後悔日記(ア〜ア、こんな事書かなきゃよかった)
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4月28日(土) わー今週が終わった
ゴールデンウィーク前なのでなんだか〆切の崖っぷちを走り抜けてきた感じ。
今日記を書こうと思って驚いた。月曜から書いてなかったか。今週はずいぶんイラストの仕事したなー、
まるでイラストレーターみたい。昨日今日は朝から晩までマンガ漬けだったけど。昼の12時から朝の5時。
時々手伝ってくれる糸井くんが二日続けてきてくれた。
糸井くんは最近荒川のほうで、初めてフルマラソンを走ったそうだ。見事完走。すごい。
そういえば去年、出てみようと思っている、と言っていた。有言実行、エライ。
二子多摩川に住んでいるので時々走って備えていたそうだが42キロは初めてだという。
30キロ過ぎてから走るのがかったるくてかったるくて、それが苦しかったとか。
タイムは5時間ぐらいだったそうだが完走は素晴らしい。一緒に走ったお兄さんは10キロで
リタイアしたそうだ。走り終わって疲れて帰りたかったけど、応援に来てくれた人なんかに誘われ
飲みに行き、トイレに行ったら生まれて初めて血尿が出てぶったまげて、こりゃもうダメかと
思ったそうだ。でも3回目から普通の尿に戻ったそうだ。極度に疲れると本当に出るんだな。
ボクは20歳ぐらいの時、別に何したわけではないのに、朝トイレでオシッコをしたら、
いきなり真っ赤な塊をともなった血尿がドボドボジャーッと出て腰を抜かしそうに驚いたことがある。
母親に言い、すぐさま病院に行って尿検をやったら普通の色でホッとした。急性膀胱炎ということだった。
男のほうが血には弱いというが、たしかに白い便器に真っ赤な血は恐怖だった。2,3日安静にしていたら
今までなんでもない。でもフルマラソンやったら出るかも。
GWは仕事半分、私事半分て感じで、あまり休める感じがしないがせめて寝よう。
ゴールデンウィーク明けから美學校だが学校全体生徒が集まらないみたいで、ボクのところも結局今
5人ぐらいだそうで、なんかゼミみたいだな。そう思うと楽しい。興味ある人、ゴールデンウイーク明けでも
間に合いそうだよ。はい、書きましたよ事務局のフジカワさん。
さっきマンガを渡して床屋に行ったら、やってもらってる途中何度も眠りそうになって頭がガクッとなり
かなり恥ずかしい姿だったと思う、傍目に。
4月23日(月) 昨日の日記は今日書いたんだけど
忙しくしていたが、身の回りでいろんな人間関係やなんかが何組もこじれていて、心が重い。
それはそうと、例のS潮社O文庫からでるボクの初めてのエッセイの復刻本ですが、どうやら
6月10日に出せそうです。表紙の色校が送られてきたら、全然思っていたのとイメージが違い、戸惑う。
ボクの名前の下に「中央線とともに生きるマンガ家」とコピーが入っていた。あまりにも恥ずかしいので
変えてもらえないかというと変えてくれた。言ってよかった。サブタイトルもついでに変えてもらった。
ちょっとこのところ弱気だったんで「俺って一般的にはそういう人なのか、ああ・・・」と思っていた。
でも、やだよー、なんか。「とともに生きる」電車が中央線って。どっちかっていうと好きじゃないし。
中央線臭いんですか、俺。べったりと中央臭がこびりついてますか。自分でわかっていないだけですか。
オヤジ列車だし、高円寺臭いし。ジーパンも臭そう。足も臭そう。昔ヒッピー今ラスタの友達がいそう。
ボクが好きなのは井の頭線。それも平日の昼間。すごくのんびりして感じられる。各駅停車でもいい。
しばらく食べていない浜田山の駅近くのラーメン屋、なんて言ったっけ、おいしいの、食べたい。
4月22日(日) イラスト
IT用語の解説本単行本で2色のイラスト、107枚。今日完成。ウヒー。久しぶり、こういう仕事。
終わる頃どんどん乗ってきた。遅いって。終わったときはさすがに嬉しかった。
美學校はどうなるんでしょう。ずいぶん少ない人数みたいです。寂しいので誰か来てください。
えーと、連休明けからです。始まってからでもまだ間に合うはずです。なんて、すごい学校ですこと。
「へぼへぼ中学時代」に掲示板の人のカキコミの中から4本原作を作る。ようやくペースをつかみかけてきた。
自分は何事も始めてしまってから、徐々に自分の力を無駄なく発揮できる方向へ持っていく性格の
ようだ。始める前にあれこれ考えて綿密な設計図をひくことができない。いつでも出たとこ勝負。
出たとこ勝負の場当たり主義。最悪だね。昔から消しゴム使う量だったら自信あった。
4月18日(水) 美學校あやうし
なんか生徒が集まらなくて苦労しているらしい。ボクが通っていた20年前から潰れると言われ続けて
いるから今さらだが、ボクの教室もまだあんまり生徒がいないみたいで、「募集して下さい」と
苦しそうな手紙が事務局から来た。だからここに書いておきます。ボクの教室、面白いですよ、
いろいろ友達も来るしかなりいろんなことやります。来年はないかもしれないから特にオススメしておきます。
まだ間に合います。詳しくは「インフォメーション」で。
1日たんたんと黙々と仕事をこなす。夜遅く、久しぶりに雨が降った。なんだか嬉しい。
窓を開けて、湿った空気を仕事場に入れた。こんな夜はカーティス・フラーの『ブルーゼット』。
4月16日(月) 追悼
三波晴夫が死んだ。別にファンだったわけではないがモダンヒップの「オリエンタルジャンプ」と
いう曲には三波晴夫のニュアンスが微かにあった。
映画監督の勅使河原宏も亡くなった。代表作「砂の女」は高校生の時、鈴木茂のソロアルバムに入っていた
同名の曲から安部公房の同名作だあることを知り、タイトルのかっこよさだけで買って読んだら中身もかっこよくて、
安部公房にはまった。映画があることを知ったがついに見ることなく今に至る。
「利休」は赤瀬川さんが脚本を書いたので見た。「豪姫」はまさに宮沢りえの絶頂期の作品ですね。
とりあえず二人に合掌。
清水義範さんの短編小説集のあとがきを書いている。小説は面白かったけど書くことがなくて苦労。
切り絵でも気ってすませたい気分。
夏だ。RAFFLESIANmqのTシャツの季節ですよ。ぜひ。
近々、他でもボクのオリジナルTシャツの販売始める予定。
4月15日(日) ラーメンの切り絵
表紙用ラーメンの切り絵作る。ごく小さなカットで、なかなかラーメンの感じが出なくて3回も描き直した。
Macに取り込んで色をつけた。ラーメンの色っていざ描いてみるとむずかしい。できたの午前3時半。
4月14日(土) 桜茶
懇意にしている三鷹の日本茶専門喫茶「さらさら」でいただいた桜の花びらの塩漬けで、桜湯を作って
仕事の合間に飲む。香りがよくて気分転換にすごくいい。花びらもしゃくしゃく食べる。ほうじ茶を入れても美味しい。
仕事が思うように進まず疲労感多し。
4月13日(金) 単行本のタイトル(久しぶりに長い日記)
S社のO文庫より出る、ボクの最初のエッセイのタイトルを決めるために出版社に出向く。
担当編集者、編集者、営業、装丁部の全員で話し合って決めようと言うことになったのだ。
最初のタイトルは『近くへ行きたい〜秘境としての近所---舞台は「江ぐち」というラーメン屋』と
いう異様に長いものだった。「近くへ行きたい」はこの本の焚き付け人・糸井重里さんが考えた。
「秘境としての近所」もその時糸井さんが考えた。それをサブタイトルにしたら、出版社がわかりにくいと
言うので「---舞台は「江ぐち」というラーメン屋」というのをボクに断りなしに付けたのだ。
この本は、1984年、ボクが26歳の時書き下ろしたエッセイで、行きつけのラーメン屋で、友人達と
その店の店員さんたちのことをあれこれ想像したり観察したりして面白がっている、たわいのない話だ。
確かに一言でこの本のことを一言で言い表すのが非常にむずかしい。
「近所の魔境」とか「ラーメン屋の変な観客」とか「江ぐちにて」とか「中華そば屋の客の青春」とか
もう、いろいろ出たが、これで行こうと編集者と決まりかけると営業から
「やはりラーメン屋という言葉は入れたほうがイイのでは」となったりして、じゃあサブタイトルでフォロー、
とか言ってるうちに「でもそれじゃ最初の時と同じになってしまうし」などとこじれた。
表紙のイラストもボクの今までのイメージをいったん外してより多くの人に手にとってもらおうと、
ボクのイラストや泉晴紀やQBBのイラストをやめよう、という意見が出た。それには賛成。
いろんなイラストレーターが候補に上がったけど、それにしてもタイトルが決まらないと、
どうにもコンセプトがまとまらない。
そういうわけで、ちょっと重い足取りで神楽坂へ。午後2時。いい天気。神楽坂の春はのどかで、
光がよくて、思わずこの辺に仕事場を持つのもいいな、と思ってしまった。古い商店街も適度に活気がある。
なにか良い考えが生まれそうな気になってきた(俺自身はナンニモ考えてきてない)。
出版社の受付に名前を言うと「2階に部屋が取ってあるので、そちらのエレベータで」と言われる。
エレベータはその時上っているところで、待っていたがなかなか来ない。横にある今月の新刊など
ながめていたら、ようやく「ゴトン」と音がしてエレベータは来た。古いビルなのでいわゆるノロベータ
なのだった。乗り込んで2階を押し、のろのろと着いてドアがのろーっと開いたので出た。
出たはいいが、取ってある部屋というのがわからない。どこだろう。こっちかな、と透明のドアを覗いたら
そこは社員食堂だった。食堂で会議するつもりかな。
と思ってみたが、ちょっとそういう雰囲気ではない。反対に歩いていくと、ドアが開いている部屋がある。
「ここかな」と覗くと誰もいなくて、大きな汚いテーブルに灰皿が載っていた。ドアの上を見たら
「女子休息室」と書いてあった。まずい。変態だと思われる。
あせってもっと奧に行ったら、なんか廊下の電気が暗くなってきて、開いているドアの中を覗いたら
大きな機械の前に作業着を着た初老の男が座っていた。囚人だろうか。あせって戻る。
囚人のわけ、ねーだろ!失礼な。よわったなあ、どうやらここは違うらしいぞ、階を間違えたか?
と思ってエレベーターのところに戻ったら、さっき受付で「2階です、2階」と指でピースまで作ってくれた
きれいな女の人が、血相を変えてボクのところに近寄ってきた。
そしたら受付に座っているときはわからなかったが、背の高さが2メートルぐらい、
は大袈裟だが、ボクよりずいぶん背のでっかい人だった。そうして、
「すいません!エレベータ、下に行っちゃったみたいですね!」
と謝りながら笑顔で言った。謝ることはない。ボクが間違えただけだ。ボクは地下で降りていた。
ノロベータのせいで、下がっている感覚がわからなかったのだ。言い訳だ。単なるオッチョコチョイ。
でも面白かった。おかげで囚人の労働も見れたし。違うか。
2階の会議室は立派だった。革装されたその出版社のベストセラー本がズラーッと並んでいて、いつか
自分の本もここに並んだらいいなあと思った。司馬遼太郎なんかと並んで。
会議は面白かった。誰に売りたいか、とか、そもそもこれはどういう本か、とか笑いながらもいい大人が
真面目に話し合って、結局営業の人が前日考えたタイトルに満場一致で決まった。
いやー、冗談でもあり大真面目でもあり、ウソのようなホントのようなちゃんと美味しそうなタイトルに
なったと思う。一番恥ずかしいのはボクだけど、そこは冗談と言うことで中央突破できる。
今ここに書きたいけど、明日変わると困るので書かない。装丁者も立てず、新潮社装丁室が
ボクの切り絵を小さく使って作ることになった。憧れの「新潮社装丁室」だ。嬉しい。
なんだかここのところよどんでいた気分が少し晴れた。
神楽坂の予感は当たっていた。売れる本になるといいな。
長いあとがきをつなげると26歳-42歳に渡る本だもんなー。
4月12日(木) イラスト
単行本丸々1冊分、100枚イラスト描く仕事をしていて、「いつもの軽いタッチで簡単に」といわれても
100枚はさすがに多い。描いても描いてもなかなか減らない。人の本にこんなにイラスト描くの初めて。
4月10日(火) NHK見学
演劇ブックの仕事で、パークスタジオの見学取材。ジジババ多し。隣のジジイは入れ歯なんだかなんだか
1時間ずっと口をくちゃくちゃやり続けていて、気持ち悪くなった。
なんだか忙しいのに仕事の効率が悪い。何やっているんだか・・・・。
4月8日(日) ライヴ
花粉症で鼻声でしたが無事終わりました。来てくれた人ありがとう。新曲がうけて嬉しい。
このメンバーで今の曲を早くレコーディングしたい。いや、絶対する。
吉祥寺は今日まで桜が持ちましたね。スゴイ人出の井の頭公園。
4月5日(木) 美學校今期終わる。
泉くん、やっぱり面白かった。やっぱりあの人、変です。普通じゃない。
4月3日(火) 美學校で
今週の木曜日、1年間の美學校が終わる。最終回は泉レッドマン晴紀を招き、ボクらの美學校時代のことや
泉昌之の漫画の秘密などを対談します。QBBの久住卓也も遊びに来る。彼も美學校卒なのだ。
で、今回に限り、無料でその授業を公開します。希望者は美學校事務局まで電話予約して下さい。
美學校03-3262-2529 受付午後3時から7時まで。当日でも席があればオッケー。
時間は7時半から。本持ってきてくれたらサインぐらいしますよ。
狭いボロイ教室ですので、そんなには入れませんが、今年ボクの教室に来てみようかなという人も
(5月生募集中)見学のイイ機会なんじゃあないでしょうか。誰でもオッケー。
なお、この情報はこの日記のみのものです。一般には秘密よ。内緒で友達と来てね。
3月24日(土) 桜に雪
桜七分咲きというのに、なんと昼から雪が降り出した!桜吹雪ならぬ、桜に吹雪。すごい景色だ。
まるで海開き、というので海水パンツ一丁になって海の家から飛び出したら、そこは津軽海峡冬景色だった、
という感じだ。海パン一丁の桜たちの立場はどうなる。がたがた震えて花が紫色になったりして。
井の頭の池では、気温が下がった(正午に1度!)ため、水面からもやが沸き立ち、噴水からは蒸気が流れ出て
地に桜、水に霞たなびき、天から降りしきる牡丹雪、というちょっと見られない光景となっていた。
そんな悪天候の中、昼はバンドのリハーサル。踊れるかどうかがキーワードなので、
皆さんリラックスしてきて下さい。もちろん壁際にしゃがんで聴いてるのもあり。楽しんでね。
日曜日なので、早めに7時からライブを始め、2バンドでもゆったりやろうと思う。ボクらは前半、
後半は前にも対バンをしたことのある「コブラツイスト&シャウト」。ここも面白いバンドだ。
夜は井の頭公園でお花見の予定が、この天気でAndeuxに流れていたが、仕事で行けず。
だけど夜11時に近所のGoldenBatというブルースバーでやってる、ブルースセッションに
気分転換にギター1本持って出かけ、3曲ぐらい参加して弾いてくる。1曲ヤケに速いシャッフルがあり思わず
熱くなった。セッションなのでソロの途中思わず「オーキー・ドーキー・ストンプ」を弾いたら
客はわかってくれて「ワッ」といったが、他のメンバーが誰も乗ってくれず、浮いてしまった。
でもこういうのもセッションならではの楽しみだ。雪だというのに大勢の人が集まっていて驚く。
その後花見一団は、雪が止んだ井の頭公園に夜桜を観に行き、そのまま泉レッドマン宅に流れて朝までという
ここ数年のお決まりコースだったようで、ボクは自宅に帰る途中、何と夜中の3時半過ぎに寄った。
(来ないんですか、と3時過ぎに電話が来た。半分潰れて寝ているが、半分起きているとのことだった)
全員相当飲んだ後、という感じで、玄関でボクはレッドマンにいきなり頭をはたかれた。何のことか
さっぱりわからない。こっちはシラフだ。畳にソファにゴロゴロ寝ている人がいる。大騒ぎが落ち着いて
みんな静かにお茶とか飲んでいた。あたたかくて天国だ。公園から1分。花見流れには最高のの部屋だ。
レッドマンは独身だし。でも生チチは触らないで欲しい。
3月27日(火) フォーク曲げ
つい最近スプーン曲げができるようになったというOLの話を前に書いたが、その人と「そんな女に負けない」
というマンガ家の田村信さんがAndeuxに来ていた。わざわざ店長から「なんだかスプーン曲げ対決をしそうです、
忙しいでしょうが、もうすぐ彼女の終電が無くなるので、見るだけ見に来ませんか」という親切な電話をもらい
仕事を放り出して上着も着ないで1分で店に駆けつける。
すでにテーブルの上にはグニャグニャのスプーンやフォークが。店には話を聞いて前の日記のメンバー、江口、泉、
河崎さんも来ていた。他にもギャラリーは3人の女性客がいた。みんなスプーン曲げには半信半疑だが、
「いいな、いいな、俺も曲がったらいいな」と思っているミーハーな連中だ。田村さんはまだ酔っていなくて
まだ曲げていないそうだが、件のKJさんは「マンボNO5」とか歌いながらくにゃくにゃ曲げる。
何度見てもどういうことかわからない、曲げるどころか一回転ヒネリきっているのだから(現物はAndeuxで
いつでも見ることができます)。
それを見ていた泉クンは、ずーっとフォークを擦っていた。江口さんが「泉さん、さっきからずっとやってるねえ」
とからかいはじめて(みんなもマネしてやったが全然ダメなのでやめていた)、また関係ない冗談で笑っていたら
「あ、いった」
と泉。見ると手にしたスプーンが飴のように曲がって一回ひねり!一同「うっそー!」。
その後またおのおのスプーンやらフォークを持ってこすりだした。ぼくも、この日のために誰かが買ってきた
フォークを(店のものは高いのに曲げすぎたので、店主に持参するよう言われた)袋から出して擦ってみた。
が、もちろん全然曲がる気配がない。とか言っていたら、今度は江口寿史さんが、
「ア、曲がっちゃった・・・」
と言うので見たら、泉クンと同じように一回ひねり。お客さん騒然!
KJは「くそーイズミに曲がったか、なんだか悔しい」と笑って、泉クンの曲げたフォークの、
まだ曲がっていない枝の部分を擦り始め、しばらくすると、
「いったいった」
と目の前でグルングルンをふた巻き!枝が巻き付けられるようにして無くなってしまった。すごい、すごすぎる!
でも見ていると、本当に最初からそういう柔らかいフォークであるようにしか見えない。
どれでも、もともと曲がるものなんだ、と思うしかない感じ、と思ったら、ボクの持っていたフォークの枝が
ぐぐっと曲がった。親指に少し力を入れただけで。すごくヘンナ感じ。あれ、と思った。なんだか力で曲げた
ような気がするんだけど、見ていた女の人が「あ、クスミさんも少し曲がってる!」といったが、
この時点でまだ半信半疑、思わず力で曲げたんじゃないか、と自分のことを疑っていた。ズルはしたくない。
ところがこの間に、江口さんと泉クンはコツをつかんだかのように、次々とフォークを曲げた。
それを見ていたら、また持っているフォークがすーっと曲がった。力を入れたような気がして一瞬ためらったので
2回に分けて、くにゃーっとスプーンは曲がった。その時はアタリマエのような感じで感激はなかった。
(スキャナーに手を突っ込んで取り込む)
後からだんだん驚いてきた。とてもそんな柔な力でここまで鋭角に曲がるようなフォークではない。
まったく狂乱のAndeux超能力ナイトだった。河崎だけ曲がらなかった。というか、あまりやらなかった。
さらに驚いたのはKJが帰ったらみんなスプーンが曲がらなくなったこと。まあ、酔っぱらってしまった
からかもしれないが。でもKJがいたから、それをみんなが見ていたから、曲がったというのはなんだか実感。
忘れた頃に田村信さんが、またも片手で、禁止の店のスプーンをややねじるように曲げた。これもすごい。
でも酔っぱらった田村さんのしゃべりの方が面白かった。またも、すごい晩だった。初めての経験だ。
3月24日(土) 河崎実さん
監督の河崎実さんと昨日に引き続き江口寿史さん、後から泉晴紀という4人がカウンターに並んで
飲むという状況になる。端から見ると濃い40代なんだろうな。
河崎さんは以前に泉昌之の「豪快さん」を安岡力哉主演でドラマ化したことがあり、これが相当おかしかった。
泉昌之には「幻の」ウルトラマンシリーズがあるが、もし映像化が許されるときが来たら。河崎さん以外に
監督は考えられない。ボクらのマンガをホントによく読み込んでいてくれて、いつも話すと驚く。
河崎さんの「ウルトラマンはなぜチュわっちと叫ぶか」という本は実に面白いですよ。
実はその前にS潮文庫の人と話していて「江ぐち」の本は6月18日頃書店に並ぶことになった。
タイトルもちょっと変わることになったが、なにか踏ん切りが付いた。これから著者校とイラスト描きお下ろし
20点ぐらいだけど、すごくやる気がでる。表紙のイラストを誰に頼む、とか打ち合わせる。もろもろ
決まったらインフォメーションにのせよう。それで気分が良くなり打ち合わせ後に飲みに出てしまったのだ。
でもいろいろ〆切だし、明日はモダンヒップのリハだし明日は午前中から仕事しようと、みんなより早く
帰る。帰ろうと思ったらwakaは入ってきた。実は肋骨を負傷していたので、飲み屋で会うのは
1ヶ月ぶりぐらいか。今度の新曲「骨は折りたくない」には実感がこもっていて笑えるぜ。
4月に発売するはずだった泉昌之の「キッチョメン!石神井先生<完全版>」が諸事情で出なくなり、
ちょっと滅入っていたけど、そんなこんなで気持ちが晴れた。どこか出してくれる出版社さがそう。
どんな小さなところでも。どっか、出してくれるとこ、ないですか?中身は面白いよ。
3月23日(金) 新掲示板スタート!
「中学生日記」(青林工藝舎)を出してから、たくさんのメールをいただき、作者としてインターネットがあって
本当によかった、と励まされ続けてきました。そんなメールの中には、自分の中学時代のおっかしい話も
ずいぶんあって、連載中だったら絶対描かせてもらいたいものがあったんです。
みんなにも教えたいようなネタが。
で、今度「朝日中学生ウイークリー」に「へぼへぼ中学時代」というマンガを連載するにあたり、
もっとオカシイ話を教えてもらいたい、と思い(これ前も書いた)、ついに専用掲示板を
作りました。トップページから行けます。ここからでもとべる。
どんな話でもイイです。恥ずかしい想い出、書き込んで下さい。みんなで笑おう。よろちく!
ところで夕べはいつもの店の前で夜中に江口さんとばったり会い、いつものようにボソボソ飲み始めたが
後半狂ったように面白かった。いやー、ハンサムってそれだけでおかしい。だって、和製トム・クルーズだもん、
あの歯だもん、あの声だもん。ごめんなさい、いじりすぎました。でもトム、これ読んでいないと思うが。
そして和製トムは女性のオッパイにうるさい。髪の流し具合がもうたまらん。サイコーだぜ和製トムクルーズ!
3月22日(木) 一週間更新ナシでした、
気が付いたら。別に仕事じゃないからいいんだけど。
先週は「興味がある」といったら知人が取ってくれたAJIKOのライヴに行った。生で見た(聴いた)UAが凄い。
あんな華奢な体でよくあんなパワーが持続する。もはや貫禄があってゆとりもあるが、まだよくなりそうな気配が
びんびんにある。UAの声がでてきた瞬間にバンドサウンドがガラリと変わるほどの存在感。
浅井のギターはどこにも所属していないところと音やヒリヒリしたリフがイイがリードギターの唯一弱点は
全然歌ってないところだ。それと歌詞。バンド仲間のひとりがブランキー・ジェットシティの歌詞を聴いて
「で、お前はいったいこの街を出たいのか出たくないのか?」って言ったので大笑いしたが、
確かにそういうところがあり、長い曲になるとややだれる。というより、AJIKOで踊るような曲はそんなにないのに
皆さん1曲目から総立ちで、ちょっと待てよって感じだった。座ってみたって十分乗れて聴けるバンドなんだから。
あとは目を引いたのはベースの女の人。音もよかったしノリも最高。とくにウッドベースの時の少ない音数の
存在感。それと弾いている姿がかっこよかった、エレキベースの時も。最近見たベーシストで一番感じました。
ドラムは60年代後半からタイムスリップしてきた人のようだった。この人もうまい。ハートがイイ。
それから今週前半は取材で大阪に行っていた。数年ぶりの大阪はやっぱり面白い。大好きな街だ。
新世界、難波、鶴橋、阿倍野と、例によってまあよく歩いた。USJができるというので
大阪のマスコミはその話題一色という感じだったが、そんなことより街のオバチャンやオッサン、
定食屋や銭湯、飲み屋に将棋センター、元遊郭に尽きぬ興味を感じた。まさに「浸って」楽しんだ。
こういう街は日本で他にない他にない。ガイドに書けない、書きようのない微妙な街のニュアンスこそが楽しい。
きっとこの面白さは大阪の人はわからないものなんだろうと思う。いや、差別的な意味でなく。
阿倍野の「明治屋」という居酒屋は日本有数の居酒屋と聞いていたが噂に違わぬ素晴らしい居心地、
当然BGMなし、でも活気アリ落ち着き有り、気取りナシのオアイソ有り、媚びナシ誇りアリ、料理酒うまし、
安し、といればいるほどよさが身にしみる正しい居酒屋だった。3時からやっているので明るいうちが
とくにいい。いい顔オヤジも目白押しだ。でも若いカップルもちっとも浮いていない度量有り。
たった二日間だが堪能し、戻ってきたら、なにか自分の感覚がマニュアルに戻った感じ。
そんなわけで、忙しいことになってしまっている。なのにこんなに長く書いちゃったぜよ。
3月17日(木) 今度のライヴ
の初めてのリハーサル。新曲3曲。「骨は折りたくない」「ホットドッグ」「Bookends」全部面白い。
今度は対バン有りだけどオールスタンディングなので、とにかく「踊れる」ライヴにしたいというのが
コンセプトなので楽しみに来てください。いつもそう書いてるけど今のメンバー、ホントにいいのよ。
「骨は折りたくない」には作者の実感がこもっている俺様ソングでスカっぽいリズムがゴキゲン。
「ホットドッグ」はヴォーカルのWAKAの2回の西表島体験が活かされた(?)曲で、これも相当ノリノリ。
「Bookends」は本が好きな人に捧げたような歌が、考えてみるとないな、と思って作った文系ロック。
かわいいけど変なとこもちゃんとある。これからのアレンジ次第でキャッチーな歌になるかもしれない。
ボクのアレンジというのは、適当に何回もやりながらみんなに好きにやってもらって、
いい方向にただ落とし込んでいく、といういい加減なものなんだけど新人ベーシストもどんどん馴染んできたし、
サックスのふたりが強力だ。なによりみんなミュージシャンシップがいい人が集まってくれた。
今日も休憩の間にベースとサックスと3人でセロニアス・モンクの「Straight
no Chaser」がドラムレスで
始まったりして、バンドっぽくてかっこいい。モダンヒップはこれからどんどんよくなる予感。
とにかく4月8日(日)はもう絶対面白いよ、バカがノリノリ。今日確信した。ふふふ。
3月14日(水) マンガ
前もここに書いたけど、某中学生新聞(週間)にQBBで「中学生日記」の続編みたいな漫画を連載する
ことになり、数日前から考えているんだけど、始まりが難しい。さり気なく入りたいんだけど。今度は
4コマじゃないので、そのテンポをつかむのもなかなか。いったん慣れればノルと思うんだけど。
今度は共学の設定なのだが、前の登場人物も出てくる。女の子のへぼい話、思い出したらメール下さい。
というか、ちかぢか、ホームページないに「中学生ヘボヘボ話」のBBS、作る予定。
皆さん恥ずかしい中学生の想い出(現役でも)どしどし書いてね。
と、いうわけで、まだまだ苦しいネーム作りであります。うー。
3月13日(火)「ジジメタルジャケット2」
今日打ち合わせがあり、単行本は7月か8月発売予定で、なんと、オリジナルサウンドトラックCD付き
になることがほぼ決まった。その内容はまだ謎に包まれているが、かなり面白渋いものになる予定。
その打ち合わせがてら東急の中の蕎麦屋「まつや」でちょこっと熱燗を飲んだら、睡眠不足の疲れが出て
仕事場のソファで1時間ぐらい寝てしまった。
そしたら変な夢を見た。堀ナントカという作家に賞をもらうんだけど、授賞式に行ったら、10人ぐらい
受賞者がいて、みんなその作家にお礼の50万円と、領収書を持ってきているという。なにか不満な気持ちに
なるが、そういえば朝、出がけに母親(同居してない)が、紙袋のそこに札束をいれていた、と思い見ると
入っている。自分は隣の人に領収書を1枚もらい書き始めるが、なぜかうまく書けない。人がいなくなっていき
すごく不安。不安な中で「40万円出して、後10万円は録音のスタジオ代にしちゃだめかな」とか思っている。
3月12日(月) 花粉症
は30歳ぐらいでかなり治ったのだけど、ひどいときは目が痒くなったり、ハナが出たりする。
鼻水はとくに朝起きたばかりの頃出てしょうがない。というか、鼻水は垂れて来るんだが詰まってるから
かめない。最悪。高校生、大学生の時はこれが一日中で、クスリがないとダメだった。今は全然クスリは
飲んでいない。鼻水も午前中でとまる。ただ顔がかさかさする。粉が吹いたようになってるときもあり、みっともない。
最近寝不足なのに、鼻が詰まって口で息するせいで喉がカラカラになって目が覚めてしまう。水をゴクゴク飲んで
もう一度寝る。もう一度寝ることが出来ることは、自由業の最大最高の特権だと思う、寝ぼすけにとって。
あ、掲示板にも書いたけど、「バカデミーショー」アップしてます。「お楽しみ箱」内。
3月10日(土) 本郷
BS日テレの「夜のバカンス」の収録。今回は渡辺祐を本郷散歩に案内するというもの。
前から好きな街だったけど、今回何度か通ってみて、改めて好きになった。
「ルオー」のカレーしか知らなかったが、今回初めて入ったフルールパーラー「万定」(創業90年!)
のカレーとハヤシライス、相当美味しい。イチゴの生ジュースにも感動した。普通の足のないグラスに
入って350円、これが物凄くうまい。オレンジジュースも。
「鳳明館」(ホームページ有り)という旅館も最高。こちらも明治時代からの旅館で、古いけどめっちゃ渋い。
朝食だけの泊まりなら6800円ぐらいで、面白くないビジネスホテルの数倍落ち着く。
男湯の「ひょうたん風呂」女湯の「竜宮風呂」も泣ける素晴らしさ。何より都内のど真ん中というのに
信じられない静かさ。今度意味なくここに泊まりたいと思った、まじで。たぶんきっとやるな。
3月8日(木) 株の番組
BS-JAPANという、つまりテレビ東京がやってるBS放送の「ルック@マーケット」という
生番組の経済情報番組にメインゲストで出演して20分ほどキャスター達にいろいろ聞かれる。
ボクのでるところまではとことんカタイ相場とか金融情報、結局個人投資家向けの株の番組。
見たこともなければ興味もないし、全然わからない話だ。しかしあらためて見ていると
全員「なんではないか」「なんてことも」「予測されてくるわけで」とか、確かなことを
ひとっつも言っていないのでおかしくなった。
ボクは株の体験マンガを描いているので素人の考えを聞かれたわけだけど、証券会社の人の話を
聞いて「それはイジワルですねー」とか「ボクがこういうところでハゲの心理の話をすると
アデランスの株が上がったり下がったりするんですか」などと、ほとんど子供みたいなことばかり
言ってしまい、出演者よりスタッフに非常にうけたようだ。
しかし、こんな番組に俺がでるなんて事態が異常。
終わって美學校。授業(?)、BS日本テレビに出たときのビデオを初めて見せてもらった(神保町の)。
鈴木慶一さんとボクのなんともゴニョゴニョした本屋の中のトーク、特に自分が情けない。
須賀楽器のセッションは思ったよりよかった。慶一さんが人前でこんなにリードギター弾くこと
ないんじゃないか。ボクがその場で適当に弾いてるギターに合わせて慶一さんが弾いているシーンが
使われていたが、慶一さんのイマジネーションの素晴らしさに、あらためて感動。
3月7日(水) 「黒猫・白猫」
という映画が今月の「バカデミーショー」です。このユーゴスラビア映画、とんでもない。
スッゴクヘンで、でもスッゴクオモシロイです。イラストと文章。時間かかる。
3月6日(火) 株マンガ
「日経ネットトレーディング」という雑誌(ムック?)に描いているマンガの〆切。
アシスタントの糸井君が昨日今日と来てくれて目一杯マンガ描き。
3月5日(月) 「近くに行きたい」
という昔出した本の長い長いあとがきを書き終わった。17年ぐらい前書いたものなので、
当時といろんなことが変わりすぎている。本の内容もてれくさいが、あとがきを書いていて
思わず自分でぐっときてしまった。30年も同じラーメン屋に行っていると、いつのまにか自分の人生の
なかで結構大きな面積を占めてしまうような気がする。それがラーメン屋というのが、なんとも俺だ。
6月に発売の予定だが、本当に出るのか。
3月4日(日) マンガ
今は2ヶ月に1度ぐらい来てもらってアシスタントをしてもらう糸井君が来て、ふたりでずーっと
マンガ描き。たった6ページで、絵もすかすかなんだけど、自分で描くのはカラーなので大変。
糸井君はイラストの仕事が順調のようだ。絵が丁寧なので参考になるし勉強になる、こっちが。
夕飯は近所のラーメン屋「ぐうらーめん」の塩ラーメン。この店は全然流行ってないけど、ボクは
すぐ近くでいつも若者が並んでる某北海道ラーメンより、ずーっと好き。塩もみそもぐぅらーめんも。
ただし店名と店構えが全然よくない。そんなせいで潰れないで欲しい。
こないだも夕方入ったら客はボクひとりだった。後からオヤジ客が入ってきたので「よしよし」と思ったら
「焼きそばある?」といい、店主がないと言ったら、立ち上がって出ていってしまった。そんな。
3月3日(土) 目が痒い。花粉症の方、大変ですね。
花粉症は30歳ぐらいでかなりよくなって、薬を飲むこともなくなったのだが(克服!)、
でも後遺症(?)で、目が痒い日がある。こういう時花粉症の人は大変なんだろうな、と同情する。
今日はお昼頃外を歩いていたら目がしょぼしょぼしてきて、店に入ったらすごく痒くなった。
仕事場に行ってお茶を飲んだら治った。義理仕事のデザインをする。一銭にもならない仕事相変わらず多い。
夜は原稿を書いたり描いたりしながらジャズを聴いていた。ジョー・パス「フォー・ジャンゴ」
カーティス・フラー「ブルーゼット」なんかがすごくイイ。音質がまたタマラナイ。
今度、某中学生新聞にQBBで「中学生日記」みたいな短いマンガを連載することになった。
ので、現役の中学生、元中学生、中学時代の恥ずかしい話、大募集します。ボクのメールアドレスまで送って下さい。
なんかお知らせと募集の多い日記。へんなの。まあいいや。
3月1日(木) さぼうる
に行ったら店長さんに「この間の放送、よかったです、ありがとうございました」とか言われるが
ボクは見ていないので冷や汗。特に「楽器屋さんで一緒にひいていたシーンもよかったですねー」とか
言われたが、その時チューニングが全然滅茶苦茶だったのだ。でも、ゆずのシャーベットを出してくれ
これが小さくてとても美味しかった。帰りにウエイトレスさん達全員に注目され「ありがとうございましたー」
といわれてちょっと顔が赤くなったような気がして恥ずかしかった。逃げるように美學校へ。なさけねー男。
あ、美學校では今年も教室を持ちます。5月生募集中。だいたい10人ぐらいで週1回。夜7時ぐらいから。
たいてい10時ぐらいまでやってその後みんなで夕飯がてら居酒屋に飲みに行き、終電頃慌てて帰る。
色々やるのでとても面白い。年齢層も男女も職業もバラバラだし。今年は途中から妊婦になってしまった
21歳の人もいたりした。ボクが美學校に行っていた20年前とあんまり変わらないのが不思議。
ゲストにいろいろ呼んでます。今度は泉晴紀さんに来てもらって、美学校時代の話をしようかと思います。
その時は500円ぐらいで一般の人も聴けるようにしようと思うので、ぜひ遊びに来てください。
2月27日(火) 田村信さんの超能力
深夜にAndeuxに行ったら、近所の江口寿史さんと一緒に、マンガ「デキンボーイ」の田村信さんが
いた。初めてお会いした。話すうち、最近店に来るお客さんでスプーン曲げができるようになった人の
話になった。その人は、最近会社でスプーン曲げが話題になり、なんとなくできるような気がして、
ためしにやってみたらいきなりぐにゃっといっちゃったOLさんだ。しかも鼻歌を歌いながら
アタリマエのようにスプーンやフォークを曲げてしまう。店のスタッフやお客さんの目の前で。
見たい人はAndeuxの人にいってください。すごいですよ、その現物の曲がりかたたるや。
でもつまらない客もいて、曲げられたフォークを見て「こんなのウソだ」と、力で戻してしまった。
両手で全力で力を入れて。ところが、今日その女の人が来て、江口さんの目の前で、戻されたフォークを
いとも簡単にもう1度曲げてしまったという。
江口さんはビックリして、あとから来てその現場を見ていない田村さんにその話をした。すると、
田村さんは「そんなのウソだよ」と頭から否定。店のフォークを触って、「こんなのねえ・・・」
と言っていたと思ったら、もうぐんにゃりフォークが曲がっている。擦りもしていない、しかも
片手で。とても曲がる太さではない。江口さんもボクもビックリしたが、田村さんは、
「ほら、こんなの曲がるんだよ。見ただろ、こうして、こうやったら、これ、見ただろ、な」
と平然と(?)言い、でも実は自分が一番驚いているんじゃないかって感じ。
「こんなの昔っからできるんだよ、うちのスプーンなんかみんなグニャグニャだよ、子供なんか
こーんなカッコしてカレー食ってるよ。な、見ただろ、こうして、な、こうやって、2秒だよ。
江口さん、見たでしょ、こうして、片手でこうやって。1.5秒だよ」時間が変わってる。
「ね、はは、江口さん、見たでしょ、これをこうして、こーもってきたら、もう曲がって、ね、ホントだろ?」
「こんなのできるんだよ、なんぼでも、見ただろ、だって」
たぶん20回は繰り返して言いましたね。しまいには江口さんも
「見たよ、わかった、見た見た!うるさいなあ」
と呆れて笑うしかなかった。でももう2度とできなかった。1日1回が限度なんだそうです。でも
「その女になんて負けないよ、連れてきて目の前で曲げさせてみなさい、俺の方がすごいから。
だって、見ただろ、この、目の前に、こうして見せて、こーやったら」
ボクはそーっと席を離れてカウンターに移動した。でも、田村信、おそるべし。「しびびび」とか
「しり」とか「はいひーる」「ずもー」などのあの強烈なくだらなさを侮るなかれ。
2月26日(月) 完成
トッド・ラングレン完成。滅茶苦茶手がかかった。そう見えないかもしれないけど。浅草で買ってきた和紙や
金銀の紙を使った実験も色々やっているがすべてトッドの音楽の影響。疲れたー。でも切り絵展は2月いっぱい
ということになっているので、あと2日しかないじゃん。
やぶきた茶というのが、いつでも「やきぶた茶」に読めてしまう。
仕事の区切り目にお茶を入れて飲むと落ち着く。日本人なり。
2月24日(土) 仕事部屋の片づけ。
「再開発」と呼んでいる部屋の片づけの第一段階が完了。QBBのマンガの原作。
知人に頼まれているトッド・ラングレンの切り絵を昨日から始めているが、今年に入って切ったものの中で
一番時間がかかるものになる。切り絵を作るときは、その人のCDをかけまくって切るが、トッド・ラングレンの
CDは本当に要素が多くてバラエティに富んでともするとメンドクサイ。でもけしてオタクでもなく暗くなく、
聴いているうちにすごく気に入ってきてしまった。昔のアルバムだけど。ロック界で顔の長さチャンピオンだろう。
2月23日(金) 本棚到着
もうどうかしそうだった、仕事部屋の片づけ、何とかなる!とにかく本棚に入れる!入れる!入れる!
床がでてきたぞ!掃除機かけて少し気分が晴れる。
夜はS潮社の人と京橋で飲む。後半、年輩の人達と合流するが、あとで大新聞社の偉い人や画廊経営者と
知る。みんな元気。世界が違うけど面白かった。おとなしくしていた。タクシーに押し込められるようにして帰る。
2月22日(木) あたたかい日
マンガの原作ができず、いい天気で暖かな、春を思わせる日中を悶々として仕事場で過ごす。
こういう日もある。よくある、か。日が暮れてから「こんなことなら公園でも散歩してくればよかった」
とか思う。が、もう遅い。
こういうふうに毎日日記を書いているようなときは、大抵ここに逃げ込んでるんだな。
2月21日(水) 水漏れは
夜間電力でお湯を作る装置の故障だった。水道メーター屋(なんじゃそれ)の親切がなければ大変だった。
ついでに流しの下の水漏れを見てもらったら水漏れではなくて、下からの蒸気漏れだった。時々すごく
嫌な匂いがしていたのもそのせいらしい。修理してもらいホッとする。水道工事のオジサンはとても
親切でたくましく、男らしく頼もしいと思いました。黒くてすごい顔してたけど。
夜、ミュージシャンのさねよしいさ子さんが切り絵を見に来た。相談したいことがある、ということだったが
それは、一緒に絵本のようなものを作らないか、ということだった。偶然にも、切り絵のようなもので
と思っていたらしい。テーマが今までのボクでは考えられないようなものだったが、そこが面白いと思った。
しかも、似顔絵の切り絵のあとでやろうと思っていたシリーズで、中心になるテーマが欲しかったところなので
その偶然に驚く。出版社も何も決まっていない思いつきだけど、とにかくやってみることにする。
自分はいつもこんなふうにして思いがけないところから新しい展開の話になる。まったく人生人任せというか。
友人が入院したという知らせに、少し不安になり気持ちが停滞していたので、なんだか元気が出る。
2月20日(火) 水漏れ
仕事場にいないのに水道メーターがくるくる回っている、という連絡がある。どこか水が漏れているんではないか
という。水道料金を見たら2万円!仕事場でそんなに水を使っているわけがない。94立方メートル、という
水の量もすごい。94回風呂に入ったってこんな小さなユニットバスでは足りない。トイレにそんなに行ったか?
どうなっているのか、調べてもらう。(普通、こういう話はその結果がでてから書くのに、わからないまま書いてる)。
「バカデミーショー」アップしてます。ただ、文章の中で「ほんとに」が「本とに」と誤植になっているところ
があって恥ずかしい。でもここに書いたからそのままにしちゃおーっと。
2月19日(月) 焼き肉
ここのところ3日ぐらいできなくて悩んでいたマンガの原作を6ページ、河野哲朗クンにFAX。
でも「これに三日?うそだろ」というくだらなさ。本当にマンガ家って、なんだろう。空しいと思ったらやってられない。
夜は久しぶりに焼き肉で腹一杯になった。知人のお母さんがやっているつつじヶ丘のお店。人のうちで食べるような
感覚の家庭的な飾り気ない店で、入った瞬間気に入った。お客さんもいかにも近所の人という感じのくつろぎ方で
時々近所の雀荘から出前の注文が来る。最初に食べたキムチで、その後の美味しさは約束された。
一通り食べたけれどハラミとホルモンが特にうまかった。いつもは途中でご飯を食べるが、肉が美味しくて
生ビールと烏龍茶で食いまくった。肉だけで腹一杯になるというのはいつ以来のことか。
店には、ボクが作った力道山の切り絵が飾られるというので嬉しい。焼き肉に力道山はよく似合う。
実は昨日からちょっと風邪の気配があり、こういう時は食欲がある限り、肉とか食べるようにしている。
吉祥寺に帰ってきたら、久しぶりに泉晴紀に会った。あいかわらず元気だった。特に若い女の子が
横にいると本当に楽しそうで、彼は楽しいと本当に「タノシー!」と叫ぶ。いそうでいない。本能に忠実というか、
感情直結というか、ボクはきっと「エエカッコシイ」に見えてしまうんだろうな、と思う。
2月18日(日) 株の学校
仕事で株式投資入門講座に行った。寝たのが6時頃で、学校は10時からなので8時半起き。
ももも、物凄く眠かった。しかも生徒はたったの4人。先生は57歳(にして株に関わること47年!)の
すっごく優しく面白い人で、話はすごく興味深く面白い人、なんだが眠い、しかし4人の生徒、
先生は目の前、しかし瞼が下がってくる。ももをつねったりとか、肩を回したりとか、ずいぶん落ち着きのない
大人だったことだろう。こういう感覚を数年ぶりに味わった。気絶したい、と思った。視界がぐらぐらした。
帰りの井の頭線は二駅持たず眠った。
2月17日(土) 仕事場再開発事業
マンガの原作ができなくてイライラしてきて、しかしこのイライラはこの部屋の片づかなさ加減から
来ているんじゃないか、と思い、突発的に一大整理を試みることにする。2年ぶりか。
まず古い壊れたパソコン(Mac SE-30)を人にあげることにして、玄関に出し、それが乗っていたラックと
を捨てる。古いレーザープリンターは処分。音楽関係の機材も思い切って処分。もう打ち込みなんてあんまりやらない。
考えてみると90年頃はよく自分で全部打ち込んでアコースティックのバッキング音源を作っていた。
当時はあんまりギター弾かなかったし、レコーディングの時バカみたいに何度も何度も弾き直していた。
さてそこがすっきりしたのでCDとLPのみが入ってる本棚を移動。出したり入れたりが大変。
そこで開いたスペースに入れる天井までの背の高いスチールの本棚を買いにゆく。そしたら今日は
会社が休みだから注文から発送までが月曜以降中4日後、といわれショック。やる気満々だったのに。
スゲー中途半端な状態が来週後半までかよ。なんか建設の途中でバブルが崩壊して、作りかけのまま
放置してあるマンションみたいじゃないか。というわけで床の上にあらゆるものが広げられている。最悪。
でもせっかくだからこのパソコンの下のあたりとかいろいろ引っぱり出したら、出るは出るは、
依然連載で使わされたソフトとか、もう捨てたスキャナーのCD−Rとかそのマニュアルとか、いらないもの。
じゃんじゃん捨てる。気持ちイイ。ネガフイルムとか、もう見ないで捨てちゃう。こんなのなけりゃないで
仕方ない、ってなるんだから。どうしても焼き増ししたかったら紙焼きからスキャンすればいい。
ああ、でもこの状態、最悪。〆切が迫っているのに、どうしてこんなこと始めちゃったんだろう。
「お〜いお茶」の小さなペットボトルを飲んで我に返り、ほこりをかぶった「ネームランド」も捨てる。
↑ほんと、やな名前。世田谷線が丸ごとこの宣伝車になっているのを見たときは倒れそうになった。
2月15日(木) 井の頭公園の池
に、今年からユリカモメがたくさん来るようになった。こんなところにカモメって、なんか、ヘン。
海のものが山にいるみたいで。鯉とカモメっていう組み合わせも似合わない。
アフリカでゾウが山を登っていくのを遠くから見たときも、ヘンだった。
2月13日(火) 新宿コマ劇場
に初めて入った。「前川清奮闘公演」の観客席の取材。「奮闘」という言葉がそそる。使わない言葉。
今度のライヴは奮闘しようかな。
回り舞台、高い天井、たくさんある食堂、変なお土産など、2001年の東京のど真ん中とは思えない。
もちろんオバチャンが多いのだが、後ろのオバチャンは1部の芝居が始まってもベチャクチャ喋っていて、
別のオバチャンに「ちょっと静かにして下さい」と注意された(背中に緊迫感走る)。そしたら
「まだ始まってないじゃないの、マナーぐらい知ってるわよ!」と言い返した。大きな声で。コウェー。
その他、見て思ったことを口にしないではいられないので、ずっとうるさい。オバチャン集団てすごすぎる
2月12日(月) 謎のメール
???@???というアドレスのメールが来ていてなんかわかんない添付書類がついているので、ウイルスとか怖いので
開かないでゴミ箱に捨てた。そしたら、また今日同じメールが来ている。捨てた。
こないだラジオでウイルスの話をしていて、バレンタインデーの頃に「I love
you」というメールが来たら
開かないで捨てたほうがいい、と言っていた。ボクはパソコンに詳しくないので本当に怖い。
でももし、心当たりのある人がいたら、ちゃんとしたアドレスでメール下さい。
世の中に、いや世界に、心ない悪質なイタズラをして喜んでいる人が多いのを聞くと哀しい。
2月10日(土) ライヴ来てくれた方3Q!
昨日のライヴはやっていても面白かった。モダンヒップ復活の手応えとしては十分。来てくれた皆さんありがとう。
次回は同じ場所で4月頭に、オールスタンディングで踊れるヤツ考えています。お楽しみに。
WAKAの腕のタトゥーの剥がれっぷりがおかしかった。リードギターは弾きすぎるほど弾きましてゴメンナサイ。
もう少しで借り物のストラトを投げるところでした。今度は自分のを買ってちゃんと投げようと思います。なんて。
WAKAが終わってから「なんかカワイイ子来てたな、俺の知らない」という俺様発言をしていておかしかった。
2月7日(水) リハーサル
アコースティックセットの最後のリハーサル。今回は、モダンヒップなのでアコースティックでも数曲
女性コーラスが加わる。3声のハモは楽しいがうまくいった瞬間wakaは「ゴスペルかと思った」と一言、
俺様爆発だ。なわけ、ねー。当日も「後半はタトゥでもするかな」と言っている。どんなことになるやら。
ベースも途中からフレットレスで参加。なかなか渋い。イヤー。今回は本当に充実してるなー。
最初に生ギター1本で出てくるのも緊張しない、そのあとのこと考えると。だからちょっとカッコつけるつもり。
「ABCの歌」はモダンヒップバージョンで、ちょっと歌詞変えるつもり。「引越大正解」も楽しい。
今日はまた雪になった。ライヴ当日雪や雨でお客さん来ないと哀しいなー。皆さん来てね。ホント。
2月6日(火) 慶一さんと神保町
ロケ。紹介したところした店をいちいち喜んでくれて(ライダースのメンバーには「教えない!」とのこと)
嬉しかった。慶一さんは実は「七色仮面」マニアだそうで、某書店の非売品のフィギュア見て倒れそうになっていた。
3万5千円の七色仮面のマンガ見つけて、帰るときまで気にしていた。スズラン通りの「須賀楽器」では
ついふたりでギターセッションになってしまった。慶一さんは本当にバランス感覚の人で、だから
いろんな人と組んで音楽やるんだな。「さぼうる」でも話は尽きず、居酒屋「兵六」でも撮影そこそこに
「長男対談」してしまった。神保町は本当に好きな街。銀座も好きだけど、やっぱり分相応な意味で
断然神保町だな。今は週一回、美學校に行っているので用事があるから嬉しい。
2月4日(日) リハ
2月9日のライヴのリハーサルを昨日の日記を書いてからやったのだが、おっかしかった。演奏に加え、
全員で、部分的に「ステップ」を踏んだり、無意味にぴょんぴょん飛び跳ねたりする。こういうのは若い頃はちょっとやったが
完全なオヤジになってやると、相当おかしい。wakaは厚底靴を履く(笑)のだが、飛べるか心配。自宅練習だな。
いろいろと意図的に本番出たとこ勝負の箇所を作った。ジャズっぽくて面白いから。ホーンがだんだん有機的にむすびついてきて
「来た来た来たモダンヒップの感じ!」になってきた。非常に歌唱力のある女性コーラスもイイ感じに絡んできたし。ふふふ。
映画「ギャラクシー・クエスト」を観た。全然前知識無し期待無しで観たが、もう最高に好きなタイプの作品。
すっげー面白かった。お話もテンポも配役もギャグもSFXも、もんのすごくイイ。絶対オススメ。
見終わって立ち上ってくる物語の根底に流れるテーマも切なくて胸にしみる。アメリカ映画の良心。バカで幼稚でイイ奴。
ここまで褒めるけど、せっかくだからストーリーは書かない。終わったあとで飲んだビールがうまかったこと!
2月3日(土)「恥辱」
というタイトルからしてなんだかすごい小説を読み終わる。訳者で畏友・旧友・悪友・飲友の鴻巣友季子さんから
送ってもらってずうっと読む機会がなかったものだが、一昨日電車の中で読み出してから、もう先が読みたくて
混んでいる床屋にわざわざ入ったほどだ。なにやってんだ。面白かった。南アフリカの白人の52歳のスケベな大学教授が
教え子にセクハラで訴えられてから人生滅茶苦茶になるという救いのない話だが、読み出すと止まらない。
文章とはテンポ、リズムだとつくずく思う。原書がどういうテンポなのか知る由もないが、訳者のセンスも
相当研ぎ澄まされているとしかいいようがない。ワイン飲んでバカいってる姿から想像できない(ウソ)。
それにしても物語の崩壊の組立て方、破滅の速度のコントロールには、まったく持ってやられてしまう。
さらにそこに現代の南アフリカ、というか世界的な文化のあらゆる問題がもろ刃で突きつけられていて、読者の
常識、良識を困惑させる。さすが石を積み上げて家を造る民族は違う、と思った(こんな書き方をしてしまう
日本人の民族意識なすでに情けない)。でもそういう問題を投げかけてきつつも、読ませるお話の推進力は、
オヤジのスケベ心と自分勝手さ、その場しのぎの屁理屈と、自己満足の正義感、くだらない保身の言い訳の堂々巡りで、
男としてはまったく自分の一番隠している無意識の本心を書かれているがごとく冷や汗をかくような思いだった。
つまりまさに著者の思うように操られてしまったというわけで、まったくうまい作り話だ。
2月1日(木)神保町
木曜日は講師のようなことをしている美學校。もうすぐ1年になるけど、ずいぶんいろんなことをした。
今日は「アリスアブ」とは何か?を考えてもらう。実在するものだが、それはいったい何か?
少しずつヒントを出しながら想像力と妄想力をかき立ててもらう。はたしてその答えは想像力をこえたものなんだが。
それぞれの苦し紛れな答えが面白くずっと笑っていて、それからいつものように安い居酒屋に行く。きりたんぽ鍋に
セリの根っこが大量に入っていてなにかの間違いじゃないか、というと本場青森ではそうするという。不思議な食感。
今度BSの番組で鈴木慶一さんに神保町を案内して散歩することになっていて、美學校の前に大好きな喫茶店
「さぼうる」で打ち合わせ。19歳の時はじめてきて以来、ずっと雰囲気が変わらない。でも今日初めて
店長の鈴木さんと話したが、非常に優しい人で、彼の接客ポリシーがウエイトレスや店員に浸透しているのを
つくずく感じる。ここのウエイトレスさんはみんな本当にかわいくて、しかも性格がイイ感じで(話したことないけど)
今時こういう子がいるのか、とオヤジはきっとびっくりする。と予測したらディレクター達はまったく
そのことにまず驚いていた。20年間、次々にバイトは変わっていくのに、ずうっとそれは変わらない。
毎日必ず1,2組は10年以上前の常連客が訪ねてくるそうで、その人達と声をかわすのも楽しみだという。
もしかしたらボクが日本で一番好きな喫茶店かもしれない。
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