5月30日(水) スニーカー
こないだ、ものすごく久しぶりにスニーカーを買った。アディダスの何シューズっていうかわかんないけど
スポーツシューズで、革製でオレンジ色のやつ。なんか気分的に履いたことないようなの買いたかった。
ところが店で履いてみたら、ちょうどいいサイズのはずのものがすごく窮屈だ。
ボクの足のサイズは24.5か25センチで、男としては小さいほうじゃないかと思うけど、
それが全然窮屈で(とくに幅が)、1センチ、5ミリ、と大きいサイズを出してもらっていき、結局
ちょうどいいと思ったのが27.5センチだった。こんなことって初めてだ。でけー。
で、最近晴れた日は履いているんだけど、全然問題ない。履き心地いい。快適。どうなってんの?
ボクは30歳頃から40歳まで10年間ジーパンをはかなかった。そんで、ほぼ同じぐらいの間
アディダスのスーパースターの色違いしかはかなかった。気に入っていたんだけど。最後は
違う色のそれを2足同時に買って、左右別の色にしてはこうと思ったが、たまたまいい組み合わせの色の
靴のサイズが揃わなくて断念。急に同じ靴ばかりはくのが馬鹿らしくなった。
ファッションのことはよくわからないけど、急に気に入ったりイヤになったりって、あるんだろうな。
とくに女の人なんか頻繁に。そういうのが大衆の無意識に重なって「流行」とか生むんだろうな。
って、オレバカ、ファッションって訳したら流行じゃん、なにいってんだよ。
5月29日(火) ビョーク
の「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のサントラ盤がすごくイイ。これは映画を見る前に聴いて
「ふーん・・・」と思っていて、それからしばらくして映画を見て、救いがないけどなんだか
よかったな、ビョークが生々しくてすごくてよかったな、不思議なミュージカルっぽいところが
印象的だったな、とか思っていて、またそれから2ヶ月ぐらいして、このサントラ盤を聴いたら
スッゴクいいんだ。美しい。見る前に聴いたときより映像的で、それも映画の場面が思い浮かぶ
というより、聴いていると色彩やイメージがどんどん広がるのだ。素晴らしい声だし、楽曲だと思う。
こういうサントラ盤体験は初めてで、感動している。
5月28日(月) 久住山
という山が九州にあるのを地図帳の中に発見したのは小学校の時だった。興奮して、
「こんなところにオレの山がある!」と思った。がそれもつかの間、それが「くじゅうさん」と
読むことを知ってちょっと残念。もっとも「くすみやま」じゃ、まるで弱っちい相撲取りだよな。
というようなことを「西日本新聞」に書いた。6月1日付誌面に載る。そっちのほうの人読んでね。
昔のことって、そうやって文章に書き始めるといろいろ思い出す。初めて「久住」という苗字を
新聞で見たのは「久住忠男」という名前で写真入りで驚いた。しかも肩書きが「軍事評論家」だった
ので、どきっとした。
5月27日(日) ジャズ喫茶
ジャズ喫茶の取材で東京のジャズ喫茶を歩き回ったが、ほとんど潰れているか改装して別の店か
レストランになっていた。今の時代、喫茶店を経営することの困難さを実感。音楽を聴かせる店だから
客の回転は悪いに決まってるし、コーヒー一杯でそんなに高い金は取れない。何杯珈琲売ればバイトの
給料出せるんだ、と思う。さらにそういう店はアナログかけるから、レコードの針の寿命も短い。
カートリッジが当然高いわけで・・・。と考えていくと、今時ジャズ喫茶をやるって言うのはもはや
店長の意地というか趣味というかそういうものでしかありえない気がしたのが今回の感想だ。
とすると、吉祥寺にはまだ現存する「メグ」と「A&F」と言う2軒があり、貴重だ。この夏は
ちょくちょく行こうと思う。本が読めるし、いい音でジャズが聴けるのはやっぱり気持ちイイ。
とくにアナログ盤のウッドベースの音は家ではちょっと体験できない。
あ、QQgoodsのTシャツ、売れているようですごく嬉しい。ボクも「GROOVY SUKIYAKI」Tシャツを着てる。
これホントにかっこいい。ヨーカイTシャツも着るつもり。カタログをクリックして妖怪の解説、
読んでもらえましたか?動物の解説も。結構読んでいない人いるみたいですね。ふふふ、ただの
カタログには終わらせないのだよ。
WAKAと泉クンの対決日記はいきなりヒートアップしてますね。面白い。
WAKATシャツと泉Tシャツも作ろうかな。ヘンテコなの。
5月25日(金) 「不確かなメロディー」
キヨシローのツアーのドキュメンタリー映画観てきた。面白かったぁ。カッコヨカッタね、やっぱ。
眼がいいよなあ。いい目してる。ちょっと淋しそうで。声がもう最高。音程が不確かな確信になるところ
でフワーッと浮遊感が出て、しかしパワフルでどこかに連れていかれそうになる。
でもツアーって、男臭いもんだよなあ、ほんと。大学生ぐらいの頃思い出す。オンナジ。
ボクも一回だけ車で名古屋にモダンヒップのライヴしに行ったことがあって、面白かったなあ。
サックスの武田慎司(字違うか)がすっかり影響うけて子供みたいになっちゃってておかしかった。
キヨシローみたいな正直で面白い天才がいてよかった、こんな日本に今。ビンビンもらったぜ!。
あ、QQgoodsに行ってくれた皆さんありがとう。まだまだいろいろ企画もあります。目が離せないぜい。
5月24日(木) 本日開店!
そういうわけでボク関係のTシャツやカードをネット通販するホームページが突然開店します。
これ、自分で言うのもなんですが、すごいです。とてもボクにはできない凝った造りで、キレイです。
カタログというだけでなく、クリックすると解説が出てきてちょっとした絵本みたいな感じもある。
見応えあります。ホント。わりとまめに更新するつもりなのでお楽しみに。製作管理代表の島田さんの
力技です。感謝。しかも作るやりとりがほとんどインターネットで行われたのもボクにとっては楽勝でした。
それとWAKAと泉晴紀の対決日記も見逃せない。実は始まる前の練習の日記もすごかった。
今夜24時スタート。よろしく!
5月23日(水) 酔っぱらいメール
昨日の夜雑誌の打ち合わせがあり、そば屋で美味しい日本酒を飲んだ。そのあとあるはずだった、もうひとつの
打ち合わせがなくなったので調子にのって飲んでいたら、強烈眠くなり帰って仕事場でちょっと横になったら爆睡。
起きたら深夜3時だった。しかもまだ全然眠い。まだ酔っている。でもメールチェックして帰ろう、と思ったら
こういうときに限って十数通のメール。読んでるうちにまた眠くなってきて、最後のほう目が
ぐるんぐるんした。
そして最後のほうに、今度のボクのグッズを作っている島田さんより「完成しました!最終チェックを」
のメール。一応全部見たが、こんなボケ頭でチェックになんてなっていないに決まっている(でもこのホームページ内で
日記を書くWAKAが変わって全ページ校正してくれたそうだ。今回ホント楽してる)。
で、島田さんにメールした。
翌日、つまり今日、午前中から仕事バリバリだ!と仕事場に来て「あ、そういえば昨日メール出したな、
でも何書いたか全然憶えていないぞ・・・」と思って送信のところを見たら・・・なんじゃコレ!!!
久住です。
電話確認」。
いいと思います。
作れてるの、ごちそうさま。おめでとう。
これからよよろそく。
何?電話確認」って。留守電も入っていないのに。電話番号でもないし。全然わからない。最後の」って何?」って。
いいと思います、じゃねえだろ!そんな酔っぱらった頭で確認して。
作れてるの、ごちそうさま?はぁ?ごちそうさま?さっきそば屋で高い酒ご馳走になったのと
混ざってるのか?滅茶苦茶失礼だ。そして唐突に、おめでとう、だって。狂ってる。
そして極めつけは「これからよよろそく」。キーボードのろれつが回ってない!
ひっどいなあ。今日謝りのメール入れると、
「全然意味がわからないので、返事の書きようがありませんでした。でも今爆ウケ」
とのことでした。参った。酔っぱらって書いても文字がテキストなんで酔っぱらってることが
わからないからこういうことになるんでしょう。酔っぱらいメールしてる人って結構いるんじゃないかな
ケータイなんかで。イヤー、ホントに恥ずかしかった。
5月22日(火) 本とCDとおっちょこちょいと
なにか時間のかかる仕事が一段落した時や、新らしい仕事にとりかからんとしている時、
本やCDを大量に買ってしまう癖がある。今日も本を10冊ぐらいとCD6枚も買ってしまった。
でもすぐ聞いたり読んだりするわけではないのがこの癖の特徴で、困ったところだ。
パソコンで自分のイラスト5点に色を付けてデザインしていて、できたものの解像度を低くした見本を作り
(つまりデータを軽く、絵を荒く小さくして)担当者に送った。で、オッケーということになり
その見本を捨てて、原画データをCD-Rに焼いて郵送しようと思ったら、データがない。
「あっ」もとのデータを捨てちゃっていた!デスクトップに残っているのは見本のみ。
ガーーーーン!出ましたオッチョコ!もう、おっちょこちょい!
あーあー、データ作り直し3時間。まったく無駄な時間!泣きたくなる。
中野翠さんの新刊、あれ、なんていったっけ、本のことを書いた本を何気なく立ち読みしたら、
なんとボクの『工夫癖』が出ているじゃないか。で「惜しい」と書いてあってスゴク誉めてくれてる。
惜しい、というのは本の中で「オジハル」のことを書いたページが少ないと。もっともっと読みたいのに、
ということだった。うまいなあ、こういうほめかたされると、書いたほうは「そうかそうか」と
思って、あんなんでいいならもっともっと書けるよ、と思って、やる気が出る。少なくともボクは。
いつか「オジハル」という長編小説を書かないとならないじゃないか、中野さん。
5月20日(日) ジャズ喫茶
今、絶滅に瀕している業種「ジャズ喫茶」のことをちょっと調べている。都内で「いまだにコレ!」
というすごいジャズ喫茶知っている人いたら、すぐにでも教えて下さい。東京都内に限ります。
ボロイ、古い、ガンコ、ヘン、なんでも待っています。メールでよろしく。
吉祥寺には「メグ」が昔のスタイルを保ってひっそりと大音量でジャズを流しています。
荻窪の「グッドマン」も相当すごい状態ですね。あとは有名どころは改装しちゃってきれいになったり
お洒落になったりしていき残るか、つぶれてますね。情報待ってます。
5月19日(土) 新ホームページオープン1週間前
今度のホームページはボクは素材を提供するだけなので、全然楽してるんだけど、着々とできていて
これが結構濃いものになりそう。Tシャツなんてどれもスッゴクイイ。送られてきた見本を見てビックリ。
泉昌之のかっこいいTシャツ、QBBのヨーチATシャツなんて、俺が着たい。プレゼントにもバッチリでしょう。
「QQgoods」といいます。アドレスはqqgoods.com。5月25日オープン。乞うご期待。
とはいえ、いろんな身の回りの人間の心のことで、心の底がなんとなーく重い。
そんな中で読み終えた「アントニオ猪木自伝」(新潮文庫)は本当に面白かった。引退試合まで
一気に夢中で読んだ。どこの時代を切っても面白く、濃く、不思議と偶然に満ちて興味深いが
ボクの今の年齢にさしかかるところ、越えていくところは、やはりなんともいえない気持ちで読みましたね。
5月18日(金) 高校時代の友人
からメール。なんと今ジャカルタで広告代理店をやっているという。88年に会社の転勤で香港、台湾、中国と
転々として、インドネシアでその会社を辞めて今の仕事を始めたそうだ。よく一緒に授業をさぼって喫茶店で
ウダウダしていた友人がそういうことになっているとは驚き。というか、そういう人とメールをやりとりできることが
オドロキ。今度日本に帰ってくるとき会おうと言うことになった。
5月17日(木) 美學校
は今年は生徒が少なく、しかも全員女性。女子校の先生になってしまった。やりにくい。ひとりでも
男がいるといいんだけどなぁ。誰か今から途中入学しませんか。きっとまだ大丈夫だよ。
とはいえやってることはオモシロイし、帰りのビールも楽しい。某ビジネス街のオフィスビルの喫茶店で
働いている生徒に聞いた、客のオヤジサラリーマンギャグは、ちょっと思いつかない面白さ(?)だ。
「ブレンド。愛情たっぷり入れてねぇ」とか。持っていったカップを覗き込んで「はいってるぅ?」とか。
出ない。俺のサラリーマン経験無しの頭からはどうやっても出てこない。勉強になる。か。
5月16日(水) 期待できる日記!
wakaとレッドマンの日記はやはり絶対にくだらない。彼らの自分で考えたタイトルが、
waka日記「エレガントな俺の夜」
Redman's dialy 「泉晴紀の赤い衝撃日記」
もう、どういう頭をしているのか。25日を待て。
5月14日(月) 猪木と新ホームページ
昨日今日の開いている時間で久しぶりに新作切り絵。アントニオ猪木。これはかなり派手。インディアンデスロック
をかけている猪木のバックに、往年のガウンに輝いていたでかい太陽が金色で輝いている。
ミュージシャンを切る時は必ずその人の音楽をガンガンかけて切るが、猪木の場合は、彼の自伝を読んで
気持ちを高揚させて切る。彼の「運命に逆らわずに行ってしまう」という局面がいつもすごくて
とても常人には真似できないと思ったが、それにしてもスゴイ少年期を過ごしている。ブラジル時代の
過酷な労働と計り知れない絶望も「まだ若かったのでそんなもんだと思っていた」とあるが、
今の中学生には「そんなもんだ」なんていう呑気な心のゆとりは全然無いだろう。
結局「こんなもんだ」と思える鈍感さは、逆に考えれば一種の度量だろうと思う。
ところで、今度5月25日オープン予定で、ボクの新しいホームページが出来る。
それはボクのオリジナルTシャツ販売のページで、というと「なんだRAFFLESIANmqと同じジャン」と
思われる方もいるかもしれないが、また違う(そこをどうするかは検討中なのだが)。
とにかくユニクロじゃないけど、アイテム数が多い。まずドッと出します。そして、毎月のように
新作を増やしていきます。「ダイジョブかよ?」と心配なさらないで下さい。それができるシステムが
できたので始めるのです。とにかく見てのお楽しみ。
そして、このホームページには、なんと悪友ふたりwakaとレッドマンの日記が連載開始。
これは相当くだらなくなりそうなのでブックマーク必須!
5月12日(土)イタリア人と居酒屋で馬肉刺し
日本に来ているイタリア人の知人(友達の友達)をどこか面白いところに連れていって欲しいと言われ
浅草が面白かったといっていたので、神保町へ。と言うのも、彼はイタリアでミュージシャンをしていて
CDも出していてツアーなんかもしていて、「日本製のペダルが欲しい」と言っているとのことなので
神保町〜お茶の水は、古本もあるし楽器屋もあるのでちょうどイイと思ったのだ。
勘は当たり、神保町の古本屋街はかなり面白かったらしく、フェリーニのパンフの日本語版や、
アニメのセル画、古ーい日本のポルノ雑誌いやエロ本を、喜んでおみやげに買っていた。
喋るのは英語だったけどわかりやすかったので、そんなに会話には困らず、「さぼうる」に行き
イチゴジュースを飲んだり楽器を買ったりして、最後は明治時代からやっている居酒屋「みますや」へ。
彼はなんにでもチャレンジして美味しい美味しいと言い、馬刺もオッケー、コハダをつまんで
ひれ酒を飲んだりした。日本の食べ物はなんでも少しずつ出てきて、少しずつ少しずつ食べるうちに
だんだん美味しさがわかってくるのがイイ、と言っていた。イタリアは「なんでもトゥー・マッチ!」
でよくない!と言っていた。オモシロイ。彼は30歳でスキンヘッドにしていて、バンドはトリオの
ハードロックで、登場するときはブリーフをはいているが、演奏中に必ず全裸になるそうだ。
でもすごくイイ奴でした。
5月6日(日) 明日トーク&ライヴ
前にも書いたけどトーキング・モンキーズで行われている和久井光司大魔王国芸術文化博覧会の中のイベントの
ひとつとして、ボクと池田爆破郎さんという映像作家の人の、映像と音楽とトークと弾き語りが明日ある。
なんか今ひとつわからないが、ボクは弾き語りでひとの歌中心に歌おうと思う。あがた森魚さんとか
エンケンとかムーンライダース、泉谷しげるなんていう昔のフォークみたいなのを生ギター1本でまとめてやって
みようかと思っている。WAKAも「どうせ、そういうのだから、ウクレレでいいでしょ」といって、
後半ウクレレで参加してくれるので、たぶん「落武者」とか「エグゼクティブパラダイス」あたりやる予定。
(これを書いてからそのリハ)。近々ちょっとしたレコーディングをするので、声慣らしでもある。
ひとの歌を、おちゃらけじゃなくて、ひとりで歌うなんて若い頃は絶対考えられなかった。今でも抵抗ある。
でも今やっておいたほうがイイという気がするので、がんばって楽しむことにします。
映像ネタのほうは、昔作ったビデオから、ちょっと面白いのをいろいろピックアップしてみた。
90年前後、ボクはずいぶん映像(ビデオ)に関わっていたんだなあ、と思いだし、懐かしい。
7時半オープンで、最初に和久井くんのオープニング弾き語りがちょっとあって、そのあと映像コーナー
トーク、とあって、ライヴは最後。最初にやっちゃいたかったかな。まあいいや。なんだかんだ10時ぐらいまで。
ゴールデンウィークはなんだかバタバタざわざわと通り過ぎて、肩凝りだけが
残っている。昨日は久しぶりに銭湯に行った。疲れの取れかたが違う。仕事場は近所に銭湯があるところが理想。
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