11月27日(月) コワイ夢
を見た。風邪をひいているからか。10階建てのビルの螺旋階段を上っている。3階ぐらいまで上ったとき、
ちょうど6時になったのか、表の大時計が開いてなにか始まったらしい。ドラムソロみたいな音楽がなり、
その下の人が集まっているようだ。でもボクは興味がなくて階段を上り続ける。5階ぐらいで螺旋階段の
手すりの内側、つまり吹き抜け部分に張ってあるロープに立ってその音楽を聴いている若いヤツがいて
危ないなあ、と思う。そのままボクは10階まで上る、とそこにも手すりを乗り越え、吹き抜け部分の細いロープ
に立っている高校生ぐらいの男がいて、危なっかしいので「おい、やめろよ」と声をかけようとした瞬間
彼はバランスを崩して下に落ちていった。もう助からない。絶対に死んだだろう。丁度墜落と同じ頃
ジャン!と音楽がブレイクする。僕は怖くて下が見れない。でも少ししてのぞく。男がはるか下に倒れていて
人が集まっている。その男の頭部から血が床に広がっていく。血の気が引く。止められたのに。
ボクはきっと事情聴取されるだろう。自分のできることをできなかった後悔と恐怖にいたたまれない。
階段を下りながら、会った人に「今人が落ちたんです」といい、驚いた顔をされる。
一階に着く。なぜか人はまばら。倒れた男は動いている。外傷は見えないが血が広がっている。
男が口を開ける。と、歯がマウスピースのように全部ひとつになったかわった歯。
このへんで目が覚めた。しばらくこれが本当に起こったことだと思っていて、だんだん頭がはっきりしてきて
あ、あれは夢だったんだ「よかった」と思わず声に出した。風邪は悪くなっていないが、相変わらず黄色バナ。
右顔面眉のアタリがちょっと重く押すと少し痛い感じ。風邪をひくと時々こうなる。不快。
11月25日(土) 27年目の同窓会
同窓会とかクラス会って、キライなので行ったことがなかったけど、さすがに27年会ってないと
そろそろ面白いことになっているんじゃないか、と思って初めて中学の同窓会に出た。2次会が仕事場の近く
だったということもある。もともと三鷹出身なので地元の同窓会という感じだ。でも不思議とみんなに全然会ってない。
面白かった。行ってよかった。
よく知ってる15歳の人間がいきなり42歳になって集まってるようなものですからね。
これは二十歳の人間には逆立ちしても体験できない経験ですよ。
毎年会っていてもだめ。会わずに27年。この寝かし期間が事態を面白くする。
店に入ったときは、誰が誰だかまるっきりわからなかった。だんだん目が慣れてくるとにやけてしまった。
男は髪が薄かったり白髪だったりするし、ヤケに黒いの、脂ぎったの、腹が出まくってるの、だし、
女もオバサンもいればミセスもいればマダムもいればワケアリもいそうで、目が慣れてくるとひとりひとり
見ているだけで飽きない。でも人のことばかり見ていると悪いし疲れるのでなるべくおとなしくしていた。
不動産屋はまるっきり不動産屋のオヤジ、歯医者さんはいかにも今風な歯医者。まるっきり主婦に、
劇団の女優ははっきり女優みたいに目立っていたし、目つきの山猫みたいだったアイツも、さらにすごくなってるので
聞いたら役者になっていて火曜サスペンスなんかに出ているという。きっとボクも気質には見えなかったんだろうな。
今度豊田に飲み屋を開くという男は「芸能人連れてきてよ、タダにするから」というし、それがまた彼のキャラに
バッチリあってる。
小学校の時、ボクの今までの人生で唯一体を張ってをはって1対1で喧嘩をした友人はヴァイオリニストとして
第一線で活躍している。彼の演奏が生で3曲聴けたのは最高だった。どこか狂気をはらんだヤツだったけど
人間的には驚くほど穏やかになり、しかしその狂気が演奏面にそそぎ込まれているようで驚愕のテクニックも
さることながら美しく、ボクの知っていた彼そのものだった。感動した。
3次会がカラオケというので、ちょっと苦手だなあ、というと、別の店に行こうと言う人がいて、
10人ぐらいで知っているよく知っているパブに行った。あとはきっと誰でも知っているように、想い出話、
裏話で笑いに笑った。中学卒業直後、みんなの知らないところでちょっと付き合っていたと言うふたりが
かなり酔っぱらってちょっとベタベタしてたりして(両方既婚)、ちゃーんとマンガのような展開もあり。
みんな大人なので邪魔しないようにしてたけど、きっと店で働いている20代の男の店員達から見たら・・・。
それにしても、よく電車の中などで見る完璧なサラリーマンの酔っぱらいの会話を、同い年の人間と
同じ話題でしたのは初めてで、彼のギャグ「やめってっよー」なんて言うときの左手の肘が椅子の背の後ろに
大きく回ってる姿、サイコーでした。駄洒落はとても思いつかんネタ、タイミング。タバコの吸い方。
果ては女房自慢。子煩悩。「いやっはっはっは」というばか笑い。完璧なオヤジ。しかもすげーイイヤツ。
でも総じておおらかな中学校だったなあ、と思った。イタズラは陰湿じゃないし、幼いし、でも残酷だし馬鹿だし
先生も怖かったし、殴られたし、でも大目に見てくれたし、あらゆる話に尾ひれがつきまくっているし。
自分達の人格形成に大きな影響を与えいるのをみんなで確認した。先生も来た。いいジジイだった。
死んだ先生もいた。死んだ同級生もいた。なんか悪いことをして捕まったヤツもいるらしいし、外人と結婚して
外国に住んでいる人も何人かいる。まだ結婚していない人も何人もいるし、離婚した人も再婚した人もいるだろう。
去年「中学生日記」で文春漫画賞をもらっただけに、なにか感無量でしたね。いや、現実は面白すぎる。
午前2時頃の帰り際がみんなきれいなのも、大人だなあ、と思った。自分はやっぱり幼稚なOTONAだ。
みんなと別れて知ってるバーにひとりで行って1杯飲んで帰ったし。風邪ひいてるのに。
11月24日(金) 日立行き
親戚の電気店の喫茶部にボクの切り絵を10点ほど飾ってくれることになり、出力版を持っていく。
前回寝てしまって大変なことになったので、寝ないように風景を見ていた。が、やっぱり寝てしまった。
が、水戸で起きた。イチョウが真っ黄色でものすごくキレイ。鮮やかさにいろんなことを思い出して切なくなる。
でも昨日駅で見たゲロもすごかった。階段で前の人が急に横にどいたので、なんだと思ったら先に
吐いている人がいて、その背中をさすっている人がいた。ふたりとも黒いコートを着た30代サラリーマン。
ちらっと見たら、その吐瀉物の量がすごい。直径70センチにわたってちょっとケチャップ系の入った
あれはなんだろう、ご飯のようなゲロ。よけていく人が「ずいぶん食ったり飲んだりしたんだなあ」
と笑っている。そんなにたくさん食べたんだなあ、と思ったら切なくなった。
日立で絵を飾っていたら中学生の男の子が見て、
「あ、カッキー、そういうの、どこで売ってンですか」と言った。カッキィと言われて悪い気分はしなかった。
「俺が描いたんだよ」というと「うっそ、いくらですか」というので「5000円」というと、
「えー!超高い」というので、「そりゃあそうだよ、額に入ってサインも書いてあるだろう?」というと、
「額とサイン無しでは?」というので「うーん、4000円」というと「うへーとても買えないや」と
行ってしまった。カワイイ。
そしたら店長に「アノー悪いんだけど、ついでに表のガラスになんかコーヒーいくらとか書いて、横に
ちょっとコーヒーカップの絵を描いてもらうのは可能かなあ」と言われ、早速画材を買ってきて、
脚立を出して縦2メートル横1メートルのガラス窓3枚にイラストと文字を書く。たっぶり3時間以上かかり
疲れた。完全にペンキ屋さん。下書きをほとんどせずどんどん描いたので、見ていた若い連中は面白そうに
ずーっと見ていた。そういえば子供の頃、看板屋がペンキでレタリングしていたのをずーっと見ていたことがある。
日立方面にお住まいの方、常陽銀行前フレンド社0294-22-6211の「フレンディズ・カフェ」行ってみてね。
終電で帰ってきた。今度はビールを一缶飲んでぐっすり眠れた。仕事場にたどり着いたの11時半頃。
11月23日(木) 日記まとめ書き
一週間書かなかった日記のまとめ書き。パソコンに向かう仕事が少ないとすぐこうなる。
焼き肉屋のハシゴをしたり、おばけのQ太郎を借りて読んだり、いろんなことしてたんだけどな。
11月22日(水) 新宿酉の市
に見せ物小屋の取材。もう見せ物小屋はここの一座しかないとのこと。ボクはずいぶん前に靖国神社で
入ったが、その時の出し物は「犬人間」と「蜘蛛女」だった。蜘蛛女は完全なインチキ、犬人間は
なんか手足が奇形のおばあさんだった。今回は「蛇女」のお峰さん。なんのことはない、生きた蛇を
ちょっとかじって食べるだけ。俺は昔取材でマムシのコドモを一匹、皮剥いで頭骨内蔵とりたてのを
食べさせられたぞ。でもお峰さん、その後燃えたティッシュを何枚も食べたり、ロウソクを口の中に垂らして
火を噴いたり熱演。どうみても70歳ぐらいのおばあさんだ。ものすごい化粧だけど。ぼくは一生懸命拍手
しましたよ。お客さんはコワイもの見たさ、お祭り気分でダマされたくて満員。誰も文句を言わず、笑ったり
楽しんでいた。司会のおばちゃんも「こんなばばあで」とか「お峰さんの特殊な胃袋をご覧下さい」など
なんかもはや開き直っていて面白かった。そんなお祭り気分のまま裸電球の屋台でちょっと飲んだ。
久しぶりに偶然会ったカメラマンの広瀬勉くんも一緒になり、寒空の下いい気持ちになった。
お祭りっていいな。年齢によってお祭り気分って変わっていくモノですね。3年に1回行くぐらいが
ちょうどいいような気がする。
11月21日(火) 今年最後のライヴ
を、12月28日(木)に西荻窪でやることになった。アコースティックライヴ。3バンド出てボクらが最後。
久しぶりのBIN SPARKだ。終わったら打ち上げかたがた忘年会にしちゃう予定なので、ぜひ皆さん来てくださいね。
さ、手帳に書き込んで!新曲も作って行くつもり。今回はQ&W名義だけど。来年からは復活モダンヒップだぜ。
11月19日(日) 看板
昨日と今日、久しぶりに少し時間があったので、前から頼まれていた吉祥寺のカレー食堂「リトルスパイス」
の看板を作る。シロート仕事なので大変だったけど、ボクっぽいのができたと思う。前の看板は店の人の知人が
マックで作って出力したモノで、雨と日光でハゲハゲのボロボロだった。場所が東急通りのラーメン屋春木屋の
隣の2階なので、休日には春木屋に並ぶ人からよく見えるので、ナントカしたいけど、と相談されていた。
ここのビーフカレーは最高においしい。最初辛いなあ、と思ったけどその辛さはすごく味のある辛さで
2度目からは全然辛く感じない不思議。でも奥深い味。あと夜しかやっていないメニューの「黒カレー」も
カレー好きだったら絶対食べてみて欲しいチキンカレー。全部手作り、市販のルー、化学調味料無しとのこと。
こんなにオリジナリティがあっておいしいのに、もっと評判になってお客さんたくさん入って欲しい、
と念を込めて全部手書きの書き文字をペイントして、カッテイングシートで着色した。不機嫌そうな猫のイラストを
切り抜くのが大変だったけど、そこは切り絵の要領でがんばって、スプレーした。
結果、色々失敗して、時間もかかったけど、わりと気に入った感じになったと思うんだけど・・・。
カレーが好きな方、ぜひ行って食べてみて下さい。
11月15日(水) 熟睡
久しぶりにものすごく深く長い眠り。昨日の熱っぽさがすっかり取れている。やはり寝るに限る。
でもハナがでる。枕元に鼻水ティッシュの山。きったねー。
調布の切り絵展に追加で飾る切り絵で、すでに切った作品にパソコンで色を付けてインクジェットで出力した
作品を5点作る。オマケに高中正義を切った80年頃の作品に色を付け直して額装。それを持って
近所のAndeuxに行ったらたまたま江口寿史さんがいて、打ち合わせのあと一緒に飲んだ。最近、昔の
高中正義をCDで買い直して仕事場でよく聴いているとか。しばし昔の音楽話で笑う。
今日1日は久しぶりに精神的に楽な、静かめな1日だった。こういうとき風邪にやられやすい。気いつけよっ。
11月14日(火) お葬式
昨日はたくさんお客さん来てくれてよかった。13年ぶりぐらいに来てくれた人もいて、1曲、当時やってた曲も
やったりしたので喜んでもらえた。あの頃は自分でこんなにリードギター弾くなんて考えられなかった。
お客さんに21歳の女の子がいて彼女のお父さんはボクらのベースの人と同い年だった。とうとう。いいねえ。
打ち上げで盛り上がって吉祥寺にタクシーで戻ってきてまた飲んで、でも明け方みんなより一足先に帰った。
というのは今日はオジサンのお葬式だったのだ。
午前11時半、山梨。当然眠い。電車の中で熟睡。中央本線はドトンドトンと気持ちイイ。降りたくなかった。
でも黒いスーツを着ていったがコートを着るのを忘れ、降りたら寒い。向こうで弟と落ち合う。
お葬式の間に、前の列の左端のオジサンが振り向き、小声で「おい、ムカデがそっちへ行ったぞ」という。
「え?」と思って下を見たら、体長10センチ、褐色で黄色い足をした見るからに毒々しいムカデが床を這って
くる。「うわっ」と思って足をあげて動向を見ると我々の前を通過して、前列右端の人の椅子の下に入っていき
その人の靴に上ろうとして、そこで止まった。大変だ、このままだとズボンの中に入ってしまう!でも
声をかけておどろかせたらかえって虫を刺激する気もするし、お葬式の真っ最中だし、どうすれば!
と、虫が動き出した!隣の弟が「やばい!入ったか?ズボンに入っていったか?」ムカデは見えなくなった。
もう葬式どころではない。目が離せない。あんなにでっかいムカデがズボンに入ったら大変だ。絶対刺される。
タマも危ない!どうなるどうなる。凍ったようになって見ていたが、そのオジサンはもぞりとも動かない。
どうやら靴の上を通って前の方に通過したらしい。その間5分ぐらい。手に汗握る時間だった。
でもまだ実はズボンの中にいたりして。あのオジサン、意外と鈍感だから、とか話していた。
亡くなったおじさんは70位だから、参列者には老人が多く、みな赤黒いような顔、シミだらけでツルツルのハゲ、
脂肪の抜けたしわくちゃのヒョウタンのような顔、木彫りのゴリラのような顔をしていて、
ああ、今は髪を茶色や金髪に染めたりして若ぶってる自分の同世代もこういうものになっていくんだろうか、
と思った。いつからなるんだろう、と思って、今度はそういうのに「なりかけてる顔」を探したりした。
自分はきっと「なり始めてる顔」なんだと思う。不謹慎極まりない参列者でした。ごめんなさい、オジサン。
終わって急いで帰京、仕事場に行って黒ネクタイだけ外して池袋のコミュニティカレッジへ。生徒は22歳ン女性から
62歳男性までいて、面白いなーと思った。昨日のライヴといい、自分のまわりは年齢の幅が広がる傾向がある。
なんにせよ、かたよらないのはいいことだと思う。でもさすがに睡眠不足と疲れで風邪をひきそうな感じ。
11月13日(月) 本日モダンヒップス
昨日のリハは充実していた。今回のステージは久々に完成度が高い。今年最後のバンド演奏か、女性コーラスのハモも
オヤジバンドに花を添えていて楽しい。明日のライブは必見!夜9時過ぎから。まだ間に合う。これ読んだ人
「インフォメーション」のところ読んできてください。「モダンヒップスを見に来ました」といえば、
当日でも前売り料金で見れます。
11月11日(土) 青林工藝舎イベント「芋掘り」於 新宿ロフトプラスワン
いろいろ仕事を片付けて、4時にロフトプラスワンに行くと、驚いたことに店内は立ち見を含めギッシリ
の客。ステージ上では東洋片岡、本秀康、河合克夫、古泉智浩、花くまゆうさく達がイラスト入りのサインをしていて
長蛇の列。僕が来る前に行われたオークションでは、花輪和一さんの細密画入りサインが11万円で競り落とされたそうだ。
ほかにも丸尾末広のサインもすごい人気だったようだ。聞けばなんと徹夜組も出ているという。
みんな、何を求めているんだ!?客層はずいぶん若い男女。女子高生もいる(11時半までいた)。
別室ではタキモトさんが「タキモト納豆丼」を実演販売。人気で完売していた。アーティストグッズも販売されている。
その後大阪から川崎ゆきおが招かれ「猟奇王」の実写映画などがながれ、しりあがり寿、子供を連れた友沢ミミヨなど
の対談、そしてみうらじゅんと根本敬の爆笑ビデオトーク、韓国帰りで直行した蛭子能収のカラオケデュエット、
など、濃いメニューの目白押し。ボクはそんな観客層を見て、歌おうと思っていた曲をやめて、
急遽エンケンの「夜汽車のブルース」とオリジナルの「11+31」「自由の筈」の3曲をやった。
あとでいろんな客に「すごくよかったです、とくに2番目の」といわれた。変則チューニングではっぴいえんど風なのが
今の20代のちょっと変わったのが好きなタイプにはまったようだ。変な時代。でもおかげでやりやすいかも。
でも嬉しかった。こういう場所で一人で弾き語りをやったのは初めてだったけど、思ったよりリラックスしてできた。
それからシバと北海道から来た鈴木翁二さん。これが渋かったなあ。翁二さん、相変わらずカッコイイ。
最後はみんなで一緒に昔の歌をやっておしまい。11時半ぐらいになっていた。立ち見の人もずーっといたわけで
ホントにお疲れさまというか、すごいイベントだった。結局260人ぐらい入って、関係者も50人ぐらいいた。
ますます自分のマンガの主人公みたいだ。シバさんのギターも素晴らしい。音がとにかくいい。
終わって打ち上げ、酔っぱらったしりあがりさんや、みうらくん、タキモトさんほかと、真面目な話から
くだらない話までいろいろ盛り上がる。がみんなさすがに疲れていた。ほとんどボランティアだもんな。
でもおもしろかった。先に帰らせてもらい、仕事場によって片付けたりして、3時半頃自転車で帰り道に
さっき会っていた鈴木翁自さんと吉祥寺のガード下でばったり会い、またちょっと飲む。面白かったけど先に失礼した。
11月10日(金) 切り絵展移動
新作切り絵3点作り足して観念、夜中3時過ぎに会場になる調布FameGangに搬入。
なんとか形になるめどが付いた。カウンターの正面に新作の「B.B.King」と、売れてしまったので新たに
切り下ろした「ジャコ・パストリアス」(ピアノひいて作曲中の)。この2枚は自分で持っていたい2枚なので、
カウンターに座るとゴキゲンな気持ちになる。近ければ毎晩来たい。永ちゃんもスゴイ。
ラストに切ったのはピアソラ。モノクロでバンドネオンのボタン部分を切るのがめんどくさかった!でも
切り絵には最高。ロック・ポップばかりだったので、こういう人をシブク切りたかった。
ピアソラの音楽は「どこかに連れていかれる」サウンドそのもの。美しくもデモーニッシュ。悪魔的甘美と
狂気。どうしてこういう音楽が生まれたんだろう?
終わってビールを飲んで帰ったら朝7時。
11月5日(日) 結局昨夜カップヌードル喰った男
午前中起きて飯も食わずに自宅でビデオを見て似顔絵。昼過ぎ、絵に描いたような雲ひとつない秋晴れの下
仕事場に出かける途中、井の頭公園は人でいっぱい。最近運動不足なので歩いて仕事場まで行くが、
その途中ボーイスカウトが焼きそばを焼いたりしていてついそれを買ってしまった。あ!また麺だ。
4食続けて麺。ちょっとどうかしている。次はご飯を食べるぞ!
と思っているが、今夜は知人の結婚パーティで、何曲か演奏することになっている。立食パーティといえば、
スパゲティじゃん。てこともないか。でも白いご飯が遠い。
白いご飯、納豆(ネギ、カラシ絶対)、お新香、シジミのみそ汁、という夕飯でもボクは全然かまわないんだ。
何書いてるんだ俺、はやく株のマンガ描け。はーい。忙しいときほど日記なんて書いちゃう男。
11月4日(土) 麺類の1日
朝食抜きでちょっと仕事して、今日最初に食べたのはあったかいたぬきそば(ビール小瓶付き)でした。
吉祥寺東急の9階のまつや。ここはおいしいし店員の愛想がよくて好きなんだけど、とくに店長のオジサンが
本当にいい人で、よく気が効いて笑顔もよかったんだけど、最近見ない。どうしたんだろうと思って帰りに
レジで聞いたら、別に体調を壊したとかではなく「定年退職」ということだった。そうなんですか、というと
「1日にその質問を何回もされますよー」とのことだった。みんなそう思っていたんだ。1軒のそば屋の
レジにいるだけでも、すごくみんなに愛されていたんだなあ、と思う。仕事は真面目にやるものね。
でもあれはあの人のもともとの人柄なんだろうな。
で、夕方お腹が空いて、打ち合わせがてらスパゲッティを食べた。
その量が少なかったので、夜遅くなってお腹が空いてきて、気が付いたらラーメンを食べようとしている自分がいる。
1日全部麺食かい。ちょっと抵抗感がある。と思って、食べるのをやめて「ダイエット」とか思って仕事を
してたらやっぱり根性がなくなってきた。で、今、仕事場に買っておいてあるカップヌードルを、かなり食べる方向に
傾きつつある自分をくい止めるのに苦労している。無理かもしれない。3食麺の日。
11月3日(金) モダンヒップス リハーサル
11月13日のライヴに向けてボクのバンド、モダンヒップスのリハーサル。今回はベースが大学の先輩でもある
カンサス、ドラムスがカンサスと級友のマエダさんで、ノリがバッチリ合っていてものすごく気持ちイイ。
ノリというのは不思議なもので、同じ曲のイメージがガラリと変わる。自然に自分の弾き方も変わってくるし
変えないで同じやり方をしていると、なんだか浮いてしまうので演奏しながらも耳を立てて反応しなければならない。
これは音楽に限らずいろんな集団行動に言えることのような気がする。な〜んてね。
でもいずれにせよ面白くてのれる曲が多いです(オールスタンディングだし)。ずいぶん懐かしい曲もやる。
何せ20年のキャリアだぜ。「電気消せ」「パジャマのまま」「オボエテナイ」「ボーフラ」にはコーラスが入り、
20年近く前に作った「3949ベリマッチ」と「Night Fright」も本当に久しぶりにやる。必見。
みんな12日は赤坂LOVEに!
11月2日(木) 美學校
今年は本当に変な年で、やたら展覧会があったり、講師のようなことをいろんなところでしている。
今日は美學校だけど、昨日はENBUゼミというところで臨時講師。
今月から池袋コミュニティカレッジで4回のマンガ講座(詳しくはインフォメーションに。まだ募集中。待ってるよー)。
来年の美學校も決まってしまった。学校は面白いけれど、人前で話すのはやっぱり疲れる。
でも講義が終わったら大抵近くにみんなでビールとか飲みに行くのは楽しいんだよなー。
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