながら寝たら、ボクの今描いてるイラストCGが志ん生の噺に合わせて
(パソコンの画面上で?)動いていて「これはすごい!」と思う。
限られた素材を工夫して全然違う言葉に吹き出しが出るのを
合わせていたり、面白い。3Dと平面も自由に混ざり合っていて、その感じもテキトーで、
なんだかうれしくなった。イイ予感のようなものを感じた。

3月17日(日) 眠い
いつでも眠れるぞ。朝起きて寝ぼけ眼で眠れる。飯を食うと眠れる。風呂に入って眠れる。
一日中眠い。花粉症の薬も飲んでないのに。なんで?仕事場で15分寝を3回やった。
 仕事が詰まっているので、限界まで机に向かって、「もうだめだ」とソファに移行すると
5秒ぐらいで眠りこむ。

3月15日(金) みうらじゅんライヴ 下北沢クラブQUE
いや〜こんなにぎゅーぎゅー詰めの観客を前にライヴやったの初めてじゃないかな。300人以上?
なんだか 懐かしい感じ。イカ天というかバンドブームというか。でも観客層は広かったですね。
10代から 30歳ぐらいまで。圧倒的に女子。大槻くんのバンドの時は一番前で苦しそうに潰されてる女の子が
ステージのそでから見ていてかわいそうだった。酸欠になりそう。汗びっしょりの子もいる。
 終わって外にでたら二〇代後半のカップルに
「クスミさんですよね、こんなところでギター弾いてるんで驚きました」
と言われたりした。こんなところで、というのがちょっと嬉しい。
 大槻ケンジのファンが中心だったようだがみうらくんも大ウケだった。
 でも、大槻くんもみうらくんもしゃべるととたんに芸能人という感じですね、もはや。客の反応も。
 バックでやるのは楽だ。自分のギターにリラックスして集中できるし他のメンバーの音もよく聞こえる。
 みうらくんの曲をいかにかっこよく聴かせるか、がボクの役。バックの徹しながらもところどころ
羽目を外した 。他の二人も慣れてきてますます元気だ。他のバンドのギター、ベースより、
足下がものすごくさっぱりしている(みんなイフェクターが所狭しと並びまくってる)
 持ち時間は40分なのに持ち歌は5曲だったので、最初の曲は10分以上やる。ほとんどワンコードの
ラップみたいな混沌とした曲。バックの3人のデタラメ具合が合ってきてスリリングで気持ちいい。
 今日こそは弦を切らないようにする、とギターを変えて持ってきたみうらくんだが、
一曲目で1本切り、トークで繋いでスタッフが張り直したのもつかの間、4曲目に3本切った。信じられん。
 打ち上げもみうらくんのアキラいじりがおかしかった。性のリピドーの話やなんかで。
  ニューロチカと(ニセ)トクサツとの 合同打ち上げは結局無くてバラバラでちょっとさびしかった。
今のバンドはみんなそうなのかな。でも今夜もまたよく飲んでよく笑った。
 今月はミュージシャン活動多し。この勢いで20日のブルースセッションにも参加すっかな。

3月14日(木) 桜のつぼみ
が膨らんできた。なんだか胸の中がもやもやするようですね。春だー。眠いー。いつでもすぐ眠くなる。
 一昨日は 夜になって冷えたからかヒドイ下痢をした。ほとんど水。何度もトイレに行って
もうイヤになった。ひりひりし出した。お腹が下ると根性が出なくなる。
 今日、午後までしないで、お昼食べた後恐る恐るすると、水がゲル状というか、とにかく固まる方向に
向かっていて感激。もう大丈夫だ。あとは冷やさないようにして、冷たいモノも控えていれば固体化するだろう。
 しっかりしたモノがすぽーんと出ることこそ輝かしい健康の象徴だと思った。
 今はまだ輝かしくない。なんかうらぶれた、うつむき加減な健康だ。がんばれ内蔵諸君。

3月13日(水) 部屋の片づけ
仕事場が豚小屋化してどうしようもなくもう限界なので片づける。紙ものを大量 に捨てる。
 本屋雑誌は時々売りに行くけど減ると言うことはない。少しずつ増える。自分はあまりモノに
こだわりや固執はないので「モノをとっておく」ことに執着がない。それでもモノは増える。
 コピー、資料、コンテ、楽譜、CD−R、MO、写真、スライド、返却原稿、CD、MD、本、
各種パンフレット、各種ポスター、各種作品、作品のための各種画材、素材、紙、
各種楽器、ギター関係の機材 録音関係の機材、 各種貰い物・・・・。
 いったい人はどれだけ裸の上にまとわりつけて生きていかなければならないんだろう?
 なんて、片づけを中断してこんなモノ書いてさぼってる自分。どうちょもない!

たぶん片づけ半ばにして、金曜日のみうらじゅんのバンドのライヴのリハーサルに行くことになる。
 加藤さんのライヴと違ってこちらはまた爆音だ。でもこれはこれで楽しみではある。

3月11日(月) ポスターのデザイン
NHKBSの番組にポスターのイラストとデザイン。イラストはサインペンで描いて、あと
パソコンに取り入れて着色とデザイン。パソコンは便利だけどすぐ「それらしく」なっちゃうので
できあがったモノが物足りなくなったり、逆に懲りすぎてつまらなくなったりする。手で版下を
作っていると、現場でじっくり悩むので、できたモノはシンプルでもオリジナリティが高くなる気がする。
 
  加藤さんのライヴの時、川口さんにもらったCD「ザ・スズキwith栗コーダー・カルテット」が
すごくいい。最近の曲では「黒いシェパード」がピッタリですごくよかった。懐かしいのでは
「My name is Jack」が盛り上がってた。あのアルバムも好きでよく効いた。LPで。
「Romeo,Juliet&Frabkenstein」も慶一さんぽかったし「Back stage pass」もよかったな。

3月9日(土) 加藤千晶さんのライヴ
仕事場から歩いて3分ぐらいのmandala2でのライヴ。満員の観客席には知っている顔が全然いない。
リハーサルよりパーカッションが増えていて、ステージの真ん中にはグランドピアノがドーンとある。
 音合わせをして、いったん仕事場に戻りマンガの原作を描いて弟にFAXして本番 。
 途中で呼ばれてしゃべった後、ひとりで2曲、それから加藤さんと二人で1曲やり、
バンドのメンバーが来て3曲一緒にやる。お客さんの反応がよくてほっとした。面白かった。
「ABCの歌」は大ウケでした。パーカッションやチューバやグロッケンでバックを付けると
本当に楽しい。うきうきしてくる。ドラム・ベースとは全然世界が違う。
 本番ではバッキングもぐっとテンションがあがりリズムも強くなって、さすがだ。
 加藤さんのライヴも20曲ぐらい、どの作品も丁寧に繊細に作られていて、演奏されていて
すごくよかった。リコーダーやトランペットも雰囲気抜群でした。
 アンコールでもう1曲加藤さんと二人で演奏。
 終わって店のブッキングしている人に「 ぜひアコースティックでライヴやって欲しい」といわれ
願ったりかなったり。頼もうと思っていた。やりやすかったし近いからホームグラウンドにしたいぐらいだ。
 打ち上げもいろんな話で盛り上がった。 香港で出前一丁が今大ブームだとか。ダイコンはいいヤツだとか。
 あがた森魚さんや、高野文子さんといった共通の知人の話。チューバの関島さんは大学の時
ガロで「夜行」を読んで「ごく身内仲間で大評判でしたよあれは」だったとか。それは大評判とは
言わないんじゃないの。パーカッションの川口さんの「父親のことをオヤジと言えない」悩みもおかしかった。
  ライオン・メリーさんがツアー中ずっと「ジジメタル・ジャケット」を 回し読みして
「今回のツアーテーマはこれだ!」と言いながらすね毛を剃っていたとか。 嬉しかったな。
 
3月8日(金) オトナリくん
というキャラクターをNHKBS2の番組のために作った。2月に1度放映されたのだけど、4月から
毎月2回放映されることになった。クイズ番組なのだが、その賞品用にグッズを作っている。
 自分の描いたイラストが30センチほどの立体になったのだが、これが想像以上にかわいかったので、
すごく嬉しい。いや〜、作者の手を離れて勝手に動き出す、を感じている。

 夕方から上石神井のスタジオでリハ。もう明日は吉祥寺のmandala2で本番だ。来てね〜。
 
  今移動中の乗り物では司馬遼太郎の「燃えよ剣」を読んでいる。もう面白くてたまらん!
資料を調べまくった上で、まったくもう、あまりに見たように書く口車にまいっている。
創作ってこれよね。 電車待ってるのも、人身事故でそれが大幅にくれても全然苦ではない。

3月7日(木) 花粉症
今年はなんかボクも結構来てる。とくに午前中、というか起きがけがダメ。目がかゆいし、今日は
鼻水もすごく出た。午後になるとだんだん治る。
 美學校も今年はあと2回。今年はその時その時ボクのやってる仕事、やり始めからモノになったり
テレビに出たりするまで、いろいろ見せちゃっていた。アイデアからコンテからみんなと一緒に考えたり笑ったり。
 終わって事務局の人と必ずビールとか飲んでいろんな話したり。
今年度は人数が少なくてしかも女子校だった。来年度はどうなるかな。5月開講。

3月6日(水) 加藤千晶さんのバンド
昨日は 仕事で行けなくて、今日からリハに参加。初めて一緒にやる人だけれど、
関島岳郎さん(チューバ)も 川口義之さんも(サックス・パーカッション)も、
さねよしいさ子さんのコンサートで何度か見たことのある顔ぶれだ。
初めて自分の曲を一緒にやるのは緊張と期待があるけど、皆さん百戦錬磨というか、さすが
自分を出すのがウマイというか、ごく自然に音楽になっていくのが嬉しい。
モダンヒップでもやっている「引越し大正解」もチューバとパーカッションというのでバックをやると
また違った味わいになるし、弾き語りの「ガイジン」には加藤さんのグロッケンとコーラスがはいる。
「ABCの歌」もチューバのバックはなかなか小学生っぽくて楽しい。
加藤さんの歌う「オー、スザンナ」はギター一本のバックなので緊張するけど面白い。
土曜日のライブが楽しみだ。

3月5日(火)LoveStory
WAHAHA本舗の二人芝居シリーズ「LoveStory12」を観にいく。劇中のタイトルスライドを
やっっているので、それが出るときちょっとドキドキするけど楽しみ。
 佐藤くんと柴田さんはボクと同い歳。劇団創立時から知り合いだ。なんとこのシリーズも15年目だという!
28で初めて今43!すごいですね。芝居は生身の自分をさらして生きて行くんですね。
 でも受付の回りには贈られた何十もの大きな献花があふれかえりすごくいい匂い。
 どんどん大きくなり、芝居的にも成長と成熟をしていく彼らのことがすごく嬉しい。
 自分も怠けないでがんばらないと、と思う。な〜んて。でも本当によくここまで来たなあ、と。
 それにしても今回の「A.I.」は最高だった。めちゃくちゃ笑った。ホントにすごいたがのはずれ方。
 安心感と人の良さがにじみ出ている芝居だと侮っていると、狂った大人が襲いかかってくる。

3月4日(月) 今週の土曜日吉祥寺mandala-2 
で前に僕らのバンドにゲストで出てもらった加藤千晶さんのアコースティックライヴがあり、
そこにボクが単独でゲスト演奏する事になった。というか、なってたんだけど、なんにも
用意していなかった。4曲ぐらいボクがひとりだったり、加藤さんとデュオ(!)したり 、
加藤さんのバンドと一緒に演奏したりする予定。明日からリハだ。
 加藤さんの曲は面白いし、歌声もきれいで好きなので、楽しみだ。チューバやパーカッションの
人が一緒なのもたのしみだ。いろんな場所でいろんな人と音楽するのはもはや
ボクにとって自然なことで、それをもっと自然にできるように練習や経験を積みたい。
 そう思うようになったのは、モダンヒップのメンバーにそういう音楽を中心にした生き方を
している人が増えたからだと思う。ウマイとかヘタとかそういうことじゃなくて、姿勢というか。
音楽への向かい方というか。やっぱり生き方だな。そういう人はやっぱり個性的でいい音を出す。
 歳をとるのもいいもんだ。でも今もっと若かったらな、とも思う。でもそういうもんだな。
 加藤千晶さんも息をするように音楽を呼吸してるミュージシャンです。
 この日記見た人がひとりでも来てくれると嬉しい。きっと楽しい夜になると思う。

3月3日(日) マンガ
カラーのマンガを描くときはアシスタントにI井くんが来てくれるのだが、彼は公団住宅が
当たって引っ越しなので手伝ってもらえない。締め切りは待ってくれないので、ひとりで描くが
色塗りをサインペンじゃなくてマックで6P全部初めてやってみる。サインペンとどっちが時間が
かかるか、やり直しする時間がないままにパソコンを選んでしまったが、結局同じぐらいの時間という感じ。
パソコンはベタがきれいなのとグラデーションが使い放題なのはいいけど、どっちもどっちだな。
描きながら玲葉奈のニューアルバムを聴く。すごくいい。よく知ってるセネガル人のラティールが
3曲ぐらいパーカションで参加していた。今度のアルバムでは曲がどれも良くなっていて
勉強と経験を積んでいるな、と嬉しくなる。生ギターの使い方もオリジナリティがあっていい。
仕事で時間との戦いと言うとき、こういう歌声は励みになる。

3月1日(金) もう3月かい!
やんなっちゃった。まだそのへんに年賀状の束があるぞ俺。
 昨日は美學校に行ったら今年度の生徒募集のポスター(シルクスクリーン刷り)が
出来ていた。泉昌之の「夜行」の一部を使ってボクがデザインしたモノで、結構かっこいい。
 今年の生徒には1枚ずつあげた。貼るのがもったいない豪華版だ。
 今、大井町の「ラ・カンチネッタ」というワインレストランに泉昌之の原画展を移動しているのだけど
そこに飾ろうと思う。少しだったら売る分もあるかもしれない(そういえば原画も売れた)。
 そのすぐ近くの「廣田」という居酒屋ではボクの切り絵展をやっている。新作もあるよ。
 近々インフォメーションに詳しいことと、僕らが店に行く日を書く。2軒ともすごくいい店。
 
 なんか風邪を引いたりしたせいで忙しいけどなんか効率が悪い。集中力が欠けている。
花粉症か、目がかゆく、なんか頭がぼーっとしてる。しゃきっとしたい。時間のたつのが早い。
 朝寝坊してるのに夜はすぐ眠くなる。会社員だったら、どんな感じなんだろう。
いくつになっても怒られているのかもしれない。リストラになってるか。

■02年1,2月の日記 ■02年3,4月の日記  
■01年11、12の日記を ■01年10月の日記を読む ■01年9月の日記を読む
■01年8月の日記を読む ■01年7月の日記を読む ■01年6月の日記を読む
■01年5月の日記を読む ■01年2,3,4月の日記を読む ■01年1月の日記を読む
■00年12月の日記を読む ■00年11月の日記を読む ■00年10月の日記を読む
■00年9月の日記を読む ■00年8月の日記を読む ■00年7月の日記を読む
■00年5,6月の日記を読む ■00年4月の日記を読む ■00年3月の日記を読む
■00年2月の日記を読む ■00年1月の日記を読む ■99年11,12月の日記を読む
■99年10月の日記を読む ■99年9月の日記を読む ■99年8月の日記を読む
■99年7月の久住にとってイベントがありすぎの日記を読む
■99年6月の日記を読む ■99年5月の日記を読む